キャストも観客もド・ド・ド緊張!映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』初日舞台挨拶レポート

イベントレポート

3月21日(木・祝)東京・新宿バルト9にて、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の初日舞台挨拶が行われ、上白石萌音さん、杉野遥亮さん、横浜流星さんが登壇しました!

――まずは一人ずつご挨拶をお願いいたします。

上白石「上白石萌音です。みなさま休日の朝早くから、この映画を選んで、お越しくださいましてありがとうございます。公開されたんだなと、まだフワフワした気持ではいますが、この時間で少しずつ実感していくと思います。今日もものすごい倍率だったとお聞きしております。どうか楽しんでいってください。」

杉野「みなさんこんちは、杉野遥亮です。どの作品でもそうなんですけど、公開初日を迎えるってすごくありがたいことだし、やっぱり緊張するなって。さっき宣伝プロデューサーさんも「昨日緊張して30分しか寝られませんでした」って言っていて、この感情を共有できるチームでよかったなと純粋に思いました。それを今日みなさまに、この場でお届けできることをありがたく思います。短い時間ですが、よろしくお願いします。」

横浜「みなさん、こんにちは。本日はお越しいただきありがとうございます。こんなにたくさんの方に囲まれて公開を迎えることができて、本当に幸せに思います。もうみなさんは映画を観られたあとということで、どうでしたか?楽しめましたか?今日は楽しんでいってください。」

川村監督「今日はみなさん本当にありがとうございます。公開初日をこの3人で迎えられたことを本当に幸せに思っております。短い間ですが楽しんでいってください。」

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――いよいよ本日公開を迎えましたが、改めて今のお気持ちはいかがですか?

上白石「私昨日の夜から胃が痛くて…(笑)朝ごはんは必ず食べる人なんですけど、今朝はごはん一粒も入らなかったです。全然体調が悪いとかじゃないんですけど、今もすごく胃が痛くて、本当に本当に緊張してます。大概初日というのは緊張するんですが、今日は立っているので精一杯っていう感じですね。出演が決まった瞬間から、常にプレッシャーと不安と怖さがずっとそばにあったので… 何て言ったら伝わるかな?告白する日を待ってる感じ?ごはんも喉を通らないし、早くきてほしいけど、できるだけきてほしくないみたいな。上手に話せないかもしれないんですけど、お二人と監督の声を聞いて楽しんでいただけたらと思います。」

――さっきの歓声を聞いてホッとしましたか?

上白石「そうですね。そして今思い浮かぶのはスタッフの方々のお顔です。寝る時間を削って、この作品にすべてを捧げられたスタッフの方はこういう場に立つことはないですが、一番の縁の下の力持ちなので、たくさんの方がこの映画を作ったんだということを知っていただけたらなと思います。純粋に嬉しい気持ちです。」

杉野「僕はこの作品が、杉野遥亮としていただいた初めての役で、気負っていたり、公開に対しての緊張や怖さもたくさんありました。でも番宣とかをさせていただいて、自分がこれまでしてこなかったような経験もたくさんしたし、今までよりもプロデューサーさんや宣伝部の方とかの存在も感じられて、そういう思いを背負っているんだと考えたら、途中から今日を迎えるのがすごく楽しみだなって思いました。またここから始まる何かもあるかもしれないし、今は純粋に嬉しいです。」

横浜「映画を公開できるっていうのは本当に幸せなことなんだなと前からすごく感じていたので、今日改めてこんなにもたくさんの方に来てもらって、この作品を観ていただいてすごく幸せです。あとはどの作品も実写化となると、やっぱりプレッシャーや責任感はあるんですよね。でもそういうことも感じさせないくらい、みなさんが優しく接してくださいましたし、1年前は赤髪にして全力で頑張っていたので、今日無事に公開を迎えることができてホッとしていますし、幸せな気持ちでいっぱいです。」

川村監督「撮って仕上げてから1年弱経つんですけど、今一番思うのは萌音ちゃんが座長で本当によかったなと。彼女がいたから現場もすごくよくなったし、仕上げている最中もそう思いました。4人会談もしたよね、現場で。」

上白石「した~!夜の体育館で!」

川村監督「3人が悩んでいたので、ぶっちゃけた話をしようよって。」

杉野「4人だけで話したよね。それ取材で言いたかったなあ。」

川村監督「それを思い出したときに、萌音ちゃんだからここまで来られたんだろうなっていうのが、今一番思うことですね。」