――そして菅原さん、小平さん、現場の雰囲気はどんな感じでしたか?
菅原「今見てもらったとおり仲が良くて、あとインスタライブ見てもらった人は分かると思うんですけど、控室にマットが敷いてあるんですよ。初日とかはみんな興奮気味でバク転とか練習してたんですけど、できるようになったら、もうみんなの寝床になってて(笑)みんなでくっついて寝て、ね?」
小平「改めてアルバム見たら、みんなの寝顔の写真がいっぱいある(笑)」
菅原「それしかないよね!こんな寝てたの!?っていう(笑)そんな感じでした。」
――横浜さん、中尾さんはいかがでしたか?
中尾「いつもわちゃわちゃで、男子校のノリみたいな。」
浅香「でもさ、まじで仲良くなったからこそ、本当にムカつくときとかあって…!思い返すとそれも青春だったなって思うわけですよ。ほんっとに“うぜぇ”と思ったし、“クソが!”って思ったけど(笑)、それが一丸となって前に進む絆になったよね。」
中尾「誰に怒ったんですか?(笑)」
浅香「それはいいじゃん(笑)」
――言いたいことが言えるほど、仲が良かったということで(笑)みなさんから見た監督のイメージはどんな感じでしたか?
横浜「年も近いので…」
風間監督「27です。」
横浜「僕とは5個違いですよね!すごく距離が近かった気がします。監督とこれだけディスカッションできるっていうのはすごくありがたかったですし、監督はこの作品に本当に愛があって、キャスト一人一人にも愛があって。段取りってわりとサーッと終わっちゃうんですけど、時間をかけて…」
風間監督「スタッフには怒られながら(笑)」
横浜「でもそこをめげずに!良いシーンを作るために一人一人に向き合って話して、そうしてくれたのがすごく嬉しかったです。」
風間監督「改めて言われると、すごい恥ずかしいですね(笑)」
中尾「でもめちゃくちゃ頑固でしたよ(笑)山のごとし、動かない!ずっとどっしりしてるし、現場が押していても自分の撮りたいものをちゃんと撮ってくれるんで、その分OKが出たときにめちゃくちゃ嬉しかったです。」
風間監督「…ありがとう(笑)」