涙腺崩壊!『世界から猫が消えたなら』佐藤健くんの演技で涙活しよう!

レコメンド

2013年に本屋大賞にノミネートされ、その後、文庫化・コミックス化、そして中国・韓国・台湾で出版もされて累計100万部を突破した感涙ベストセラー小説「世界から猫が消えたなら」。
“せか猫”の愛称でたくさんの読者に愛されてきた物語が映画化され、5月14日から公開されます。

号泣必至!涙腺崩壊の『世界から猫が消えたなら』の見どころを紹介します!

『世界から猫が消えたなら』ストーリー

『世界から猫が消えたなら』映画オリジナル予告編

これは、余命わずかな僕に起きた、やさしい「愛」の物語。
僕は30歳の郵便配達員。愛猫・キャベツと一緒にふたりぐらし。ある日の午後。あまりにひどい頭痛がするので病院にいってみたら、脳に腫瘍ができて、余命わずかと宣告されてしまいます。
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僕が、もうすぐ死ぬ?そんなこと簡単に受け入れられるはずがない。
ショックで呆然とする僕の前に、ひとりの男が現れます。その男は、なんと僕。
いや、違う。僕と同じ姿形をした(僕より指がちょっとだけ長い)悪魔だ。うろたえる僕に悪魔がささやきます。
「世界からものを一つ消せば、一日の命をあげる」。ただし消すものは、僕にとって大切なものじゃなきゃダメらしい。
世界から電話、映画、時計、そして、大好きだった愛猫のキャベツとレタスが消える…?
もしも、大切なものを一つ消すこととひきかえに、一日の命をもらえるとしたら。
僕はどんな選択をすればいいのだろうか…。

このキャストに泣かされます。

余命わずかと宣告される「僕」を演じるのは佐藤健くん。「悪魔」との2役に挑戦します。
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「僕」の元カノに宮﨑あおいちゃん。
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映画マニアの親友を濱田岳くん、疎遠になった父を奥田瑛二さん、死別した母を原田美枝子さん、奥野瑛太さん、石井杏奈さんが演じます。
そして物語での最も重要なキャスト僕の愛猫=キャベツとレタスもかわいらしく共演します。
愛猫のキャベツは、「僕」の一番の理解者で、母親が死んだあと、「僕」を見守ってくれていた大切な存在として描かれます。
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スタッフも泣かせます。

監督は、『サントリーBOSS ゼロの頂点』『カロリーメイト とどけ、熱量。』など数々のCMで広告賞を受賞し、映画デビュー作『ジャッジ!』が高い評価を得た永井聡監督。
脚本は、次々と傑作を生み出す名手・岡田惠和さんが手掛け、本編をドラマティックに彩る音楽は、小林武史さんが担当。
日本屈指のクリエイターたちが集まって、あらゆる世代の胸を打つ感動作をつくりあげました。

心がちょっと疲れたな…なんて人や、優しさに触れたい人は、週末に映画館で『世界から猫が消えたなら』を観て涙活してみませんか?

2016年5月14日全国東宝系にてロードショー
© 2016 映画『世界から猫が消えたなら』製作委員会