映画『怪物の木こり』先読み不可能!亀梨、菜々緒らキャスト陣も衝撃&興奮の連続!?2023年“最狂”の超刺激サスペンス――謎が深まる場面写真が一挙解禁!第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭への出品&渡航も決定!

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12月1日(金)公開の映画『怪物の木こり』より、場面写真一挙解禁となりました!更に海外映画祭への渡航・登壇も決定しました!

「一体誰なんだ?何が起きているんだ?」
出演キャストも期待&興奮の先読み不可能な“最狂”展開!
複雑に絡み合う各キャラクターの場面写真が一挙解禁!

2019年第17回「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した倉井眉介先生の同名小説を原作とし、『悪の教典』(12)や『藁の楯 わらのたて』(13)を手掛けた三池崇史監督がメガホンを取る、2023年”最狂”の超刺激サスペンス映画『怪物の木こり』が今冬、劇場公開を迎えます。

追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーに”バイオレンスの巨匠”との呼び声も高い三池監督のエッセンスがふんだんに加わり、かつてない”最狂の化学反応”を遂げた本作について、出演する亀梨和也さん、菜々緒さんらキャスト一同も期待や興奮を持って台本と向き合ったそう。

三池監督作品初参加で主演を務めた亀梨さんは「非常に難しいなと思いましたが、すごく良い意味でやりがいがありました。非常に特殊で、序盤から中盤に向けてのストーリーの構築や、”サイコパス”という変わった設定の部分が大きい一方、本質的な人間の心の動きも丁寧に描かれていたので、そこは大切に演じきりたいなと思いました。」と語ります。

事件の真相を追う刑事でありながら自身もどこか怪しげで独特のオーラを纏う戸城嵐子を演じた菜々緒さんは「怒涛の展開の連続で、あっという間に読み終わってしまいました。嵐子自身がサイコパスな一面を見せるような描かれ方がされている部分もあり、そういったところをどのように演じていくかを考えながら、台本を読ませていただきました。」と振り返っています。

その本性を知らずに二宮に優しく寄り添う婚約者、映美を演じた吉岡里帆さんは「主人公があまり見たことのないタイプのキャラクターですごく面白いなと思いましたし、同時に常に切なさが同居しているように感じました。”怪物”と一言で言ってしまうと恐ろしくて怖いものというイメージがありますが、怪物の悲しさみたいなものがこの台本の魅力だなと感じました。」と役柄同様に二宮のキャラクターに寄り添うようにコメントしています。

三池監督作品には度々出演している染谷将太さんも「ドキドキしました。ミステリー要素が強く、どうなっていくのか?犯人は一体誰なんだ?何が起きているんだ?と、どんどん読み進めていってしまいました。」と本作のストーリー展開には衝撃を隠し切れない様子!

先日には緊迫したシーンの連続となる新予告映像が解禁され、その”超刺激サスペンス”誕生の予感に期待の声が大きく上がっている本作。

今回、血を流しながら深刻な表情を浮かべる”サイコパス弁護士・二宮“や事件の真相を追いかける刑事・戸城、物憂げな表情を浮かべる映美など、個性豊かなキャラクターたちを切り取った場面写真6点が一挙解禁となりました。

中には二宮が戸城の眉間にナイフを突きつけるシーンや、遠くに佇む不気味な”怪物の木こり”の姿を捉えた一枚も!

キャスト陣も様々な角度からコメントするまさに”先読み不可能”な超刺激サスペンス、深まる謎の真相に益々期待が膨らむばかりです。

世界最大のファンタスティック映画祭に出品&上映が決定!
亀梨さん&三池監督がスペインに渡航!世界に『怪物の木こり』旋風を巻き起こす!

そんな期待度抜群の本作は、スペインのシッチェスで毎年10月に行われる国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」に出品されることが決定!

例年300本近い作品が上映されるこのシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭は、ベルギーのブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭、ポルトガルのポルト国際映画祭と並ぶ、世界三大ファンタスティック映画祭の中でも最大の規模で開催される映画祭。

本作『怪物の木こり』は世界中から選りすぐりのスリラー・サスペンス・アクションなどの作品がセレクトされるÒRBITA(オービタ)部門と、アジアの新作のショーケースであるFocus Asia部門、2部門で出品!そしてÒRBITA部門ではクロージング作品として上映を予定しています。

三池監督作品としては観客賞、最優秀美術賞を受賞した『十三人の刺客』(10)以来、13年ぶりの受賞の可能性に期待が高まります!

そして今回、主演の亀梨さんと三池監督がスペインへ渡航、本映画祭のレッドカーペット&プレミア上映に参加することも決定!

スペインの観客の前での登壇向け亀梨さんは「『怪物の木こり』という作品を通して三池監督と繋がれた事。そしてこの作品と共に海を渡れる事。非常に光栄です。国を超えて沢山の方々に楽しんで頂ける事を願っています。初スペイン、初シッチェス映画祭。自分の細胞レベルでしっかり感じて来たいと思います。」とコメント。

三池監督は「欧州のファンタ野郎が大集合な歴史ある映画祭。シッチェス万歳!ビーチに美食と亀梨和也。『怪物の木こり』と共に最高の時を過ごせそうだ。」と期待と意気込みを見せています。

映画『怪物の木こり』は12月1日(金)より公開です。

『怪物の木こり』公式サイト
<ストーリー>
狂ってるほうが生き残る!?サイコパスVS連続猟奇殺人犯—殺るのは俺か、犯人か。驚愕の結末まで、この狂気は止まらない!!
絵本『怪物の木こり』の怪物の仮面を被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった!
警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者であるサイコパス外科医・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。そして、なぜ二宮が狙われるのか。事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される……。極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる。狩るか狩られるか―狂ってる方が、生き残る!?

<作品概要>
●タイトル:怪物の木こり
●公開日:12月1日(金)
●出演:亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆、柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦、染谷将太、中村獅童
●監督:三池崇史
●脚本:小岩井宏悦
●音楽:遠藤浩二
●原作:「怪物の木こり」倉井眉介(宝島社文庫)
●製作・配給:ワーナー・ブラザース映画
●レイティング:PG-12
●撮影期間:2021年4月
●クレジット:©2023「怪物の木こり」製作委員会
●公式X:@kaibutsukikori #怪物の木こり