先に言ったもん勝ち!?
仲良し3人の“良い”トーク合戦!
――そんな二人がかけがえのない存在になっていきますが、みなさんにとってかけがえのない存在とは何でしょうか?では、監督から!
原監督「完全にこれ、考えてきたのがバレちゃうんですけど…(笑)やっぱりこうやって映画を見に来てくださるお客様がいらっしゃらないと、映画って本当に作っても意味がないんですよ。なので自分にとって、そしてスタッフ、俳優部、日本で映画を作っているみんなにとって、かけがえのない存在は、こうして足を運んでいただけるお客様です!」
(拍手)
知英「私から言えばよかった~!(笑)こんな素敵な話をされたら、私は猫の話なのに…(笑)」
――知英さんは猫なんですか?
知英「そうなんですよ、猫2匹!レオンくんとニニくん!それ答えようと思ってたら…」
稲葉「いや、いいのよ?かわいいもんね?」
知英「はい!癒されてますね!…みなさんにも!(笑)」
稲葉「取ってつけたな!(笑)でも俺もちょっと監督と言おうとしたこと被ってたから、どうしようかなと…(笑)実は今日、両親も来ていて、この映画は“家族”がすごく大きなものの一つになっているんですよね。なのでこの映画を見て改めて家族は大事だなというか、かけがえのない存在だなと。ごめんね?なんかこんな急にまじめにしゃべって!(笑)」
(笑)
稲葉「でも、こういうところに来てくれるのもそうですし、僕は男三兄弟の末っ子で、兄たちもすごく僕によくしてくれて。そんな兄貴にも子供ができて、甥っ子ができてとか、本当にこの人たちがいないと生きていけないなと思う今日この頃なので… 家族ですかね!あとは足を運んでくれるみなさまが!(笑)」
(拍手)
――本作は音楽と出会うことによって新たな夢を見つけていくというところが見どころですが、みなさんが今持っている夢は何ですか?
稲葉「先に監督に渡すと良いこと言うから…(笑)」
――じゃあ知英さんからいきましょうか!(笑)
知英「はい!私はありがたいことに、歌手としても女優としても活動させてもらっていて、この映画に出られたのも歌ができたり、お芝居ができたり、あとはたまたま体が柔らかかったりとか…(笑)いろんなことに感謝する毎日なんですけど、また自分にとって新しい作品に出会うことを毎日夢見ていますし、新しい自分を見つけていくことが今の夢でもありますね。」
――稲葉さんはいかがですか?
稲葉「近いところですけど、とにかくこの映画が広まってほしいというのがあって。マスコミのみなさんに取材していただいて、記事を作っていただくことで広めてくださったりとか、こうやってお客さんが足を運んでくださったり。今は個人で拡散もできますからね…!まあ、みなさんにはしていただけると思うんですけど!(笑)それにも期待しつつ、自分には何ができるかなと考えると、続けていくしかないと思うので、死ぬまでこの仕事をしていたいなというのが大きな夢で、近いところで言うと、この作品をどれだけ広められるかというところに懸けています、今!」
――一人でも多くの方に届けるって、とても重要な使命だったりしますもんね。
稲葉「そうなんですよ。観てもらえないと何にもならなかったりするから… 「観に来てください!」って!まあ、観に来てくれている人たちの前で言うのもあれなんですど(笑)でも、ありがとうございます!」
原監督「稲葉さんがちょっと良いこと言うから…(笑)でもちょっと近いかな?今日みなさんには作品をご覧いただくので、2時間後に楽しんで帰っていただきたいというのが夢ですね。」