CinemaGene(シネマジーン)

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松岡茉優「女子なら全員ヨシカ的要素はもっているはず!」映画『勝手にふるえてろ』特別上映イベント☆

12月5日(火)ユナイテッドシネマ豊洲にて、松岡茉優さん主演映画『勝手にふるえてろ』の特別上映イベントが実施されました!12月23日(土)の公開に先立ち行なわれた今回のイベントには主演の松岡茉優さんをはじめ、渡辺大知(黒猫チェルシー)さん、石橋杏奈さん、北村匠海(DISH//)さん、古舘寛治さん、片桐はいりさんら豪華キャスト陣に加え、大九明子監督も駆けつけ一同勢揃い!イベントの様子をレポートします!

キャスト陣と監督が登壇し、それぞれの挨拶からスタート。

松岡さん「今日は年末の大事な時期にこうやって『勝手にふるえてろ』を見ようと、この舞台挨拶を見ようと足を運んでくださって本当にありがとうございます。短い時間ではありますが、みなさんに楽しいまま映画を見てもらえるように頑張ります。」

渡辺さん「今回は主題歌もやらせていただいて、本当に感慨深い作品になりました。僕もこの映画のいちファンとして、こうやってみなさんに見てもらえる機会ができて本当に嬉しく思っています。ゆっくり楽しんでいっていただけたらなと思います。あの、主題歌もいいんで!最後の最後まで見てくださいね!」

石橋さん「今日はみなさんわざわざ『勝手にふるえてろ』のためにお時間をつくって、足を運んでくださってありがとうございます。私がこの作品を見たときに思ったのは、もう本当にただただ茉優ちゃんがかわいくて、私も茉優ちゃんに恋をしました。本当に大好きな作品なので、みなさん絶対今日見ても後悔しないと思います!楽しんで帰ってください。」

北村さん「脳内彼氏役、北村匠海です。『勝手にふるえてろ』という作品にこうやって今この場に立たせていただいていることを本当に嬉しく思います。大九さんのもとで素敵な作品ができたと思っておりますので、最後まで楽しんでいってください。」

それぞれが見せた役へのこだわり

だいぶクセの強い女子、ヨシカ(江藤良香)を演じた松岡さん。役について尋ねられると「石橋さんみたいにいつもキラキラしている人こそ心の中にヨシカがすくすくと育っているんだと思うんですよ。現在毎日頑張っている女子、キラキラしている女子ウザい!って思っている女子、全員がヨシカ的な要素は持っていると思うので、今日は共感してヨシカに思いをのせてスカッとしてもらえると自負しております。」とコメント。石橋さんはヨシカについて「人が興味なさそうなものを集めたり、そういうのって人には言わないけどあったりするもので、突然歌いだすシーンなども私はすごくヨシカに共感できました。」と語っていました。「ヨシカの話し方などに大九節が炸裂しているなと。松岡さんも見事にヨシカになっていましたけど、だいぶ細かく作られたんですか?」と片桐さんが尋ねると、松岡さんは「あの、ほぼヨシカです!地!」と答え、会場からも笑いが起きていました。

続いてリアル恋愛のちょっと暑苦しい会社の同期、二を演じた渡辺さん。役について意識したことを尋ねられると「僕も脚本を読んだときになんだこの暑苦しくてうっとうしいヤツはと思ったんですけど、ただうっとうしいキャラにおさまらずに、いろいろ心の中で思ってることとか、本当は思ってるけど言えないこととか、そういうのもかもしだせたらなということを思ってやりました。」と、“うっとうしいけど愛すべきキャラクター”へのこだわりを語りました。

ヨシカと正反対のキャラクター、恋愛マスターで恋をかき乱す月島来留美を演じた石橋さんは、「意図してかき乱しているつもりはないんですよ、来留美としては。意図せずにかき乱しちゃってるような子って周りにいるなって思って、すごくリアリティのある役だなと思ったので、私の役としてはスッと入っていけました。私自身はどちらかというとヨシカのほうが共感できるので、すごく見ていて気持ちが良かったです。」と、役への気持ちを語りました。

ヨシカの10年間の片思いの相手、脳内彼氏イチを演じた北村匠海さん。イチの独特の存在感について「二がとても暑苦しいと表現されるのであれば、イチは凍えるくらい涼しい役。人への関心がないというよりかは自分の世界で生きていて、周りの人と心の距離感をとても取っている人間なので、現場でも共演者とあえて距離を取り、現場と役をリンクさせて撮りました。」と語り、役作りへの徹底ぶりも。

ヨシカの住む街の釣りおじさん役を演じた古舘さんは、「ちょこちょこ登場する役ですけど、1日です、撮影。印象的なことと言われても寒かったんじゃないかなという感じです(笑)」と撮影の裏話を披露してくださいました。

ドラマに映画に大活躍の松岡さんですが、なんと映画の主演は今作が初めてだそう。オファーを受けたときの気持ちを尋ねられると、「初主演という重荷に私がまだ敵うとは思わなかったですけど、大九監督とは3回目のタッグで、大九監督と映画を撮れるっていうほうが嬉しくて、初主演の責任とか不安というのはぱんっと消えました。」と語ると、大九監督からも「嬉しい!」との声があがっていました。

松岡茉優「私たちの撮った“映像”を、みなさまに“映画”にしていただきたい」

今回の舞台挨拶では今の時期にピッタリな企画として、松岡さんが今年の漢字を発表する場面も。松岡さんが選んだ漢字は「観」。

理由について尋ねられると、「東京国際映画祭で観客賞をいただいたというのも大きいです。自分が客席で実際に見たときにみなさんが映画を感じ取ってくれている空気を肌で感じて、私たちの撮った映像がみなさまに受け取ってもらってはじめて映画になるということを体感しました。観客賞の特別上映が私にとって特別なものでしたし、みなさまにこれから見ていただくことで映像を映画にしていただきたいです。」と語りました。

いよいよイベントも終盤。主題歌「ベイビーユー」を担当した渡辺さんが曲について「僕がこの映画を見て感じたものを形にしたい、純粋に映画を見て、わ!いいな!と思った、そういう刺激を局にできたらと思いました。僕なりに映画のラストにこういう曲がかかってくれたら嬉しいなという思いを曲にしました。」と話すと、大九監督は「私は最初から二の声で終わりたい、大知くんに歌ってほしいと思っていました。」とコメントし、主題歌について大絶賛していました。
さらに渡辺さんが「ヨシカっていうキャラクターにめっちゃよかったです!っていう思いを、ラブレターを渡すように歌で伝えられたらなと思いました。」と熱く語ると、司会の方から「みなさん聞いてみたくなっちゃいませんか?」という声が。「僕も歌いたくなっちゃたかな!」と渡辺さんが答え、なんと「ベイビーユー」を生披露!それを聞いた松岡さんは「え!台本にあった?嘘!嬉しい!」と驚きとともに嬉しさを露わにしていました。

同じく黒猫チェルシーの澤竜次さんも登場し、アツい一曲を披露すると、松岡さんは「抱きしめられた気持ちがしました。この映画を見た後、今の気持ちを思い出してほしいなって思いました!最高です!」と、こちらもアツいコメントで感謝の気持ちを述べました。

最後に大九監督より「作り手冥利に尽きる時間だったなと思いますし、それをみなさんと共有できたということが本当に幸せでした。願わくばみなさまにとって良き時間、楽しい時間であったら嬉しいなと思っております。」、松岡さんより「こんなにたくさんの人が年末の忙しいときに、この映画を見ようと、しかも舞台挨拶もあるから普通に映画を見るよりももう少し長い時間を一緒に共有しようとしてくださって、足を運んでくださったことが本当に奇跡だなと思います。短い期間、少ないキャストでタイトに撮った映画なのに、東京国際映画祭という国際的な舞台で上映できたり、こうやって皆様にみていただけたり、映画ってすごいなと主演という立ち位置をもらって恥ずかしながら初めて感じています。いろんな気持ちをヨシカにのせてスカッと、スカッと2時間後この劇場を後にしていただくことを願っております。」と挨拶し、イベントは終了しました。

松岡さん主演映画『勝手にふるえてろ』は12月23日(土)公開!お楽しみに!

『勝手にふるえてろ』ストーリー


私には彼氏が2人いる──中学時代からの片思いの相手イチ(北村匠海)と、突然告白してきた暑苦しい同期のニ(渡辺大知)。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが・・・。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?

『勝手にふるえてろ』公式サイト
『勝手にふるえてろ』
原作:綿矢りさ著『勝手にふるえてろ』文春文庫刊 監督・脚本:大九明子
出演:松岡茉優 渡辺大知(黒猫チェルシー) 石橋杏奈 北村匠海(DISH//)古舘寛治 片桐はいり
※古舘寛治さんの「舘」は正式には外字の舘(※舎官)となります。
WEB上では、表現できない文字のため、「舘」を使用しています。
製作幹事:メ~テレ ホリプロ 配給:ファントム・フィルム
12/23(土・祝)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会

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