菅田将暉&小松菜奈主演!映画『糸』ポスタービジュアル初解禁!&特報映像も完成!

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2020年、平成を総決算する映画「糸」―珠玉の名曲が愛と絆の感動映画に!!

2006年、夏川りみさんの歌をモチーフとした映画『涙そうそう』。2010年、一青窈さんの歌をモチーフとした映画『ハナミズキ』。愛され続ける歌の力が物語にさらなる深みを与え、多くの感動を呼びました。そして今、長きに渡り人々の心を魅了してやまない、永遠に歌い継がれる歌があります。

中島みゆきさんの名曲『糸』・・・中島さんが、知人の結婚を祝して作り、1998年にリリース。糸を人に見立てて、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌ったこの曲は、ドラマや数多くのCMに起用されてきました。2004年にはMr.Childrenの桜井和寿さんが率いるbankbandがカバーしたことで注目を集め、その後、途切れることなくアーティストが次々とカバー・バージョンを発表。(なんと120組近くに及びます)。

2014年にはクリス・ハートさんがNHK紅白歌合戦で歌唱し、全国に深い感動をもたらしました。さらに、森山直太朗さん、JUJUさん、福山雅治さんなどがカバー、今もなお、多くのアーティストたちに愛され、歌い継がれています。そして2019年4月。ついに平成が31年の時を終えました…。いままさに時代の大きな転換期を迎えようとしているこの日本で、出逢いの糸が織りなす愛の奇跡を平成史とともに描く壮大な感動超大作が誕生します。

2020年4月24日、映画『糸』が全国に感動の渦を巻き起こす!!

主人公の男女を演じるのは、2009年俳優デビュー後、『そこのみにて光輝く』、『帝一の國』、『銀魂』シリーズ、そして『アルキメデスの大戦』と数々の作品で、幅広い役柄を演じ、『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞他数々の映画賞にも輝いた、若手トップを走る演技派俳優・菅田将暉さんと、『渇き。』で鮮烈なデビューを飾り、『バクマン。』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『恋は雨上がりのように』、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』など話題作に出演し続け、『沈黙 -サイレンス-』では、ハリウッドデビューも飾った小松菜奈さん。これが3度目の共演となり、W主演を飾ります!

監督は、『64-ロクヨン- 前編/後編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、ジャンルを超えてその卓越した演出力を発揮、作品を成功に導いてきた人間ドラマの名手瀬々敬久監督。原案・企画プロデュースは、『黄泉がえり』、『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの感動作を手掛けてきた平野隆さん。さらに、脚本は『永遠の0』林 民夫さん、音楽亀田誠治さんという強力布陣で、平成元年に生まれた男女2人が、平成から令和を迎える31年間の中で、出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描く、壮大な愛の物語です。

「一度でいいから抱きしめてほしかった」「あの時、守れなくてごめんね…」


このたび、本作のポスタービジュアルが初解禁となりました!!北海道の大地を感じさせるラベンダー畑をバックに、菅田さんと小松さんが、自らの人生を見据えるような爽やかで前向きな表情。そしてそんな2人の人生を彩るような花々が鮮やかなポスタービジュアルとなっています。

さらに、特報映像も完成致しました!!

映画『糸』特報【近日公開】

切ない表情を浮かべる菅田さん演じる漣(れん)と、小松さん演じる葵(あおい)の抱擁から始まる映画『糸』の特報映像。広大な北海道の大自然やシンガポールの美しい映像と共に、中島みゆきさんの歌声が壮大に響き渡り、改めてこの楽曲が持つパワーを認識させられます。今回解禁された映像には、漣が「葵!」と叫びながら、走る姿や、葵が涙するシーン、また、榮倉奈々演じる香(かおり)、斎藤工演じる水島(みずしま)の姿もあり、漣と葵のめぐり逢いの糸の行方が、気になる特報となっております。

映画『糸』は2020年4月24日、全国公開です!

『糸』公式サイト
■監督:瀬々敬久
■Inspired by 中島みゆき「糸」 
■原案・企画プロデュース:平野 隆
■脚本:林民夫
■音楽:亀田誠治
■出演:菅田将暉 小松菜奈 榮倉奈々 斎藤工
■主題歌:中島みゆき「糸」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)
■製作:映画『糸』製作委員会
■制作プロダクション:ファインエンターテイメント/ツインズジャパン  
■配給:東宝
■(C)2020映画『糸』製作委員会