フィンランド流バレンタインサプライズに大歓声♡映画『雪の華』大ヒット御礼舞台挨拶レポート

イベントレポート

作品のような儚さを持つ氷のオブジェが登場!
最後には嬉しいプレゼントも♡

――さて、本日はこれだけではございません!『雪の華』にちなんで、こんなものをご用意しました!本作をイメージした氷のオブジェです。白い花の部分には本物の雪を使用しておりまして、なんと重さは150kg、制作には丸3日かかっているそうです…!

登坂「すっげぇ!超きれいですね!こんなに細かいのができるんですね…!」

中条「ね!どうやって作ってるんだろう?ちょっと正面から見たい!」

中条さんの希望で一度舞台上から降り、正面から氷のオブジェを眺める三人。

中条「おぉ~!すご~い!監督どうですか?」

橋本監督「ここの曲線の感じがすごいいいね…!雪っていうのもすごい。」

登坂「すごいな。めっちゃ見ちゃう!溶けて無くなっていってしまうっていう儚い感じがまたいいですよね。」

――登坂さんもおっしゃっていたように、このオブジェは作品と一緒で儚さもあったりしていいですよね。

登坂「これも期間限定のものかもしれないじゃないですか。そういうのが尊いですよね。」

中条「すごく特別で、この時しかない儚さがあって素敵ですね。」

――残念ながらここでお時間となってしまいました。最後に中条さんと登坂さんから最後のメッセージをいただきたいと思います。

中条「今日は来てくださって本当にありがとうございました。この映画で美雪がたくさん幸せそうな顔をしていたと思うんですけど、それは悠輔が美雪の事情を何も知らず、一人の普通の女の子として接してくれたから、美雪はその事情を忘れることができたんだなと思いながら美雪を演じさせていただきました。ぜひまたそういったところも観ていただきたいですし、何回も何回も足を運んでいただけると嬉しいです。」

登坂「みなさん今日はありがとうございました。「雪の華」という楽曲が15年以上前に世の中に出て、時を経て映画化になるほど多くの方にたくさん愛されて、国内だけじゃなく海外の方も曲を知っていて、いろんな方に幅広く愛され続けた歌に映画として向き合うことができて、僕自身も貴重な体験になりました。「雪の華」という楽曲が長く愛されたように、この映画も誰かの映画として長く生き続けてくれたらなというのが今一番の思いです。見てくれた方々それぞれの思いを持って帰っていただけるような作品になったと思っています。ありがとうございました。」

――登坂さん、今日はもう一つお伝えしたいことがあるんですよね…?

登坂「そうなんです!感謝の気持ちも込めて、今日はみなさんがお帰りになるのをお見送りさせていただきたいと思いますので!」

最後の最後に発表された嬉しいサプライズに会場からは大歓声が!登坂さん、中条さん、橋本監督がお客さんをお見送りし、大盛況のイベントは幕を閉じました。

映画『雪の華』は絶賛公開中です。

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『雪の華』公式サイト
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和 音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会
企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
大ヒット公開中
©2019映画「雪の華」製作委員会