今だから話せる貴重なトーク満載!『映画 賭ケグルイ』大ヒット御礼舞台挨拶レポート

イベントレポート

5月22日(水)東京・TOHOシネマズ 日比谷にて、『映画 賭ケグルイ』大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、高杉真宙さん、森川葵さん、宮沢氷魚さんが登壇しました!

宮沢、アドリブ全開の“あの人”にクレーム!?森川謝罪のワケは…?

この日は上映後のトークということで、映画公開前は“謎”に包まれていた、宮沢さん演じる村雨の話題で登壇陣は大盛り上がり!公開後、「道で声をかけられる機会が増えた」と明かした宮沢さんは、「『氷魚くんですよね?』と言われるかと思いきや『天音っち!』とか『村雨』とか『今日は歩火さんはいないんですか?』とか…(笑)いるわけねーだろ!」とツッコミを入れつつ、役に対する反響を嬉しそうな様子で語りました。

そんな宮沢さんについて、高杉さんは「ああいうクールな役で、すごくカッコいいし、クールそうな人かと思ったら、意外とかわいらしいところがあって、ご一緒していて和みます。(宮沢さんが)『歩火…』と言うときの声がすごく好きです!」と大絶賛!それに対し、宮沢さんも「(高杉さんが)大好きです! 過去の作品を見て、お会いするまで怖い人のイメージがあったんですけど、本当に優しくてこんないい人はいないです」と返し、相思相愛っぷりをアピールした2人。すると、高杉さんと宮沢さんの間に立っていた森川さんが「私、間にいない方がいいですかね…(苦笑)」と、ちょっぴり気まずそうに呟く場面も。

そんな森川さんは、劇中での宮沢さんとのギャンブル対決を振り返りつつ「その節は、申し訳なかったです。うちの矢本悠馬がご迷惑をおかけして…(苦笑)」とコメント。キャスト陣は矢本さんのアドリブを多用した動きを見て笑いをこらえるのに必死だったようで、「矢本悠馬は素敵な役者だけど、何をしてくるか読めないし予測つかない」と説明し、自身の監督不行き届き(?)を謝罪した森川さんなのでした。

さらに宮沢さんは「(笑わないように)相当、頑張ったよ…。超面白いもん。毎回、違うことやってくるし、しまいにはこっちに絡んでくるし。(矢本さんは)先輩だし、何も言えないけど…(ボソッと)あとでクレーム言れてやろうかと… それくらい面白くてつらかったです」と本音を漏らし、会場の笑いを誘いました。

他のキャラへの憧れを披露!観客からの質問にキャスト陣がお答え!

この日は、映画を見終えたばかりの観客からの質問に3人が回答。「自分で『あ、これキマった!』と思うシーンは?」という質問に、「オープニングです!オープニングでしかカッコつけられないから(笑)」と即答したのは高杉さん。一方、森川さんは、矢本さんとのアドリブ合戦の中で芽亜里が言い放つ「あんた、バケモンだ」というセリフに触れ、「矢本悠馬と遊びすぎて、これ、次のシーンとつながらないぞ!と思って自分で修正をかけました。(結果的にうまくいって)『私、やるな』と思いました(笑)」と回答。そして宮沢さんは「初めて自分の目の色が変わった瞬間」を挙げ、「(眼の色の変化が)『賭ケグルイ』の醍醐味だし、夢でした。金色になった瞬間、感動して、俺、『賭ケグルイ』に出てる!って初めて実感がわいた」と感激を口にしました。

また「他のキャラを演じるなら?」という問いに、劇場版で“説明役”を果たすことが多い報道倶楽部の記者・新渡戸九(小野寺晃良)の名を挙げた高杉さんは、「かわいいし、カメラ目線での説明を全力でやりたい!」と語り、森川さんは「村雨みたいなクールな役はカッコいい。後ろに光を背負ってゆっくりと(レッドカーペットに)出てきたい」、宮沢さんは、意外にも矢本さんがアドリブ全開で演じた木渡潤を熱望し、「遊びたい! 自由にやりたい!」とそれぞれ願望を明かしました。

『映画 賭ケグルイ』は大ヒット上映中です。

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『映画 賭ケグルイ』公式サイト
浜辺美波 高杉真宙 
宮沢氷魚 福原遥 伊藤万理華
松田るか 岡本夏美 柳美稀 松村沙友理(乃木坂46) 小野寺晃良
池田エライザ 
中村ゆりか 三戸なつめ
矢本悠馬/森川葵
監督:英勉  脚本:高野水登 英勉
シナリオ原案・監修:河本ほむら ゲーム監修:オインクゲームズ
原作:河本ほむら・尚村透(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
主題歌:そらる「アイフェイクミー」(Virgin Music)
オープニングテーマ:PassCode「一か八か」(ユニバーサル ミュージック/USMジャパン)
配給:ギャガ
大ヒット公開中!
©2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「映画 賭ケグルイ」製作委員会