キャスト陣の変態度は何%!?映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』TOKYOプレミアレポート

イベントレポート

6月11日(火)東京・恵比寿にて、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』のTOKYOプレミアが行われ、窪田正孝さん、松田翔太さん、山本舞香さん、鈴木伸之さん、白石隼也さん、知英さん、マギーさん、栁俊太郎さん、川崎拓也監督、平牧和彦監督が登壇しました!

月山にちなんだ診断で、豪華キャスト陣の“変態度”が明らかに!

まず野外の特設ステージにて行われたのはスペシャルイベント。開始時は小雨に見舞われたものの、華やかな衣装に身を包んだゲストがステージに登壇すると、なんとぴたりと雨が止むという奇跡が!会場が大歓声に包まれる中、窪田さんの「この夏は」に続く、観客の「東京喰種!」という掛け声とともに盛大にキャノン砲が発射され、盛り上がりは最高潮。満員の観客を目の前にした窪田さんは、「前作を経て『東京喰種 トーキョーグール【S】 』となったんですが、臨場感溢れる、でもどこか柔らかくてどこか不気味で、ものすごく素晴らしい作品が出来たと自信を持って言えます!」と力強くコメント。観客の温かな拍手に包まれながら、笑顔でステージを後にしました。

続いてザ・ガーデンホールにて行われた舞台挨拶では、ゲスト陣によるトークセッションを実施。初めて一般のお客様に映画を観てもらう機会ということで、窪田さんが「前作を観たことがある人?」と尋ねると、会場のほとんどの観客から手が挙がる結果に。窪田さんは「今回は新キャラ・月山役の(松田)翔太さん、そしてトーカ役の(山本)舞香ちゃんをはじめとするキャストのみなさんが、新しい風を巻き起こしてくれました。だから前作を観ていない方でも、ここから楽しめる作品になっていると思います」と手応えを確信した様子。また、共演シーンも多かった窪田さん、山本さん、松田さんは、撮影後も連絡を取り合うほど意気投合したようで、トーク中にもその仲の良さを覗かせました。

「喰種vs喰種」のバトルアクションが最大の見どころである本作で、早くも話題となっているのが松田さん演じる最大の敵・月山の“変態性”。そこで今回はそんな月山にならい、占い・心理クリエイターの脇田尚揮さんによる、数秘術で占う“変態度”診断を実施。生年月日を基に計算し、15%、35%、70%、90%の4段階で変態度を導き出します。

会場の期待も高まる中、まず発表されたのは、変態度35%。該当者は、亜門鋼太朗役の鈴木さん!変態の要素はあるもののそれに気付かないタイプで、穏やかで物静かな性格。鈴木さんは「亜門はすごく一途で、僕とリンクしていますから」と安堵を見せるも、「正当化する理由さえあれば、その世界に足を踏み入れる可能性もあるという」診断結果に、最終的には「よくわかってる!」と認め会場は爆笑の渦に!

続いて、変態度70%の該当者として発表されたのは、松田さん、白石さん、知英さん、栁さんの4人。「変であることを楽しめる明るい変態タイプ」で、一言で表すと“明るい変態”という結果に、窪田さんは「翔太さんは100%では!?」と物足りなさそうにコメント。これに対して松田さんが「いいよ、俺明るい変態だから」と月山役らしく爽やかに言い切ると、会場からは惜しみない拍手が沸き起こりました。

また、白石さんは「言葉遊びが大好きで、変な発言さえもコミュニケーションととらえるタイプ」、知英さんは「好きな相手のためなら何でもしてしまうタイプ」、栁さんは「親しくなると冗談か本気かわからない変態的なアクションをしかけるタイプ」とそれぞれ明かされ、3人は困惑しつつも照れ笑いを浮かべました。