映画『きみの瞳が問いかけている』表情と声の圧倒的な演技で新たなる一面を魅せた “役者”横浜流星の魅力とは?

注目男子

10月23日(金)公開の映画『きみの瞳が問いかけている』より、横浜流星さん演じる“塁”の新たな場面写真が解禁となりました!

新規場面写真②

新規場面写真①

解禁となった場面写真では、吉高由里子さん演じる“明香里”に出会う前の、暗闇の人生を歩んでいる最中の、どこか遠くを見つめ、切なさが宿る表情の塁。そして、明香里と出会った後の光が差し込んだような柔らかな笑顔の表情を浮かべる塁の対照的な表情が切り取られています。

本作で吉高さんと共にW主演を務める横浜さんは、2020年にエランドール賞や、『愛唄 約束のナクヒト』(2019)『チア男子!!』(2019)『いなくなれ群青』(2019)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、エンターテイメント界に嵐を巻き起こしています。最近では、日本テレビ系ドラマ「あなたの番です」(2019)での演技が評価され、第15回ソウルドラマアワードでアジアスター賞を受賞。日本のみならず海外でも圧倒的評価を誇り、今や日本エンタメ界に欠かせない役者へと急成長を遂げました。

本作に横浜さんが起用された理由として、三木孝浩監督は「横浜君の魅力のひとつに、表情の豊かさがあります。内に秘めたものがあるキャラクターを演じられる彼だからこそ、あのラストにたどり着けたと思っています。自分の内側の感情を揺らして芝居をするのが、彼の大きな魅力の一つですね。」と、表情の豊かさがキャスティングの決め手のひとつだったと語りました。横浜さんが演じる塁は、挫折や絶望に幾度も呑まれながらも、吉高さん演じる明香里の愛によって救われていく役柄ですが、横浜さんの、内に秘めた想いを言葉ではなく表情で語る演技力が、この物語の切なく純粋なラストシーンをより感動的なものにしています。

また、声にもこだわったという横浜さんは「目の見えない明香里に、声でおじさんだと勘違いされるので、少し低く、でもわざとらしくならないように、いいさじ加減を狙いました。自分の普段の声とは違うので、最初は違和感があったのですが、塁として生きていくうちに慣れていきました。話し方はぶっきらぼうでも、優しさが滲み出るというのが大事だと思っていましたので、温かみがあるような声の出し方というのは意識していたかもしれないです。」とコメント。

横浜さんの表情、声、そして三木監督ならではの美しい映像美が加わり、“役者“横浜流星の魅力を開花させています。キックボクサーとして鍛え抜いた身体を駆使した迫力のアクションシーンも勿論必見ですが、横浜さんの“役者“としての演技力をぜひ劇場でご覧ください。

映画『きみの瞳が問いかけている』は10月15日(木)に先行上映、10月23日(金)より全国公開です!

『きみの瞳が問いかけている』公式サイト
映画『きみの瞳(め)が問いかけている』
吉高由里子 横浜流星
やべきょうすけ 田山涼成 野間口徹 岡田義徳/町田啓太/風吹ジュン
監督:三木孝浩  主題歌: BTS「Your eyes tell」 製作:「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 製作幹事・配給:ギャガ
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 ©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
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