【独占ニュース】Amazon Original映画『ナックルガール』日本やハリウッドでの撮影現場も経験している伊藤英明が“日本では絶対経験できない”と語った撮影の裏側とは？

Prime Videoにて11月2日（木）より世界独占配信スタートとなる、Amazon Original 映画『ナックルガール』。

『梨泰院クラス」（『六本木クラス』）等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック「ナックルガール」が原作の、日本のAmazonスタジオと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ (Kross Pictures)による日韓共同作品。

三吉彩花さん演じる、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む若き女性主人公・橘蘭が、突然失踪した妹を救うため、たった一人で裏社会に踏み込んでいくクライム・アクション映画が誕生しました。

三吉彩花演じる主人公・橘蘭の最大の敵でサイコパスの二階堂を演じるのは伊藤英明さん。

これまで日本の映画作品のみならずハリウッド映画にも出演し、いろんな国の撮影現場を経験してきましたが、本作では韓国人クリエイターのチャン監督が牽引する撮影現場で驚きの連続だったそう。

伊藤さんは脚本にない台詞や演技のアイデアが豊富でその場で意見を出し、チャン監督もその意見を全て聞き入れ、2人で試行錯誤して撮影を進めていき“最高のケミストリー”が生まれたといいます。

伊藤さんはそんな撮影について「日本の撮影現場では絶対に経験できない貴重な機会でした」と振り返りました。

これまで『海猿』シリーズや『悪の教典』など日本の数々の大ヒット作だけでなく、ハリウッド映画『ドアマン』にも出演し、様々な撮影現場を経験してきた伊藤さん。

本作では謎の犯罪組織の中心人物で、容赦なく人を痛めつける凶悪なサイコパスの二階堂を演じていますが、キャラクターが考えていることや脚本には描かれていないことまで徹底的に役作りを行い演じたそう。

そんな役に没頭する伊藤さんは、自身のアイデアを受け止め、脚本にないことでも挑戦させてくれたチャン監督とのタッグについて、

「韓国の進んだ撮影技術、方法など、監督や撮影スタッフ、プロデューサーたちのセンスに影響されることが多くて、とても勉強になりました。アクションシーンに関しても、その中に芝居があって、キャラを説明することがあって。今の海外の戦い方を学んだ気がします。日本では絶対体験できない撮影でした」と感謝しています。

一方、チャン監督も「伊藤さんは、こちらが驚いてしまうくらいアイデアに溢れている方で、撮影現場では伊藤さんといろんなことを話し合いながら撮影を進めていました。伊藤さんは日本語、私は韓国語で話し続けるということがよくありましたね」と充実した作品作りができたことに自信を見せました。

伊藤さんがただ台本通りに演じるだけでなく“一緒に作品を作り上げていく”ことができたのは、チャン監督と伊藤さんの信頼関係があったからこそ！

相性バツグンの伊藤さんとチャン監督が互いにアイデアを出し合い信頼を寄せあいながら、共に作り上げた本作にますます期待が高まります！

日韓の才能あふれるクリエイター陣と日本の俳優陣がタッグを組んだクライム・アクション映画の本作。

Amazonスタジオが贈る日韓共同作品の映画『ナックルガール』は11月2日（木）よりPrime Video にて世界独占配信開始です。