【2月公開作品】サスペンス・恋愛・コメディー、様々なジャンルが勢揃い!オススメ作品をまとめてチェック☆

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東京でも大雪に見舞われ、かなり冷え込む日の続く今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?年が明けてあっという間に1か月が経ち、明日からいよいよ2月!CinemaGene編集部オススメの2月公開作品を6本ご紹介します!まとめてチェックしていきましょう♪

愚かだね、人間は――
2月1日(木)公開 『不能犯』

<ストーリー>
都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒いスーツの男が目撃される。男の名は宇相吹正(松坂桃李)。電話ボックスに殺人依頼を残すと、願いを叶えてくれる男だ。ただし、依頼人の殺意が純粋でないと、恐ろしい事態を招くという。さらに、宇相吹は全てのターゲットを、一瞬の迷いもなく確実に殺すのだが、その死因は病死や自殺、事故に見えるため、絶対に捕まることはない。そう、彼は〈不能犯〉なのだ。「必ず宇相吹を止める」と熱い正義に燃える多田友子刑事(沢尻エリカ)と部下の百々瀬(新田真剣佑)。捜査の過程で、多田だけが唯一、宇相吹が支配することが出来ない相手だと判明する―。やがて日本中を震撼させた連続爆破事件と宇相吹の事件が繋がり、壮大な事件へと発展していく―。果たして多田は宇相吹を止められるのか?そして宇相吹の真の目的とは―?

『不能犯』公式サイト
出演:松坂桃李 沢尻エリカ
新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾
水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也) 監督:白石晃士 脚本:山岡潤平、白石晃士  配給:ショウゲート
©宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

素性の知れないものたち。信じるか?疑うか?
2月3日(土)公開 『羊の木』

<ストーリー>
さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

『羊の木』公式サイト
出演:錦戸亮  木村文乃 北村一輝 優香 市川実日子 水澤紳吾 田中泯/松田龍平
監督:吉田大八 『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』 脚本:香川まさひと
原作:「羊の木」(講談社イブニングKC刊) 山上たつひこ「がきデカ」、いがらしみきお「ぼのぼの」
配給:アスミック・エース
© 2018『羊の木』製作委員会 ©山上たつひこ、いがらしみきお/講談社

映画のヒロインが目の前に現れたら・・・。2人の想いが奇跡を超える――
2月10日(土)公開 『今夜、ロマンス劇場で』

<ストーリー>
モノクロ映画のヒロインと、現実世界に生きる青年。出逢うはずのない二人が出逢ったら―。それはロマンティックで切ない恋のはじまり。
映画監督を夢見る青年・健司はスクリーンの中の美雪に恋をして、何度もくり返しその映画を観ていた。そんなある日、美雪が健司の目の前に現れる。モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に惹かれ合っていく。けれど、美雪には秘密があった。それは彼女が人のぬくもりに触れたら消えてしまうこと。好きだから触れたい、でも、好きだから、触れられない。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか……。

『今夜、ロマンス劇場で』公式サイト
出演:綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、柄本明、加藤剛
監督:武内英樹 脚本:宇山佳佑
制作プロダクション:フィルムメイカーズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

短い永遠の中で何を見つけるのだろう
2月16日(金)公開 『リバーズ・エッジ』

<ストーリー>
「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」
若草ハルナ(二階堂ふみ)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)が苛める山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3人は決して恋愛には発展しない特異な友情で結ばれていく。ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ(土居志央梨)。閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そうした愛憎や孤独に巻き込まれ、強くあろうとするハルナもまた、何物にも執着が持てない空虚さを抱えていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたという報せを、山田から受ける・・・。

『リバーズ・エッジ』公式サイト
出演:二階堂ふみ 吉沢亮
上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨  森川葵
監督:行定勲 脚本:瀬戸山美咲
原作:岡崎京子「リバーズ・エッジ」(宝島社)
主題歌:『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』
小沢健二(ユニバーサルミュージック)/作詞・作曲:小沢健二
© 2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

スキにならずに、スキでいる。
2月17日(日)公開 『パンとバスと2度目のハツコイ』

<ストーリー>
「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と、独自の結婚観を持ち、パン屋で働く市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところから物語は始まる。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼とサヨナラしたふみと、別れた奥さんのことを今でも想い続けているたもつが織りなす、モヤモヤしながらキュンとする“モヤキュン”ラブストーリー。「初恋相手は、今でも相変わらず魅力的だぁぁぁぁあ!!」”恋愛こじらせ女子“の面倒な恋が動き出す!?「結婚」をテーマに、コミカルで人間交差点的な今泉力哉ワールド全開の恋愛群像劇が繰り広げられる。

『パンとバスと2度目のハツコイ』公式サイト
キャスト:深川麻衣、山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、伊藤沙莉、志田彩良、安倍萌生、勇翔、音月桂
監督・脚本:今泉力哉
主題歌:Leola「Puzzle」(Sony Music Associated Records)
配給:「パンとバスと2度目のハツコイ」製作委員会
©2017映画「パンとバスと2度目のハツコイ」製作委員会

何もかも正反対の2人が入れ替わったら!?
2月24日(土)公開 『レオン』

<ストーリー>
磨けば美人でナイスバディの持ち主だが、消極的な性格で地味な派遣OL・小鳥遊玲音(たかなし・れおん)。彼女が務める会社の社長は、年商500億の女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(あさひな・れお)。ある日、ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。翌朝目が覚めると、玲男の身体にはある異変が…!なんと、心は朝比奈玲男のままだが、身体が小鳥遊玲音になってしまっていた──!!
外見は女で中身は男。とんでもない事態に陥りながらも何とか会社にたどり着いた玲男だったが、当然誰も自分が社長だとは信じてくれない。しかもそれに乗じて、社長の身内が会社乗っ取りを企む大事件も勃発。さらには社長と社員の禁断の恋も始まる予感…?!
果たして、2人が巻き起こす騒動の結末は?

『レオン』公式サイト
出演:知英 大政絢 吉沢亮 斉藤慎二(ジャングルポケット)
ミッツ・マングローブ / 原幹恵 河井青葉
山崎育三郎 竹中直人
監督:塚本連平(『ぼくたちと駐在さんの400日戦争』『かずら』)
脚本:吉田恵里香(『ヒロイン失格』『リベンジgirl』)
原作:清智英・大倉かおり「レオン」(講談社KCデラックス)
製作:映画『レオン』製作委員会
配給:ファントム・フィルム
©清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会

2月はサスペンスから恋愛、そしてコメディーまで幅広い作品が勢揃い!気になる作品はありましたか?ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね☆

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