“新感覚バーチャルムービー”『いぬやしき』予告映像解禁!!主題歌は「MAN WITH A MISSION」書き下ろし

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「GANTZ」の原作者・奥浩哉さんにより2014年から昨年7月まで「イブニング」で連載され、昨年10月からはフジテレビ・ノイタミナ枠でアニメが放送された大ヒットコミック「いぬやしき」がついに実写映画化! メガホンをとるのは「GANTZ」を2部作で実写映画化し、興行収入63億円の大ヒットに導いた佐藤信介監督。“新感覚バーチャルムービー”として4月20日(金)に公開される本作、待望の予告映像が届きました!

映画『いぬやしき』【予告】4月20日(金)公開

謎の事故によって人間を遥かに超越する力を手に入れ、人を救うことに自分の存在意義を見出していく冴えない初老の主人公・犬屋敷壱郎を演じるのは、16年ぶりの映画主演となる木梨憲武さん。今作ではワイヤーアクションにも挑戦し、笑いを封印したシリアスな演技だけでなく見事な格闘シーンも披露!
また、犬屋敷と同じ力を手に入れ、自分の意志に背く人々を傷つけていく高校生・獅子神皓に扮するのは、今回が初の悪役挑戦となる佐藤健さん。絶対的な力を持ち、冷酷に大量殺人を重ねていくアンチヒーローを、その卓越した身体能力を駆使して、壮絶なアクションを涼しい顔で演じきりました!


そんな本作の主題歌を、大人気バンド「MAN WITH A MISSION」が制作!「MAN WITH A MISSION」は、頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5匹で構成される、日本を代表するロックバンド。アニメ「いぬやしき」でもオープニングテーマ曲を制作し、今回、映画『いぬやしき』のために、新曲「Take Me Under」を書き下ろしました!

同バンドのボーカル&ギターのジャン・ケン・ジョニーさんは「(映画と同様に)ダークダケド温モリモアル、破壊的ダケド希望モ垣間見エル、疾走感モ重厚サモ感ジレルヨウナ作品ニ仕上ゲマシタ。」とコメント。さらにいち早く映画を観て、「機械化シテ闘ウ木梨憲武さんハ必見デス。凄イ姿ニナリマスヨ。マヂデ。」と興奮気味に語りました!
楽曲を聴いた主演・木梨憲武さんも「最高にステキな楽曲!」と絶賛! また、「私もオオカミになり、MAN WITH A MISSIONと一杯やりたいです。」と木梨節でコメントを寄せています。

登場人物の苦悩や家族関係の描写といった心に響く日常ドラマと、空中で繰り広げられるバトルに象徴される鬼気迫るアクションシーンという、正に「静」「動」両方の見どころを持ち合わせた「いぬやしき」。アップテンポの主題歌とともに流れる予告映像では、日本最高峰の技術が集結された驚愕のCGとド迫力のアクションの連続!高層ビル群の間、ヘリコプターの上、そして都庁展望台…。新宿上空を飛び回りながら繰り広げられる“ジジイVS高校生”の新次元バトルは、映像の中に“トリップ”したかのような新感覚に陥ります!

『いぬやしき』ストーリー

定年を間近に迎える冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、謎の事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神皓は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意志に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。
強大な力を手に入れた2人が、いま、それぞれの想いで動き出す――。

『いぬやしき』公式サイト
4月20日(金)全国東宝系にてロードショー!
監督:佐藤信介
原作:奥浩哉『いぬやしき』(講談社「イブニング」所載)
出演:木梨憲武 佐藤健 本郷奏多 二階堂ふみ 三吉彩花 福崎那由他 濱田マリ 斉藤由貴 伊勢谷友介
主題歌:MAN WITH A MISSION 「Take Me Under」 2018年4月18日(水)発売
コピーライト:©2018「いぬやしき」製作委員会 ©奥浩哉/講談社
配給:東宝