映画『名も無き世界のエンドロール』才能溢れる学生クリエイターが本作を自由に表現!全 71 作品からスタッフと岩田剛典が自ら選出!モード学園コラボビジュアル解禁!

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1月29日(金)公開の映画『名も無き世界のエンドロール』より、本作とモード学園グラフィック科の学生クリエイターのコラボビジュアルが解禁となりました!

【0123(土)AM9時解禁】『名も無き世界のエンドロール』モード学園コラボビジュアル

この度、本作と東京モード学園・大阪モード学園・名古屋モード学園グラフィック科の学生クリエイターとのコラボレーションが実現!本作を鑑賞し、受け取ったメッセージを基に、才能溢れる学生クリエイターたちが自由な発想で本作を表現したビジュアルを制作。全部で71点にものぼった応募作品の中から、映画スタッフと主人公のキダを演じた岩田剛典さん自らの選出により優秀賞5点と、特賞1点が決定しました。

【0123(土)AM9時解禁】『名も無き世界のエンドロール』モード学園ビジュアル特賞

『特賞』

【0123解禁】『名も無き世界のエンドロール』モード学園優秀賞

『優勝賞』

見事特賞を受賞した作品は、映画のメインビジュアルにも使用されている印象的な紫色の空を小さな球体に閉じ込め、孤独な境遇で支え合いながら生きてきた幼馴染たちの「世間からはみ出した小さな世界」を見事に表現。主人公のキダと新田真剣佑さん演じる幼馴染のマコトが10年もの年月をかけて実行する”ある壮大な計画”の舞台でもあるクリスマス・イブの寒空の下に寂しげに転がる様子は、今にも消えてしまいそうな、“名も無き世界”の儚さを感じさせます。

岩田さんは数ある作品の中から本ビジュアルを特賞に選んだ理由として、「ビジュアルの中心に配置された幼なじみ 3 人の世界を表現する球体、それが少しづつ崩れ去って宙に溶け込んでいく様や、劇中で重要なシーンとなる交差点というシチュエーションで佇む信号機、舞い散る雪、など映画の要素を表現しながらも 直接的ではないことでデザインとしても非常に魅力的に感じました。ポスターとしてキダ、マコト、ヨッチという3人の関係性や映画そのものが全く違う角度から表現されていて、学生さんの自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブだと思います。」と述べ、若き才能に最大級の賛辞を送りました。

なお、本ビジュアルは映画『名も無き世界のエンドロール』公式サイトモード学園公式サイト、公式SNS(Twitter、Instagram)に掲載されるほか、優秀賞の5点とともに1月25日(月)から31日(日)まで東京メトロ池袋駅改札外にも掲出されます。(※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください)映画を紐とくキーワードも散りばめられた渾身のビジュアルたちは必見です!

映画『名も無き世界のエンドロール』は1月29 日(金)から全国公開です。

『名も無き世界のエンドロール』公式サイト
<ストーリー>
クリスマス・イブの夜。日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていた―。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時に、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。

■ 原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
■ 監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』 など)
■ 出演/岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明
■ 主題歌/須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
■ 制作プロダクション/RIKI プロジェクト、共同テレビジョン
■ 配給/エイベックス・ピクチャーズ
■ コピーライト:©行成薫/集英社 ©映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会