横浜流星「役者人生において忘れられない作品」映画『愛唄 -約束のナクヒト-』公開記念舞台挨拶レポート

イベントレポート

2月4日(月)東京・新宿バルト9にて、映画『愛唄 -約束のナクヒト-』の公開記念舞台挨拶が行われ、横浜流星さんが登壇しました!

感想コメントに共感!
横浜にとっての『愛唄』とは?

この日、本作では初めての一人でのイベント登壇となった横浜さん。「キャストのみんなも監督もいなくて、髪の毛も(『愛唄』のイベントでは初の)ピンクで」と慣れない舞台に寂しがりながらも、「その分、たくさん話していきたいです!」と意気込みを見せました。

ピンク髪でも話題のテレビドラマと本作で演じる役は180度違うキャラクター。その演じ分けについて聞かれると、「似ている役より、離れている方が演じ甲斐がありますし楽しいです。自分とは違った考えを持つ役柄を通して毎回勉強しています」とコメントし、役者魂を垣間見せた場面も。またこれまではヤンチャな役が多かった横浜さんですが、今回のトオルは対照的な“静”の役で、自分の中には「静と動、どちらも持っています」と話しました。

映画の撮影やプロモーションなどで、ずっと一緒だった清原果耶さんと飯島寛騎さんについては、「いつも役としていてくれたので、僕もトオルとしていられたし、撮影後の宣伝や舞台挨拶でも、いつも役のフィルターがかかっていました。ふたりがいなかったら、トオルとしていられなかったと思う」と感謝の気持ちを露わに。2018年4月に行われた撮影については「全力で集中しすぎなくらいでやっていたので当時の記憶がないんです。それくらい思い入れのある大切な作品です」と明かし、改めて『愛唄』への想いを語りました。

続いて「言葉が人の心を動かし変える。心を打たれる素晴らしい作品でした」「命についてものすごく考えさせられる」「ラストが衝撃的!」「愛唄の聞き方が変わった」などSNSなどでの感想コメントが紹介されると、横浜さんは「僕も変わりました。『愛唄』は凪と龍也がトオルに贈ってくれた歌、としか聴けない。それくらい心が動かされます」と力説し、本作への感想に共感しました。