映画『ファーストラヴ』北川景子が演じる由紀を優しく包み込み、 夫・我聞(窪塚洋介)との穏やかな関係性が伝わる本編映像が解禁!

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2月11日(木・祝)全国公開の映画『ファーストラヴ』より、夫婦の関係性と安心感が伝わる本編映像が解禁となりました!

『ファーストラヴ』本編映像

今回解禁となったのは、窪塚洋介さんが演じる我聞が、愛する妻・由紀(北川景子さん)を優しく包み込む様子が伝わる本編映像です。

写真館を営むカメラマンの我聞が公認心理師である妻・由紀の帰宅を待ちながらキッチンで料理を作っており、帰宅した由紀に「お帰り」と我聞が優しく声をかけると、キッチンからの良い匂いにつられた由紀はすぐ横に立ち、「もしかして得意のポトフ!?」と嬉しそうに満面の笑顔を見せながら、女子大生による父親殺害事件の取材について語り始めます――。

公認心理師として日々人間の心の問題と向き合い多忙な日々を過ごしていても、我聞のような夫が優しく見守り寄り添ってくれているからこそ、家ではつかの間のリラックスした表情を見せられる夫婦の関係性と安心感が伝わるシーンとなっています。

北川さん自身、「全体的に大変なシーンが多い中、窪塚さんとの夫婦のシーンは私の心のよりどころでした。窪塚さん自身が我聞さんのようにあたたかくて器の大きな方だったので、由紀の気持ちが想像しやすかったです」と、由紀同様にハードなシーンが多い本作の中で夫・我聞を演じた窪塚さんとのシーンが心の支えになっていたそうです。

窪塚さんも「我聞は無駄なものが一切ない人物。僕がこれまで演じてきたのはどちらかと言うと、無駄なもので構成されているような(トリッキーな)役が多かったので、そういう意味では新鮮だったし、“何もしない”ことの方が実は大変だったりするのかなと勉強になりました」と振り返るように、事件が起こっている”外の世界”での躍動ではなく、由紀の心と家庭という”内の世界”を支える役柄でもしっかりと存在感を示していました。

そんな窪塚の強烈な魅力を引き出してきた”盟友”である堤幸彦監督も「窪塚さんとは長い付き合いですが、ご存知の通りトリッキーなキャラで歩み続けてきた人です。でもそんな彼が今回は完全な善人という驚くべきポジションにいた。おそらく我聞という人間はこれまで波乱万丈な人生を送ってきていますが、彼の写真を見ればものすごく優しい視線がそこにあるのが分かります。僕が窪塚洋介で泣いたのは、ほぼ初めてかもしれません(笑)」とまた新たな一面に心を揺さぶられたことを明かしています。

二人が織りなす夫婦の愛が、事件の真相へと迫る由紀の心の拠り所となり、<ファーストラヴ>に秘められた真実が紐解かれていく――。

映画『ファーストラヴ』は2021年2月11日(木・祝)より全国公開です!

『ファーストラヴ』公式サイト
北川景子
中村倫也 芳根京子
板尾創路 石田法嗣 清原翔 ・ 高岡早紀
木村佳乃 窪塚洋介

監督:堤幸彦
脚本:浅野妙子
原作:島本理生『ファーストラヴ』(文春文庫刊)
音楽:Antongiulio Frulio
主題歌・挿入歌:Uru「ファーストラヴ」「無機質」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:『ファーストラヴ』製作委員会 制作:角川大映スタジオ/オフィスクレッシェンド
配給:KADOKAWA Ⓒ2021『ファーストラヴ』製作委員会

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