福士蒼汰の弟は中山優馬に決定!映画『曇天に笑う』第2弾キャスト発表!

映画ニュース

時代劇初主演・福士蒼汰×本広克行監督の初タッグで実写映画化される『曇天に笑う』より、本日第2弾キャストが発表されました。

物語の中心となる曇天三兄弟の長男・天火役の福士蒼汰くんに続き、次男・空丸役を、中山優馬くん。曇家三兄弟の三男・甘えん坊で長男の天火が大好きな宙太郎役には、若山耀人くんが演じることが決定しました。

三男の宙太郎役:若山耀人

三男の宙太郎役:若山耀人


この三兄弟を軸に、様々なキャラクターが登場し、いまだかつてないスケールでのアクションシーンも展開されます。

中山くんからコメントが届きました!

Q:原作・脚本を読まれた時のご感想は?
中山優馬くん:

時代劇と現代劇が混ざった世界観に面白いなと思いました。 ファンタジーな要素や、男の憧れでもあるアクションなども入っていてその中の愛情、友情に感動しました。

Q:主演の福士蒼汰さんと初共演されていかがでしょうか?
中山優馬くん:

頼れる座長です。 人としても周りへの気配り、現場での姿勢など尊敬しています。

Q:「曇空丸」という役者への意気込みは?
中山優馬くん:

向上心あふれるエネルギッシュな役所なので、
力強く、スピーディーにアクションシーンを演じさせていただきました。

Q:アクション・エンタメ感満載の本作に出演するにあたって、意気込みはいかがでしょうか?
中山優馬くん:

アクションはとても楽しいです。 オロチ討伐というエンタメを想像しながら共通認識を持ちながら作品を作るというのは本当に楽しいです。兄貴を越えたい一心でアクションを頑張っています。

『曇天に笑う』作品情報

物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。
300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇(オロチ)。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家(くもうけ)の長男の曇天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(ヤマイヌ)は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていたのだが、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族によって、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう。
曇天三兄弟vs犲vs風魔一族・・・三つ巴、空前絶後の戦いが、今始まる!

曇天火役の福士蒼汰くん

曇天火役の福士蒼汰くん

撮影は6月21日にクランクイン、滋賀県などでの撮影を経て2017年春に完成、2018年に全国公開の予定。
公開が待ち遠しいですね。

配給:松竹