耶雲監督「彼女はある意味天才」映画『暗黒女子』女優・清水富美加の凄みが集約した本編映像解禁!

耶雲監督「彼女はある意味天才」映画『暗黒女子』女優・清水富美加の凄みが集約した本編映像解禁! ニュース

4月1日(土)全国公開の映画『暗黒女子』より、飯豊まりえさんと共に主演を務める清水富美加さんの女優としての凄みが集約した本編映像が解禁!合わせて、本作で共同作業を行った耶雲哉治監督が、彼女について惜しみなく語るインタビューコメントも届きました。

女優・清水富美加の凄みが集約した本編映像解禁!

◆解禁された本編映像はコチラ!

今回解禁された映像は、謎の死を遂げた学園のマドンナ白石いつみ(飯豊まりえ)が死んだ理由と真犯人を突き止めるために、いつみから文学サークルの会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)が、メンバーと共に闇鍋をしながらそれぞれ犯人を告発する小説を朗読し終えた場面。いつみが場面ごとに表情をくるくると変えるキャラクターであるのに対して、小百合は常に控えめで一貫して感情の抑揚を外に出さない謎めいた役どころ。その中でも、いつみが遺した小説が存在すると知った高校生作家・高岡志夜(清野菜名)が激しく動揺するのに対して、声を荒げることなくかすかな口調の変化やスピード、表情の変化だけでとてつもない威圧感を与えています。

この清水さんの細かな目盛り設定さながらの緻密な演技について、耶雲監督は、「清水さんにはある程度のイメージだけ伝えていて、それに対して彼女が提出してきたものです。彼女とは見えているイメージが同じだったので、“あ、今の失敗しました!こう言わなきゃいけないのに!もう1回お願いします!”と自分から申し出てくれることも結構ありました」と振り返ります。
また、小百合自身はいつみを影で支えるキャラクターで、佇まいや言葉遣いにもどこか現代的ではない古風さも持ち合わせます。キャラクター作りの参考に監督が清水さんに薦めたのは、市川崑監督作『黒い十人の女』(61)での山本富士子さんや岸恵子さんといった昭和の大女優の存在。清水さんは、クランクインに向けて監督が求めるゆっくりとしつつ語尾を大事にするような言葉遣いを完璧にマスターしてきたが、彼女が実際に参考にしたのは自身で腑に落ちることができた滝川クリステルさんでした。監督は、清水の“勝手なアレンジ”を笑って受け入れつつ、「難しい課題に対して自分なりに考えて答えを導き出せる女優なんだな」と、その時に思ったことを明かします。

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