須賀「僕はあれですよ、回るやつ!」
杉咲「コーヒーカップ?」
須賀「そう、コーヒーカップ!回りたいなと思いました!(笑)すごいよくないですか?ああいうの…!」
岩田「思ったより早くてすごい目回ったよ(笑)」
須賀「あのとき、目回ってたんですか?じゃあすごい楽しそうに目回ってたんですね(笑)」
(笑)
須賀「すごい幸せそうでした!」
岩田「恋人未満…」
須賀「乗れないですね、恋人未満… 回りたかったです… 3人で回ります!?今度!」
(笑)
岩田「プライベートで!?回りましょう(笑)」
(笑)
柴山監督「僕は居酒屋の再会のシーンで岩田くんの「おぉ!川奈!」っていうあの笑顔が、突然だけどずっとどこかで会いたいと思っていたんだなという笑顔に見えて、高校時代に好きだったんじゃないかというのが感じられてよかったですね。」
岩田&須賀、電車内か駐輪場か!?
理想の再会シチュエーションを語る!
――では続いてキャストお三方にお伺いします。本作は再会から始まる純愛ラブストーリーですが、それぞれ理想とする再会シチュエーションを教えてください!
岩田「僕は学生のときに電車通学をしていて、だいたい時間の同じ時間の電車に乗ってくる他校の女子高生がいたんですけど、その子をなんかいいなと思っていたんです。何年か後に大人同士で、また同じ時間、同じ車両にたまたま乗っているみたいな奇跡があったら最高だなと思いました!」
――須賀さんのお顔が…!
須賀「僕、今まったく同じこと思ってました!」
岩田「まじで!?」
須賀「でも僕は電車を降りたあとの駐輪場なんですよ!」
(笑)
須賀「高校時代はホームで見てて、いいなと思っていたんですけど、駐輪場で再会するみたいな。お互い仕事してて…っていうね!」
――2人とも女の子には声はかけるということですかね?
岩田「かけます!」
須賀「僕はかけない!(笑)」
(笑)
須賀「偶然的な感じです!「おぅ…!」くらいな(笑)」
――監督、これは映画になりそうですか?
柴山監督「映画に… 無理矢理!(笑)」
――杉咲さんはいかがですか?
杉咲「私は街で遠くに歩いているのを見かけたいです。私も声はかけなくて、“いる、いる…!”と思いたいです。」
――素敵なエピソードありがとうございます!