金鶏百花映画祭ノミネート!映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』さらには場面写真、メイキング写真も解禁!

映画ニュース

2019年11月1日(金)に全国公開の映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』がこの度外国語映画部門にノミネートされました、あわせて映画の場面写真・メイキング写真も解禁です。

主演は国民的落語家・笑福亭鶴瓶さん。死刑囚でありながら、刑の執行が失敗し今は精神科病棟にいる秀丸役を演じ、『ディア・ドクター』以来10年ぶりの主演を務めています。また、秀丸と心を通わせる患者・チュウさん役には『そこのみにて光輝く』『新宿スワン』で主演を務めた綾野剛さん、DVを受け精神科病院に入院する女子高生・由紀役には『渇き。』『恋は雨上がりのように』に出演した小松菜奈さんが迫真の演技を見せています。

精神科病棟を舞台に、“死にぞこない”が出逢った、心通いあう仲間。その矢先に起きた事件に隠された事実とは―――。生きづらさを抱える人々に贈る「優しさ」が、現代に一石を投じるヒューマンドラマとなっております。

その本作が第28回金鶏百花映画祭(Golden Rooster & Hundred Flowers Film Festival)にて、外国語映画部門にノミネートされました!!

金鶏百花映画祭は、中国版アカデミー賞としても知られ、中国の映画業界関係者、製作者、そして一般の人々からの投票も含め大賞を決定している参加者約4万人規模の映画祭です。開催地は毎年変更され、今年は11月19日から23日まで、廈門(アモイ)にて開催されます。外国語映画部門の授賞式は11月22日に行われ、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』からは平山秀幸監督が出席する予定です。

平山監督は、「映画の現場も大きな祭りでした。映画祭への参加は、文字通りまだ祭りが続い ている気分がします。しっかり楽しんできたいと思います。」と意気込みを語りました。

今回、金鶏百花映画祭で『閉鎖病棟―それぞれの朝―』に中国映画界や映画ファンがどのような評価をするのか、早くも期待が高まります!


また、併せて映画の場面写真・メイキング写真も解禁されました!

監督は原作と出会い、脚本を執筆して11年越しで映画化した本作への熱い思いが分かるメイキング写真には、笑福亭鶴瓶さん、小松菜奈さんに真剣なまなざしでアドバイスし、作り上げた様子が分かります。また初解禁の場面写真は、秀丸(笑福亭鶴瓶さん)に優しく微笑むチュウさん(綾野剛さん)の様子が。本作の優しさがにじみ出る場面写真となっています。

映画『閉鎖病棟―それぞれの朝―』は2019年11月1日(金)に公開です!

『閉鎖病棟―それぞれの朝―』公式サイト
キャスト:笑福亭鶴瓶 綾野剛 小松菜奈
坂東龍汰 平岩紙 綾田俊樹 森下能幸 水澤紳吾 駒木根隆介 大窪人衛 北村早樹子
大方斐紗子 村木仁 / 片岡礼子 山中崇 根岸季衣 ベンガル
高橋和也 木野花 渋川清彦 小林聡美
原作:帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫刊)
監督・脚本:平山秀幸
配給:東映
©2019「閉鎖病棟」製作委員会 
2019年11月1日(金)公開