登坂、突然舞台上から立ち去る!?
中条へのサプライズ続々!
――ではそれぞれが演じた役どころに、自分自身が似ているなと感じるところはありますか?
中条「よく登坂さんには天真爛漫さがあやみちゃんみたいだねって言われたので、元気で喜怒哀楽がはっきりしている感じは美雪ちゃんに似ているかなと思います。」
――続いて登坂さんはいかがですか?
と、質問を受けたにもかかわらず、なぜか無言で舞台上からサッと立ち去る登坂さん 突然の出来事に中条さんが戸惑っていると、なんと登坂さんが花束を持って登場!
中条「え!あ、分かった!紳士なところだ!」
登坂「誕生日おめでとう!」
中条「え!?今!?ありがとうございます!ビックリした…!」
――登坂さん、サプライズ大成功でしたね!
登坂「大成功でした!すごい役者っぷり発揮しちゃいました(笑)とか言って、無言で去るっていう、めちゃくちゃ大根役者でしたけど(笑)」
――改めて中条さんいかがですか?
中条「本当に焦った!体調悪くて出て行っちゃったのかなって思って、この場をしのぐのどうしようって、すっごい焦っちゃった…!え、誕生日!?え~優しい~!」
登坂「去年もフィンランドでの撮影中にお祝いをしました。それもこんな感じだったよね!あやみちゃんが撮影しているとき、横の部屋でずっと待機して(笑)みんなでケーキを準備して、カットがかかったらそれを運んでっていう。」
――今日も中条さんが控室に入る前に、登坂さんと監督にはすごい早めに入ってもらって…
登坂「そうなんだよね!だから早起きしたんだよ?」
中条「そのために!?」
登坂「念入りにね!」
――登坂さんが去ったあと、どうやって場を繋ぐか、みんなで相談したり…
中条「え!監督何も言ってくれなかった…(笑)」
――こんな感じで現場もすごく和やかだったんですよね?
登坂「去年の今頃はクランクインして2日、3日くらいでしたね。ケーキを出すときにも、普段あまりしないような“Happy Birthday”みたいなパリピっぽいサングラスかけて、勇気を出して「おめでとう」って持って行ったんですけど、わりとさらっと「ありがとう」って終わった(笑)」
中条「ハッピーバースデーの曲を、生まれて一番っていうくらいすっごい良い声で聞いて、そこに感動もしていました。」
――中条さん、実はこれだけじゃないんです!この映画を語るうえで欠かすことができない、あの方からもお祝いのメッセージをいただいております。
と、スクリーンに映し出されたのは、本作の劇判を担当した葉加瀬太郎さんからのお祝いメッセージ!映像の最後には葉加瀬さんがバイオリンでハッピーバースデーの曲を引く場面もあり、豪華なバースデーメッセージが届けられました。
中条「すご~い!ありがとうございます…!」
登坂「めちゃめちゃ豪華だね!」
――改めて今の世界一豪華なメッセージはいかがでしたか?
中条「すごい豪華ですね…!本当にビックリですし、本当に嬉しいです。一生忘れられない誕生日です。ありがとうございます。」
――登坂さん、公開が3月12日だったら…!
登坂「そうですね(笑)」