吉沢亮からキラキラがこぼれている!映画『オオカミ少女と黒王子』トークショーレポート

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累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックの映画化『オオカミ少女と黒王子』が5月28日(土)より公開されます。
その公開に先駆け、5月10日(水)ワーナー・ブラザース映画試写室にて、ヒロイン・エリカ(二階堂ふみ)に密かに想いを寄せる癒し系メガネ男子・日下部憂を演じた吉沢さんが登壇するトークショーが開催されました。

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満席の会場には驚異の231倍率の中から選ばれた観客が集まり、吉沢亮さんを一目見ようと熱い視線が注がれる中、吉沢さんが登場すると、「お亮~!!」「きゃー!!」といった黄色い歓声が上がり、既に会場は大盛り上がり!

吉沢さんは今回の試写会の応募倍率についてMCより問われると、
「本日はありがとうございます。宝くじで言ったら30万円くらいですかね。そんな倍率で来てくださった皆さんなので楽しんでください」と応募倍率に驚きながら挨拶。
また、「一人でやらせていただくのはあんまりないのですごく緊張しています。(客席が)近いですよね」と観客に手を振ると、またしても観客から喜びの歓声が起きました!

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吉沢さんの高校時代についての質問には、
「日下部君みたいな感じでした(笑)。友達もいましたけど他のクラスにいたのでクラスでは一人でした。一人で黙って授業受けて一人で帰っていました(笑)」と、自身の冴えない(?)高校生活を明かし、「映画のワンシーンですごく日下部君のシーンに共感できるのがあって…そこからその子の事しか考えられないというシーンがあったので、日下部君もそこで好きになったんじゃないかなと思いました。すごくキュンキュンするのでキュンキュンしてください」と、これから映画を観る観客へ胸キュンシーンを明かしました。

撮影中の思い出については、
「ご飯はしょっちゅう行ってました。特に福岡はほぼ毎日、ふみちゃんと賢人君と三人で屋台に行ったり。ばれなかった。ふみちゃんと賢人君がいても意外といるわけないだろうと思ってるんですかね・・・初日にカラオケ行ったんですけど、めっちゃ古い曲を二人とも歌って僕も頭をひねって僕の知っている曲を歌ったんです。すごい楽しかった。盛り上がりました」と撮影を振り返り、「安全地帯の『ワインレッドの恋』を歌った」と自身の渋い選曲も明かしました。

観客とジャンケンをして最後まで見事勝ち残った1人に吉沢が演じる日下部の名セリフ「僕じゃだめかな・・・」を、投げかけました!見事勝ち残った女の子にセリフを投げかけ、客席からは「きゃー!!」「うらやましい!!」「お亮~!!」と絶叫に近い歓声が溢れかえり、場内が熱気に包まれたままイベントは終了。
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◆最後に一言
本日はありがとうございました。あっという間な時間でしたが楽しかったです。今回の映画はキュンキュンシーンが多いんですが、絵もきれいで映画としての完成度が高いのでぜひ気にいていただけたら友達に勧めてください。僕の役もキュンキュンシーンがあってすごくキュンキュンできるんでキュンキュンして帰ってください。

『オオカミ少女と黒王子』作品詳細

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高校に入学したばかりの篠原エリカ(二階堂ふみ)は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”。彼氏がいないのでは?と友達に疑われ、街で見かけたイケメンを盗撮し、自分の彼氏として写真を友達に見せてその場をしのごうとする。ところが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也(山﨑賢人)だった事が判明。イケメン同級生・佐田に事情を打ち明け、彼氏のフリをすることを承諾してもらえるエリカ。だが実は彼、見た目は王子だが中身は超ドSの“黒王子“だった!契約彼氏の条件は、恭也への“絶対服従”!ウソから始まる恋の行方は?

5月28日(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショー
©八田鮎子/集英社 ©2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会