映画『マイ・ブロークン・マリコ』「エモすぎる!」「冒頭から涙が止まらない」原作ファンからの圧倒的支持率!原作漫画×映画 特別コラボレーションが実現!

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2019年に無料WEBコミック誌「COMIC BRIDGE」で連載(全4回)されるやいなや毎話SNSでトレンド入りし、翌年出版された単行本(全1巻)では即重版が決定するなど、爆発的な反響を呼んだ平庫ワカ先生のコミック『マイ・ブロークン・マリコ』。

「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁が主催するメディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞するなど、ほぼ無名に近い新人作家の初連載作にもかかわらず、異例の快挙を成し遂げ話題となったコミックを、主演に永野芽郁さんに迎え、タナダユキ監督が映画化。カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞し、大きな話題を呼んだ映画『マイ・ブロークン・マリコ』がいよいよ公開を迎えました。

公開から一週間が経ち、満席も続出している本作より、原作漫画とコラボレーションした特別映像が解禁となりました!

『マイ・ブロークン・マリコ』原作コラボ特別映像

永野さん演じるシイノが、マリコとの思い出を胸に旅する途中で立ち寄る居酒屋での一コマから始まるこの映像は、シイノが心情をあらわにする姿が漫画での一コマと合わさり、永野さんの熱演が光っている。さらに、奈緒さん演じるマリコも感情剥き出しの演技を見せます。

原作ファンからも絶賛の声が上がるシイノの喫煙シーン、さらには窪田正孝さん演じるマキオの心に染みる一言が、原作・映画の疾走感のまま切り取られており、夜行バスでシイノが幼いマリコを抱きしめるシーンも解禁。そして最後に映画を象徴する岬でのシーンで、マリコを抱きしめるシイノの姿を映し出し、映像は幕を閉じます。

既に映画を観たインフルエンサーや観客からは「原作マンガをほぼ再現しながらエモ度を高める工夫が随所にあり、原作にないオリジナル要素には作り手の強い意志を感じてとても良かった。」、「原作を忠実に映画化しつつも、映像として丁寧に膨らませている。疾走感あふれてます。」、「原作愛に溢れすぎてる」といった熱量の高い感想も相次いでいます。

原作に忠実でありながら、その世界観を踏襲したオリジナルのシーンも全く違和感がなく合わさっており、今後も更なる口コミの拡がりが期待される映画『マイ・ブロークン・マリコ』。是非劇場に足を運んでみてください。

『マイ・ブロークン・マリコ』公式サイト
<ストーリー>
ブラック会社に勤め鬱屈した日々を送るシイノトモヨは、テレビのニュースで親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。学生時代から父親に虐待を受けていたマリコのために何かできることはないか考えたシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心する。「刺し違えたってマリコの遺骨はあたしが連れてく!」。マリコの実家から遺骨を強奪、逃走したシイノは、マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることに。マリコとの思い出を胸にシイノが向かった先は・・・

<作品概要>
永野芽郁
奈緒 窪田正孝 尾美としのり 吉田羊
監督:タナダユキ  脚本:向井康介 タナダユキ  音楽:加藤久貴
  原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴 エンディングテーマ:「生きのばし」Theピーズ(P)2003King Record Co.,Ltd.
エグゼクティブプロデューサー:小西啓介 コー・エグゼクティブプロデューサー:堀内大示 大富國正 
企画・プロデューサー:永田芳弘 プロデューサー:米山加奈子 熊谷悠 共同プロデューサー:横山一博 岡本圭三 成瀬保則
撮影:高木風太 照明:秋山恵二郎 録音:小川武 美術:井上心平 装飾:遠藤善人 編集:宮島竜治 VFXスーパーバイザー:諸星勲 音響効果:中村佳央
スクリプター:増子さおり スタイリスト:宮本茉莉 ヘアメイク:岩本みちる キャスティング:山下葉子 助監督:松倉大夏 制作担当:村山亜希子
製作:映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA/エキスプレス) 製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:エキスプレス 制作協力:ツインズジャパン 配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA 
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
公式twitter:@mariko_movie