B’zの新曲が映画『疾風ロンド』の主題歌に!7年ぶり、実写映画の主題歌を担当!

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極限の心理戦が始まる!と思ったら・・・!?
人気作家・東野圭吾による小説「疾風ロンド」を、阿部寛、大倉忠義(関ジャニ∞)、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣など人気実力派キャストを迎え実写映画化するのは、みなさんもうご存知ですよね!

そしてこの度、映画『疾風ロンド』(11月26日(土)公開)の主題歌をB’zが担当することが発表されました!

実写映画の主題歌を手掛けるのは久々!

実写映画の主題歌を手掛けるのは久々!

この作品のために書き下ろされた新曲のタイトルは「フキアレナサイ」!
吉田照幸監督は、B’zを起用した理由として、自身がB’zのファンであり、「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」ということで、オファーしたんだとか!

B’z「フキアレナサイ」にのせて、『疾風ロンド』特別映像をどうぞ!!!

『疾風ロンド』特別映像(B’z主題歌入り)

B’zのお2人と阿部寛さん、吉田監督からコメントが到着!

【B’z松本孝弘さん、稲葉浩志さん】
『疾風ロンド』の原作を読んで、派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この“フキアレナサイ”を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい。

【阿部寛さん】
主題歌をB’zさんに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました。サスペンス、アクション、コメディと様々な要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いて他に無いでしょう。鑑賞後の爽快感そのままに劇場をあとにできること請合います。

【吉田照幸監督】
僕もこの映画で、サスペンスとコメディの両立に挑みました。その二つの要素を重ねることで個性がでるし、親しみやすさを両立できると信じて作品作りに挑みました。分野は違えど、僕が目指すアーティストの方に素晴らしい曲を書き下ろしてもらい大変光栄です。ただひとつ心配なことが。あまりに印象深い曲なので、劇場を出るお客さんが映画忘れてしまわないかなーと。

特別映像、いかがでしたか?
B’zの疾風吹き荒れる主題歌と相まって、ドキドキ・ワクワクが止まらない映像になっていますよね!吉田監督が心配するのも分かる気がします・・・。
映画『疾風ロンド』は、11月26日(土)より全国ロードショーです!

『疾風ロンド』ストーリー紹介

阿部寛さんは、主人公・栗林和幸を演じています。

阿部寛さんは、主人公・栗林和幸を演じています。

大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。「身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない・・・、しかも残された時間は4日間・・・。
そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない・・・。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!!≫まさかの事態に呆然とする一方で栗林に迫りくる、大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは”日本最大級のスキー場”・・・。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男が今、日本の未来を担う!?

『疾風ロンド』公式サイト
www.shippu-rondo-movie.jp
11月26日(土)全国ロードショー
©2016「疾風ロンド」製作委員会

 

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