プロジェクト発表から1年、ついに明日公開! 映画『DIVOC-12』横浜流星&藤井道人監督 二人の深い絆を映したスペシャルインタビュー映像が解禁!

映画ニュース

2021年10月1日(金)公開の映画『DIVOC-12』より、この度横浜流星さんと藤井道人監督の深い絆を捉えたスペシャルインタビュー映像が解禁となりました!

映画『DIVOC-12』横浜流星&藤井道人監督・Vlog対談全編公開!

『DIVOC-12』の12本のオリジナル作品の中でも圧倒的な映像美が特徴の本作『名もなき一篇・アンナ』は、喪失感を抱き続ける男(横浜さん)が時空を超える旅の中で、突然現れた女性・アンナ(ロン・モンロウさん)と出会い自分の運命と向き合っていく再生の物語です。

『青の帰り道』(18年)への出演を機に絆を深めていった主演の横浜さんと藤井監督。この度解禁となった映像は、撮影の待ち時間に藤井監督自らがVlogカメラを回し、横浜さんにインタビューをするという内容となっており、美しい夕焼けに照らされながら、藤井監督から【役者として大切にしているもの】という質問に対し、考えながらも「誰よりもその役のことを考える」と回答し、藤井監督も「オレから見るとやっぱり手を抜かないよね」と横浜さんへの信頼感を改めて語っています。

さらに、【次はどんな作品 どんな役柄に挑戦したいですか?】と横浜さんに質問すると、「まずはオリジナルがいいですね」と回答しました。観た人の心に何か残せるような作品に挑戦したいという熱い想いを語ると「そういう作品をミッチーと一緒にやりたい」と笑顔で答え、二人の深い絆とお互いへの信頼が感じられる映像となっています。

そして今回、“映画ができるまでの軌跡”を追ったドキュメンタリー映像の公開も決定!ついに明日公開を迎える『DIVOC-12』。プロジェクトの発表から約1年の時を経て完成した、本作の公開を記念して作られたドキュメンタリー映像は、12人の監督が紡いだ12の物語ができるまでの軌跡を追った映像です。(※映像はソニー・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネルに順次アップ予定)

「COVID-19をひっくり返したい」という想いから始まった本プロジェクトは、幾度となく訪れた緊急事態宣言による撮影中止などの苦難を乗り越え、映画を創るという想いで完成した渾身のオムニバス映画に仕上がっています。12人の監督と豪華キャストの陣の想いが結実した12本の短編に更なる期待が高まります!

映画『DIVOC-12』は2021年10月1日(金)全国公開です。

『DIVOC-12公式サイト』公式サイト
ソニーストアバーチャルとソニーストア銀座では、映画『DIVOC-12』の公開を記念して、『DIVOC-12』公開記念展開催しております。
ソニーストアバーチャルストアでは、12作品の紹介及び、各作品のドキュメンタリー(順次公開)、豪華キャスト陣オフショット写真展示
三島有紀子監督、阿部一孝カメラマン、山村卓也カメラマンによるトークイベントアーカイブをご視聴いただけます。
ソニーストア銀座では、メイキング映像の視聴やオフショット写真の観賞が、大画面4K BRAVIAで臨場感ある環境で体験いただけます。
●ソニーストアバーチャル:9月24日(金)~10月11日(月・祝)まで開催  
sony.jp/store/retail/virtual/?panorama=06
●ソニーストア 銀座:9月25日(土)~10月11日(月・祝)まで開催
sony.jp/store/retail/ginza/

≪三島監督チーム・あらすじ≫
■三島有紀子監督『よろこびのうた Ode to Joy』出演:富司純子、藤原季節
ポスティングのパートと年金で、ひとり細々と生きる75歳の冬海。ある日、海での散歩の途中、東北弁を話す優しい青年・歩と出会い、とある仕事に誘われる。もし100歳まで死ななかったらあと25年・・・生活の不安、ちょっとした贅沢をしたいという小さな欲望。怪しいと理解しつつも報酬に惹かれ、引き受けることに決める冬海。お金と安心を得るため、二人は背徳的な仕事へと車を走らせる。

■山嵜晋平監督『YEN』出演:蒔田彩珠、中村守里、渋川清彦
郊外に住む高校生の夏希と冬美は、ポラロイドでスナップを撮って遊んでいる。気に入った写真は部屋に飾り、嫌いな同級生の写真などには低額をつけ、川に流してストレスを発散していた。ある日、冬美は高橋との2ショット写真を夏希に見せる。嬉しそうな冬美に、夏希はざらついた気持ちを抱く。初めて喧嘩とも言えない喧嘩をした二人。友達をなくした夏希は遠くから冬美を追いかけ、写真を撮り、川に流しに行く。冬美のストーキングを続ける夏希は、ある日、思わぬ場面に出くわしてしまう。

■齋藤栄美監督『海にそらごと』出演:中村ゆり、髙田万作、松浦祐也
寄せては返す波の音。潮風の匂い。海沿いにあるスナックの扉を緊張した様子で叩く少年・海斗。海斗は生まれてから一度も会ったことのない母親を探しに来ていた。現れた女性・真実の生活ぶりに戸惑う海斗。突然の出会いに困惑しながらも、真実は次第に海斗を受け入れてゆく。夕暮れ時の海。賑やかな夜。失われた時を埋めるかのように、海斗と真実はひとときを過ごしてゆく。しかし、ある事実が明らかになり…。

■加藤拓人監督『睡眠倶楽部のすすめ』出演:前田敦子
何かを忘れたまま、私はここで暮らしている―。透子は“睡眠倶楽部”で暮らしている。そこには様々なストレスによって眠ることが出来なくなった人々が生活している。外の世界から隔離されたその施設では無理に他人と関わらずとも生きていくことが出来る。“睡眠倶楽部”での暮らしにも慣れ、安心して眠ることが出来る様になった透子は、同時に入居以前のことを忘れかけていた。裏庭に咲く一輪の花を見つけた透子は、ふとあることを思い出し、施設を出ようと思い立つ。透子が向かう先には、何があるのだろうか。

《作品情報》
作品名:DIVOC-12
キャスト:横浜流星 / 松本穂香 小関裕太 / 富司純子 藤原季節
石橋静河 / 小野翔平 窪塚洋介 / 安藤ニコ おーちゃん / 清野菜名 高橋文哉
蒔田彩珠 中村守里 / 中村ゆり 髙田万作
笠松将 / 小川紗良 横田真悠 / 前田敦子
監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子
   志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美
   廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」(MASTERSIX FOUNDATION)
製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
公式twitter @divoc_12
公式Instagram @divoc_12