学びの秋!実話を題材にした『ヒトラー暗殺、13分の誤算』で歴史を学ぶ!

レコメンド

観るべきポイント①
監督は、『ヒトラー ~最期の12日間~』などのオリヴァー・ヒルシュビーゲル

観るべきポイント②
アドルフ・ヒトラーの暗殺を企てた史実を基に、処刑が延びた理由など数々の謎に迫る戦争ドラマ

観るべきポイント③
主人公の勇気と信念が胸に迫るとともに、独裁政権の恐ろしさに戦慄する

『ヒトラー暗殺、13分の誤算』映画オリジナル予告編

この″平凡な男″、暗殺者か救世主か、それとも──。

1939年11月8日、ドイツのミュンヘンにあるビアホールで、毎年恒例のミュンヘン一揆記念演説を行っていたアドルフ・ヒトラーは、悪天候のためにいつもより早く切り上げた。その後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発──ヒトラーが退席して13分後のことだった。

8人を死に至らしめた爆破装置は精密かつ確実、計画は緻密かつ大胆。その手口から、独秘密警察ゲシュタポはクーデターや英国諜報部の関与を疑ったが、逮捕されたのは、田舎に暮らす平凡な家具職人、ゲオルク・エルザーと名乗る36歳の男だった。あまりにも信じがたい現実――。大物の黒幕の存在を確信したヒトラーは、決行日までに彼が歩んできた人生のすべてを徹底的に調べるように命じる。

単独犯だというエルザーの主張は本当なのか?誰かをかばっているのか?

スパイである真偽は?所属する政党もなしにどんな動機があるというのか?

音楽やダンス、恋に興じ、家具職人として働く平凡な男から語られる真実とは――?

10/16(金)、 TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開
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