『図書館戦争-THE LAST MISSION-』のあらすじをチェックして、レンタルするかを考えよう

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「本を読む自由」を守る“図書隊”と、隊の壊滅を目論む男。本を、そして自由を守るために、命をかけた戦いがはじまった。『図書館戦争-THE LAST MISSION-』の予告編をチェックして、レンタル開始に備えましょう。

原作は第39回星雲賞日本長編作品部門受賞作

大ヒットした『図書館戦争』の続編として制作された『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。原作は、優れたSF作品に贈られる第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞した「図書館戦争」シリーズ。ドラマやアニメ化もされている人気作品です。
「図書館戦争」シリーズでは、「昭和」ののちが「正化」となった日本。検閲社会と化した近未来の日本で、検閲に対抗すべく設立された「図書隊」に所属する隊員たちの活躍を描いていて、映画でもその設定は変わっていません。

世界に一冊の希少本を巡る争い

検閲社会において、世界に一冊しかない「図書館法規要覧」は自由の象徴とも呼べる重要な書籍です。堂上篤(岡田准一)率いる図書隊は、この本の一般展示が行われる「芸術の祭典」の会場警備を命じられます。
いつもと変わらぬ会場警備の任務かと思われましたが、実はこの任務にはある秘密が隠されていたのです。

岡田准一と榮倉奈々のW主人公が演じるハードな戦闘シーン

過去に検閲で本を取り上げられそうになったところを、図書隊員によって助けられた過去を持っている図書特殊部隊所属の笠原郁(榮倉奈々)は、訓練期間を経て、特殊部隊タスクフォースに配属されます。特殊部隊の班長堂上篤や、上官の小牧幹久(田中圭)。同僚の手塚光(福士蒼汰)、柴崎麻子(栗山千明)とともに「図書館法規要覧」を守るべく、会場警備を行っていましたが、そこを検閲実行部隊「良化隊」に襲われます。

果たして図書隊は仲間と書籍を守れるのか

検閲社会から書籍を守る特殊部隊という風変わりな設定ながらも、ハードな戦闘シーンは戦争映画さながら。
公開23日で100万人を動員した『図書館戦争-THE LAST MISSION-』。前作からのファンは勿論、今作がシリーズに触れるのが初めての人にもお勧めです。

『図書館戦争-THE LAST MISSION-』
©2015“Library Wars –LM-”Movie Project