バラのケーキでヒットをお祝い♡平野×高橋の仲良しエピソードもたっぷり!映画『honey』鬼キュン♡ヒット御礼公開後舞台挨拶!

イベントレポート

4月12日(木)東京・丸の内にて、映画『honey』の鬼キュン♡ヒット御礼公開後舞台挨拶が行われ、主演の平野紫耀(King & Prince)さん、平祐奈さん、高橋優さんが登壇しました!

司会の方の合図とともに平野さん、平さん、高橋さんの3人が登場すると、会場からは拍手と歓声が!3人の挨拶からイベントはスタートしました!

平野「鬼瀬大雅役をやらせてもらってます、平野紫耀です。今日はよろしくお願いします。」

平「みなさん、こんにちは。『honey』が公開して、たくさんの方にご覧いただいているみたいですごく嬉しいです!今日も来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」

高橋「小暮宗介役をやらせていただきました、高橋優です。今日はよろしくお願いします!」

高橋優、“平野語録”を作成していた!?
まだまだ飛び出す撮影裏話!

――3月31日に公開を迎えて少し経ちますが、ぴあ初日満足度ランキング第1位ということで!みなさまのもとにも感想など届いていると思いますが、平野さんいかがですか?

平野「いつも舞台をやっていたりすると、みなさんからファンレターをいただく機会があるんですけど、今は違うお仕事をしているので、なかなかみなさんにレターをもらう機会がないんですよね… なのでまだ分からないんですよ!(笑)」

――周りの知り合いの方とかはなかったですか?

平野「僕の親は、「久しぶりにキュンキュンしたわ~」みたいなメールはくれましたけどね(笑)もう40歳になるんですけど(笑)年上の女性でもキュンキュンしてもらえるのは嬉しいなと思いますね!」

――King & Princeのメンバーとかは?

平野「高橋海人っていう子が初号試写で観てくれて、「今まで観た少女漫画の映画の中で1位、2位を争うね」ってドヤ顔で言われましたね(笑)」

――1位ではないんですね(笑)でも嬉しいですよね!平さんはいかがですか?

平「家族がみんな観てくれて、祖母が特に「今の若い方たちには、この映画をぜひとも観ていただきたいわ」って言ってました!あと周りの大人の男性でも、「大人なんですけど鬼キュンしました!」って言ってくださった方がいました!」

――男性でも結構泣いたりしている方も多いようで…!高橋さんはいかがですか?

高橋「僕は今回役者というお仕事をやらせてもらって、バンドメンバーとか周りのスタッフとか、音楽のほうの人たちばかりなので、やっぱり僕が演じているのを観て、「ちょっとこそばゆかった」って言われて(笑)それが悔しくて、僕この間一人で観に行ったんですよ、実際に映画館に!監督も「上映されて最初の1、2週間のうちに映画館で観てみたほうがいい」っておっしゃっていて。それで観に行ったら、僕の隣が高校生くらいの男の子だったんですよ!2人組の!(その男の子たちが)なんかクスクス笑ったりしながら観てたんですけど、終わったあとに「マジ泣いちゃった」とか言ってて、(それを聞いて)よし!よかった!って思って、それがすごい嬉しかったです。」

――それは、嬉しいですね!撮影からは1年くらい経つわけですが、改めてこの映画『honey』で一番印象に残っていることは何ですか?

平野「僕は冒頭のアクションシーンが印象に残ってますね!大変だったので… ちょうど去年の今頃で、結構まだ寒い日とかもあるじゃないですか、日によっては。よりによって、その寒かった日に雨を降らせて、朝から夕方までずっと撮影してって感じだったので凍えてましたね。」

――鬼キュン映画だと思って身構えていたら、ああいうハードなシーンから始まるっていうね!

平野「なかなかない少女漫画の映画だなと思いました。」

――平さんはいかがでしょう?

平「一番印象に残っているのは、鬼瀬くんが郁己くんと喧嘩をしたあとに、宗ちゃんと鬼瀬くんと倉庫前での3人のシーンがあるんですけど、そこは大事なシーンでもあったので印象的ですね。でも(大事なシーンなのに)その撮影中に花火が打ち上がったんですよ!それがすごい衝撃的で、人生のベスト3に入るくらい!」

高橋「あれはビックリしたよね(笑)ただでさえ空港が近くて、飛行機待ちっていうのがずっとあったんですよね。なかなか飛行機の音が鳴りやまなくて、やっと終わったと思ったら、花火がドーン!っていって(笑)」

平野「飛行機が墜落したかと思いましたよね!」

――何かあったんじゃないかってね(笑)高橋さんはどうですか?

高橋「撮影以外のことになるんですけど、紫耀くんとは撮影初日から友達みたいに仲良くしていて、僕が普段歌を歌っているから「どうやって(喉の)ケアするんですか?」っていうのを聞かれたんです。僕、寝るときに口にテープを貼って寝てるんですよ、口開けて寝たら乾燥しちゃうので。それで“ネルネルテープ”っていうのがあるんだよって、紫耀くんにそれをあげたら、その日の夜にそれを貼ってる画像を僕に送ってきてくれたんですよ(笑)寝る前に、紫耀くんの“ネルネルテープ”を貼ってる画像を見るっていう幸せと、ちょっと複雑な気持ちっていうか(笑)ちょっとへんてこりんな画像なんだよね?」

平野「俺も使い方が全然分かんなくて!とりあえず口周りにペタペタ貼ってみて、「優くん、これであってますか?」みたいな写真を送りましたね(笑)」

――高橋優さんとはとても気が合ったようで!

平野「僕はもともと曲が大好きで、高橋優くんの!僕は声がハスキーで喉が壊れやすくて困っていたので、そういうケアの仕方とかは会ったらすぐに、映画のことよりも先に聞きたいと思っていたくらいでしたね(笑)」

平「(マイクを通さず)それは違う!」

平野「それはちょっと違うか(笑)でも本当にいろいろ教えてくれました!その日に薬を買ってきてくださったり。」

高橋「漢方とかね!」

平野「すごくお世話になりました!」

――(平野さんは)すぐに実践してくれて、素直なところがいいですよね!

高橋「なんか眠そうな半開きみたいな目で、口にテープ貼った画像だったんで(笑)同じ男でも“カワイイな~、コイツは!”っていう気持ちになって、すごく嬉しかったです(笑)」

――今回のプロモーションを含め、平野さんのかわいらしい天然が世間中に知れ渡ってきましたよね!(笑)お二人から見てて、かわいいなと思ったエピソードとかありましたか?

高橋「“平野語録”っていうのを僕は作ることにしたんですよ!撮影初日から(天然発言)の連続だったので(笑)前に犬の話をしたことがあって、「朝起きたら飼ってた犬の色が急に変わっちゃってたんです」って(紫耀くんが)言ってたから、「じゃあ(犬の)親の色は何だったの?」って聞いたら、真面目な顔で「え?僕の親ですか?」って聞いてきたっていう話を以前どこかでさせてもらったんですけど。その流れで平野くんの家族の話になったかと思って、「平野くん、ご兄弟は?」って聞いたら、「え?僕のお経ですか?」って(笑)」

平野「ありましたっけ、そんなこと!?」

高橋「僕はすぐメモりました(笑)」

平「私もあります!私の幼少期で出てくれている、れいちゃんっていう子役の女の子が朝現場に来たんですけど、いきなりれいちゃんに向かって「今日は何で来たの?撮影?」とか聞きだして、「いや!撮影でしょ!」みたいな(笑)れいちゃんも、ぽかーんってしちゃって(笑)」

平野「なんかたまたま近所だったのかなって感覚があって(笑)いや、でも、優くんとかは(僕が)おかしなことを言っても、ツッコんでからメモを取ってくれるんですけど、監督はツッコむ前にメモなんで、ただただカオスな空気が流れるっていう(笑)」

――ボケたまんまに…(笑)

平野「まんまに… いや、ボケてるわけではないんですけどね!?(笑)」

平野vs高橋のお弁当対決!
それぞれの得意料理も明らかに…!

――本作では鬼瀬くんが手作りのお弁当を作っていますよね!そして宗ちゃんもカフェのマスターということで、鬼瀬くんに出会うまでは奈緒にお弁当を作っていて、オムライスが得意な料理男子でした!そこで今日は平野さんと高橋さんに、この舞台挨拶の直前に、かわいいお弁当を盛り付けていただきました!まだどちらがどちらのお弁当を作ったのかは秘密ですが、平さん、2つのお弁当を見ていかがですか?

平「すごい!『honey』お弁当でかわいいですね!」

――①番はどうですか?

平「かわいい!これ何だ?富士山?ハートが入っていてかわいいんですけど、すっごいスカスカ…(笑)量がすごい平べったい… スカスカ!とにかく!(笑)」

――②番はどうですか?

平「②番もかわいいです!ハチみたいなのが入ってるし、あとお花が咲いてる感じが素敵ですね…!」

――どちらが作ったかはまだ言えませんが、ちなみに平野さんと高橋さんはリアルに料理はされますか?

平野「僕は時間あればする程度ですね。あとは冷蔵庫に素材が余ってたりしたら、それを適当に作る感じです。」

――平野さんはどんな料理が得意なんですか?

平野「回鍋肉です!タレとかも一から合わせて作って、炒めて作りますね。」

――男の子のがっつり料理って感じですね!

平野「そうですね。なのでメンバーに振る舞ったりもします!」

――ちなみに誰に?

平野「高橋海人っていう(笑)よくウチに来るんですよ!俺より先にいるときとかありましたからね、前!俺より先に、(海人が)帰宅してるんですよ、俺ん家に(笑)で、帰ったら逆に“ただいま”って言われるっていう… あ、“おかえり”か!」

――(笑)回鍋肉を作ったときはどんな感想を?

平野「うまい、うまいって!人って本当においしいもの食べるときってもう無言になっちゃうじゃないですか。無言でした!」

――料理男子ですね!高橋さんはどうですか?

高橋「僕は宗介がオムライスが得意料理だっていうのを去年の(撮影前の)段階で聞いていたので、普段そんなに料理しないんですけど、(練習して)オムライス得意になりました!撮影の日までに!」

平「え~!すご~い!」

――カフェのマスターに見えるように、ということですね!

高橋「はい。でも一人暮しなんで、自分で作ったやつ自分で食べるしかないじゃないですか。毎日オムライス作ってた時期があって、太りました(笑)毎日オムライスだったんで(笑)」

――そうだったんですね(笑)ではまず、会場のお客さんに拍手で①番と②番どっちが食べたいか、拍手で決めてもらいたいと思います!①番のお弁当を食べてみたいという方~?

(まばらな拍手)

平「少ないですね…(笑)」

――では②番のお弁当食べてみたいという人~?

(①番のときよりも大きな拍手)

平「おぉ~!多いですね!」

――では…!平さんはどちらを食べてみたいですか!?

平「ん~、あの、幼稚園生だったら絶対①番選ぶんですよ!そぼろ丼って絶対好き!私も幼稚園生だったら①番がいいんですけど、もう今は②番を選びます!」

――わかりました…!ではお二人はご自身のお弁当をお持ちください!どうぞ!

平さんとお客さんを惑わせつつも二人が自身の作ったお弁当を手にすると、①番が平野さん、②番が高橋さんのお弁当という結果に!

――では、どのあたりがポイントだったのでしょうか、平野さん!

平野「違うんですよ!さっきからみなさん横向きに見てるんですけど、こう(縦向き)なんですよ!」

平「これ富士山?」

平野「そう!よく気づいたね!」

平「え、本当に!?やっぱ富士山なんだ!」

平野「やっぱ和の心を忘れちゃいけないなって思って、日本男児なので!」

平「富士山だったら私やっぱり①番選んでたよ!」

平野「え、まじで!?富士山だよ?」

(笑)

平野「なんですけど、作ってから、あれ?おむすびじゃん!ってなって(笑)富士山の上で恋するお話にしようと思って、ハチさんを2匹、恋に芽生えさせました!」

平「かわいい!ちゃんとハートになってますよ!」

平野「これ、何ですか?ピンクの大根…?」

平「かぶじゃないの!?」

平野「かぶか!かぶをハート型に切って!」

平「ただ量が気になりますよね(笑)」

平野「いや、これ食べるようじゃなくて鑑賞用のお弁当なんで!(笑)」

(笑)

――では高橋さんはどうですか?

高橋「僕は『honey』にちなんで、黄色っぽいものをいっぱい入れたいなって思って、ごはんを黄色いものにしたのと、あと紫耀くんと被るんですけど、ハチを2匹。」

平「それかわいいですね!」

高橋「ありがとうございます。卵焼きでね。あと今回バラがテーマでもあるので、お花みたいなのを入れたいなと思ったら、食べられるお花っていうのがあったんで、バラではないですけど入れてみました!あと肉とかあったらお腹も満たされるかなって。僕は食べる用で!(笑)」

平野「で、こっちは鑑賞用で…(笑)」

――聞くところによると、(お弁当を作っている間)平野さんはずっとサヤエンドウを食べていましたけど、結局お弁当には入れなかったんですよね!?(笑)

平野「やっぱり和の心を忘れちゃいけないと思っていたので、サヤエンドウを刀に見立てて入れようと思ったんですけど、どう考えても緑だし、やっぱり刀じゃなかったです(笑)なので諦めて食べてましたね(笑)」

――こうやってお弁当を作ってみると鬼瀬くんとか宗ちゃんの気持ちが改めて分かったんじゃないですか?

平野「そうですね。お弁当に心を込めるっていうのは、こういうことか!と思いました。」

高橋「いや、でも、弁当を詰めてる最中に、紫耀くんが「ストーリーを考えましょうよ!」って言い出したんですよ。「このお弁当は、この(映画の)ストーリーのあとに、鬼瀬と宗介が奈緒のために作る弁当なんです!」みたいなことを、エンドウ豆食いながら言い出して(笑)なるほど!って思って、それまで『honey』色とかそんなに考えてなかったんですけど、だったらそうしようと思って作ったのに、(紫耀くんは)なんか富士山とかって言ってるから、どっちだよ!みたいな(笑)」

――劇中にお登場する鬼瀬くんのお弁当と、宗ちゃんのオムライスにもぜひ注目してほしいと思います!

そしてここで、鬼キュンヒットを記念して108個のバラのケーキが登場!

平「わ~!かわいっ!」

平野「わ~お!108個(バラを)使ってるんですか!?うわぁ、すげぇ!わっ!バラがチョコ!」

高橋「え、チョコじゃねぇじゃん!」

平「いや、これがチョコです!」

と3人ともケーキに興味津々!そんなケーキとともにフォトセッションを行なったあと、3人から最後に挨拶が。

高橋「映画『honey』は鬼キュン映画と言われてはいるんですけど、小暮宗介的に言うと、鬼“感動”映画という意味合いでもみなさんに観ていただけたらいいなと思います。家族の愛とか、友情だったりとか、いろんな人間関係の温かさが表現された映画だと思いますので、そんな目線で観ていただいてもいいのかなと思います。ぜひ楽しんでください!」

平「みなさん今日は、学校終わりやお仕事終わりにお越しくださり、ありがとうございました。『honey』が公開して、いろいろな方の感想も見させていただいて、すごい嬉しいお言葉ばかりで私も感動しています。こうやって『honey』を観たあと、バラのように、みなさん心はバラバラにならないように(?)、素敵な心で帰ってもらえたらいいなと思います。あと今日は素敵なお弁当も見れてよかったです!」

平野「もう!そういうこと言うなら最後にしてよ!(笑)俺は普通のこと言いますけど、『honey』という映画が始まって、満足度ランキング1位とかそういう形になってとても嬉しいです。僕も初めての主演で、緊張とか不安もたくさんあったんですけど、みなさんと協力しながら素敵な作品が作れたと思いますので、みなさんこのあと楽しんでください!」

こうして会場からの大きな拍手に包まれながらイベントは幕を閉じました。

たくさんの愛が詰まった映画『honey』は絶賛大ヒット公開中です!ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね!

『honey』ストーリー

「俺と、結婚を前提につき合ってください!」突然のプロポーズからの告白!?―――――-
幼いころに両親を事故で失い、優しい叔父・宗介に見守られて育った女子高生・小暮奈緒は、ビビりでヘタレ、そして不良が大の苦手!ある日突然、奈緒は真っ赤な髪と鋭い目つきをした“超”不良と恐れられる鬼瀬大雅から、体育館裏に呼び出される。放課後、奈緒がそこに向かうと…「俺と、結婚を前提につき合ってください!」と、突然のプロポーズ!?からの告白。叔父の宗介に憧れながらも、ビビッて断れなかった奈緒は、鬼瀬とつき合うことに。しかし奈緒はギャップに戸惑いながらも、徐々に鬼瀬が見かけや噂と違って、人一倍優しく純粋だということに気付いていき…。遂に奈緒は鬼瀬に嘘をついていることが心苦しくなり「怖くて断れなかったけど、本当は他に好きな人がいる」と打ち明ける。奈緒の為に悲しい気持ちをかくして「あらためて友達になろう」と優しく笑う鬼瀬。そんな中、友達が出来ずに悩んでいた超かわいい転校生・雅と鬼瀬が急接近!?はじめての嫉妬、はじめての気持ち、はじめての…恋…? 奈緒の中に、今までに感じたことのない想いが溢れはじめる。

『honey』公式サイト
平野紫耀(King & Prince) 平 祐奈 
横浜流星 水谷果穂 浅川梨奈(SUPER☆GiRLS) 佐野 岳 臼田あさ美 中山 忍 高橋 優
原作:「honey」目黒あむ(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:山岡潤平 監督:神徳幸治 
主題歌:Sonar Pocket「108~永遠~」(ワーナーミュージック・ジャパン)
配給:東映/ショウゲート
日本全国 鬼キュン♡ヒット 公開中
©目黒あむ/集英社 ©2018「honey」製作委員会

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