沢田研二&菅田将暉W主演『キネマの神様』 幾多の困難を乗り越え公開日決定&特報映像解禁!

映画ニュース

松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』は、主演に決定していた志村けんさんのご逝去、新型コロナウイルスによる撮影中断など幾多の困難に直面しつつも、志村けんさんの代役として沢田研二さんを迎え再始動し、菅田将暉さん・永野芽郁さん・宮本信子さん・野田洋次郎さん・小林稔侍さん・寺島しのぶさんに加え、北川景子さんら映画界を代表する豪華キャストが集結した奇跡ともいえる作品です。

そしてこの度、幾多の苦難を乗り越え公開日が2021年4月16日(金)に決定!さらに初めての本編映像となる特報映像も解禁!

夢を諦めた男が、過去の自分と再会する、心揺さぶる特報映像が初解禁

『キネマの神様』特報

今回初めて解禁された映像は、若き日のゴウ(菅田さん)がカチンコを片手に映画制作に奮闘していた頃の映画を、現在のゴウ(沢田さん)が懐かしさと寂しさ溢れるまなざしで鑑賞するという二人の対照的な姿が重なる印象的なシーンから始まる。映画制作に全身全霊を傾け、夢を追い駆ける若きゴウ、一方で、妻・淑子(宮本さん)から指摘されるまで思い出せなかった程、かつての情熱と輝きを失った現在のゴウ。この対照的な二人を中心に、ゴウを支える家族・友人たちが映し出されたエモーショナルな映像となっています。

かつての映画青年に何があったのか?ゴウの人生に起こった奇跡とは?これは、”映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡の物語であるとともに、本作の公開を諦めず信じ続けたキャスト・スタッフたちが起こす奇跡の映画としてすべての人へ贈られます。

『キネマの神様』は2021年4月16日(金)全国ロードショーです!

STORY
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」———。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。これは“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡の物語。

クレジット
■監督 :山田洋次
■脚本 :山田洋次 朝原雄三
■原作 :原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
■出演 :沢田研二 菅田将暉 永野芽郁 野田洋次郎 / 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
■配給 :松竹
■コピーライト:(C)2021「キネマの神様」製作委員会
■公式サイト :https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama
■公式Twitter:https://twitter.com/kinema_kamisama
■公式Instagram:https://www.instagram.com/kinema_kamisama