MIYAVI、金子ノブアキら、“半グレ”系アウトローな超個性的キャラクターが大集結!映画『ギャングース』追加キャスト解禁!

映画ニュース

2018年秋公開の映画『ギャングース』より、追加キャストが解禁となりました!

本作は、少年院で共に過ごしたサイケ・カズキ・タケオの3人が犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す”タタキ”稼業を開始し、裏社会で生き抜くことにひたすらにポジティブな3人の友情を描く物語。

原作は、「モーニング」の人気作品で、冒頭に毎回付されている〈この漫画は実話を基にしたフィクションです。ただし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立てて下さい〉という注意書きが象徴的なように、ストーリー共同制作を行なった気鋭のルポライターである鈴木大介氏による未成年の犯罪者への取材をもとに、裏社会の実態をリアルに描いた“超実証主義漫画”として知られています。

高杉真宙さん、加藤諒さん、渡辺大知(黒猫チェルシー)さんがトリプル主演を務め、本作でメガホンをとったのは『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17)の入江悠監督。社会に見放され最底辺の生き方をする少年たちの生き様を、原作に劣らずリアルに描きます。

ヤクザ組織などに属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“六龍天”のトップに君臨する安達役を、世界的な活躍で知られるギタリスト・MIYAVIさんが演じ、暴力的で不気味さに満ちた役さながらにただならぬ存在感を放っています。さらに、詐欺組織の番頭として安達の下で複数の店舗を統括する加藤役に、アーティストの枠を超え俳優としても数々の作品に出演している金子ノブアキさん。劣悪な環境から拾ってくれた安達に従順ながらも、反抗心を併せ持つ複雑な役を見事に演じています。加藤の部下であり恋人でもあるアゲハ役には、入江監督作品『ビジランテ』での熱演も記憶に新しい篠田麻里子さん。

また、サイケ(高杉真宙)たちが頼りにしている情報屋の高田役をクールに演じるのは林遣都さん。サイケたちの味方になるキャバクラ嬢ユキ役を山本舞香さん、住む家のない少女ヒカリ役に伊東蒼さん、詐欺組織の用心棒的存在である海老名兄弟役には斉藤祥太さん、斉藤慶太さん、そして詐欺店舗店長の班目役に『ビジランテ』に続く入江監督作品の出演となる般若さん、安達への復讐に燃える川合役に勝矢さんが起用。

原作漫画の中でもファンに大きなインパクトを残したのが、サイケたちの窃盗団と半グレ組織の頂点である六龍天との激突。今回の映画化にあたり一部キャラクターの設定が再構築され、さらに、映画オリジナルのキャラクターも多数登場!原作の緊張感はそのままに、サイケたちそれぞれの決意と、その泥臭い生きざまを鮮烈に描き出しています。

新時代のアウトローによる、かつてない青春エンターテインメント!映画『ギャングース』は秋公開予定です!

『ギャングース』ストーリー

職ナシ。学ナシ。犯罪歴アリ。生まれたときから最底辺。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。社会に見放された少年3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、悪(犯罪者)だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。3人は、裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う窃盗団を結成する。暴力団排除の機運の中、日本の裏社会に存在するヒエラルキーにも転換期が訪れ、ヤクザ組織に属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“カンパニー”の支配権を侵す。3人は後戻り不能なキケンな領域に立っていたがー。

『ギャングース』公式サイト
高杉真宙 加藤諒 渡辺大知
林遣都 伊東蒼 山本舞香 芦那すみれ 勝矢 / 般若 菅原健 斉藤祥太 斉藤慶太
金子ノブアキ 篠田麻里子 / MIYAVI
監督:入江悠(『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』)
脚本:入江悠 和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社「モーニング」KC所載)
製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ+パイプライン
Ⓒ肥谷圭介・鈴木大介/講談社

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