木村拓哉×長澤まさみ×東野圭吾 マスカレード・ホテルの続編『マスカレード・ナイト』製作決定!!キャスト・スタッフコメントも!

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2019年に木村拓哉さん主演で実写映画化し、大ヒットを記録した「マスカレード・ホテル」。この度続編となる『マスカレード・ナイト』の製作が決定し、2021年9月17日(金)全国東宝系にて公開されることが決定しました!

書影Ⓒ東野圭吾/集英社

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原作は東野圭吾先生の、累計発行部数445万部を突破したシリーズの第三作目であり、「マスカレード・ホテル」のホテル・コルテシア東京で新田浩介と山岸尚美がホテルの利用者を相手に再び難事件に挑む人気作。前作に引き続き、主演は木村拓哉さん。ホテルマンとして潜入捜査をする警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介を演じます。さらにホテル・コルテシア東京の優秀なホテルマンでコンシェルジュとなった山岸尚美を長澤まさみさんが演じます。刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする山岸の水と油とも言える異色のタッグがスクリーンに帰ってきます!

また、前作同様『HERO』(2007年、2015年)・『本能寺ホテル』(2016年)の鈴木雅之監督がメガホンを取り、気品あふれるホテルの雰囲気と予測不能なミステリーを絶妙なバランスで融合させ、極上の世界観を作り出します。

今作の舞台は大晦日のホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人がホテル・コルテシア東京の仮装で行うカウントダウンパーティー“マスカレード・ナイト”の会場に現れる」との密告状が届き、再び新田がホテルマンに扮し潜入捜査をすることに。犯人がパーティーに現れるという手掛かりしかない中、仮装し素顔を隠したパーティー参加者500人の中から犯人を見つけだすことができるのか・・・?素性の知れない“仮面”を被った参加者=容疑者500人を相手に犯人逮捕へと奔走します。

映画『マスカレード・ナイト』は2021年9月17日(金)より全国東宝系にて公開です!以下キャスト・スタッフ紹介、コメントとなります。

木村拓哉さん(新田浩介 役) 1972年11月13日生まれ

捜査一課の刑事。とある殺人事件の犯人を逮捕するべく、コルテシア東京にホテルマンとして潜入捜査をする

【コメント】
『マスカレード・ホテル』で東野先生の世界観を具現化することが非常に楽しかったので、同じ舞台といえども、また違う内容で新たに作品を構築していく楽しみがありますし、同時にプレッシャーでもあります。本作は東野先生もおっしゃる通り大胆な脚色があり、あれだけ分量のある原作をわずか1日の設定にしているので、ジェットコースターのような話の流れになると思います。観てくださる皆さんにも、その世界に没入してもらったうえで、スクリーンと客席が一瞬繋がって、登場人物として同じ事件の目撃者になってほしいと思います。共演の長澤さんはすごく魅力的な方ですし、またご一緒できることが嬉しいです。今回も彼女らしい解釈で山岸としてそこに存在してくれると思うので、セッションが楽しみです。チーム・マスカレードの再会に感謝しつつも、コロナ禍での撮影なので現場で気を付けなければいけないこともたくさんありますし、気を引き締めて臨みたいです。我々が全力を尽くして作ったものをたくさんの方に届けて、皆さんにとって少しでもプラスに作用してほしいなと思います。

長澤まさみさん(山岸尚美 役) 1987年6月3日生まれ

ホテル・コルテシア東京のコンシェルジュ。ホテル利用客の無茶な希望を叶えるべく奔走しながら、事件解決のため新田に協力する。

【コメント】
続編決定を聞いた時、身が引き締まる思いになりました。前作を観て頂いたお客様に対して期待を裏切らないようにという責任感を感じております。しっかりホテルマンとしての仕事を努め、落ち着いて、丁寧に演じられたらなと思っております。木村さんは、集中して作品と向き合える空気感を作ってくださるので、今から撮影が楽しみです。また、監督やスタッフさんに久しぶりにお会いできるのも楽しみですし、同僚のホテルマンの方々、そして新たなお客様に早くお会いしたいです。

鈴木雅之監督 1958年9月6日生まれ

【コメント】
ホテルは小さな街だと言われている。それは、世の中で起こる事が、この小さな街でも起こると言う事。グルメ、恋、喧嘩、不倫、そして殺人……。大晦日の夜、コルテシア東京という小さな街で、年に一度の仮装パーティーが開かれる。誰もが自らの姿を変え、顔をかくす仮装パーティー。そこに、殺人犯が現れるという……何か、ぞくそくしますね。

原作者・東野圭吾先生 1958年7月生まれ

【コメント】
映画『マスカレード・ホテル』は素晴らしい出来映えだったと思っています。あの作品を仕上げた方々が手がけられるということなら、『マスカレード・ナイト』の映画化をお任せするにあたり、何ら心配する必要はないでしょう。挑戦的な脚色も大歓迎です。木村さんの新田浩介、長澤さんの山岸尚美に再び会えると思うと、今からわくわくします。華やかでスリル溢れるエンターテイメントになることを期待しております。

『マスカレード・ナイト』公式サイト
<ストーリー>
ある日、警察に一通の匿名のFAXが届く。内容は、先日都内マンションの一室で起きた不可解な女性殺人事件の犯人が、12月31日の大晦日に「ホテル・コルテシア東京」で開催されるカウントダウンパーティー「マスカレード・ナイト」の会場に現れる、というものだった。
大晦日当日、捜査本部の要請で警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は潜入捜査のため、再びホテルにフロントクラークとして立つことになる。そして、フロントクラークからコンシェルジュに抜擢された優秀なホテルウーマン・山岸尚美(長澤まさみ)の協力を得て、ともに事件解決にあたる。パーティー開始まで残された時間はわずか。しかも参加者500名は全員が仮装して顔を隠しており、次から次へと正体不明の怪しい人間が現れる。刻々と迫るタイムリミット。果たして、限られた時間の中で、新田と山岸は手がかりも素顔もわからない、「仮面」を被った凶悪な殺人犯を捕まえることができるのか?

<作品概要>
原作:東野圭吾「マスカレード・ナイト」(集英社文庫刊)
監督:鈴木雅之
脚本:岡田道尚
製作:フジテレビ ほか
配給:東宝
Ⓒ2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 Ⓒ東野圭吾/集英社

■前作情報
<ストーリー>
都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。
次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする尚美はまさに水と油。お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。そんな中、事件は急展開を迎える。追い込まれていく警察とホテル。果たして、仮面(マスカレード)を被った犯人の正体とは・・・。

<作品概要>
公開日:2019年1月18日(金)
出 演:木村拓哉 長澤まさみ 
小日向文世 菜々緒 生瀬勝久 松たか子 石橋凌 渡部篤郎 他