名曲に隠されたメッセージとは――。映画『小さな恋のうた』本予告映像解禁!

映画ニュース

5月24日(金)公開の映画『小さな恋のうた』より、本予告映像が解禁となりました。

MONGOL800が2001年にリリースした楽曲「小さな恋のうた」。平成で最も歌われた男性アーティストのカラオケランキング1位に輝き、世代や性別を問わず、今なお歌い継がれるこの名曲をもとに、MONGOL800の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、2つの国とともに生きる若者たちの生きた青春を描く本作。佐野勇斗さん、森永悠希さん、山田杏奈さん、眞栄田郷敦さん、鈴木仁さんなど、今まさに夢に突き進む若手俳優陣が集結し、MONGOL800の名曲を半年以上ものトレーニングを経て披露します。

そしてこの度、待望の本予告映像が満を持して解禁に!この作品の基となった名曲であり、本作の主題歌でもあるMONGOL800の「小さな恋のうた」にのせて、日本とアメリカ、フェンスで隔てられた二つの「国」が存在する沖縄の今と、そこで生きる高校生たちの等身大の姿などが映し出された本映像。

『小さな恋のうた』本予告

映像の冒頭から中盤では、佐野さん、森永さん、山田さんらが演じる高校生たちの葛藤と苦悩を、後半はまるでそれらをバネにしているかのようにステージに立ち、「想いを伝えよう」と叫び、奏る、前向きな姿が描かれています。

構想8年。幾度となく沖縄に足を運び、そこで暮らす人々や、時には米軍基地内にも取材に入り、構築したオリジナルストーリーを、全編沖縄ロケで撮影したからこそ描き出せた、“沖縄のリアル”。世代、性別、言葉、人種、国境、あらゆる壁を越えていく音楽の力と、小さな島のちっぽけな高校生たちの叫びが“優しい歌”となり世界を変える様子が詰め込まれた映像となっています。

平成で最も歌われた男性アーティスト楽曲から生まれた物語。映画『小さな恋のうた』は5月24日(金)公開です。

『小さな恋のうた』公式サイト
佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア/世良公則 他
監督:橋本光二郎『orange-オレンジ-』(15)、『羊と鋼の森』(18)、『雪の華』(19)
脚本:平田研也『つみきのいえ』(08)、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(17) Inspired by the songs of MONGOL800
配給:東映
5月24日(金)全国ロードショー
©︎2019「小さな恋のうた」製作委員会