全てを仕掛けてきた“闇の交渉屋”岩田剛典に逆ドッキリ!! 観客の想いがこもったサプライズの 108 本の薔薇の花束に岩田感動!!映画×dTV ドラマ『名も無き世界のエンドロール』W ヒット記念舞台挨拶イベント

イベントレポート

2 月4 日(木)東京・TOHO シネマズ 六本木ヒルズにて、映画『名も無き世界のエンドロール』の映画×dTV ドラマ『名も無き世界のエンドロール』Wヒット記念舞台挨拶イベントが行われ、岩田剛典さん、松井愛莉さん、佐藤祐市監督が登壇しました!

★メイン<即時解禁可>2月4日(水)『名も無き世界のエンドロール』W大ヒット記念舞台挨拶イベントオフィシャル写真

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盛大な拍手に包まれて岩田剛典さんと松井愛莉さんがステージに登場!映画本編とその後を描いたオリジナルドラマ全3話をイッキ見したばかりの興奮冷めやらぬ観客たちを前に、岩田さんは「全てをご覧になったお客さんの前で舞台挨拶をさせていただけて、とても嬉しいです。今日は最後のイベントなので思う存分お話出来ればと思っています」と意気込み十分に挨拶。松井さんは、「まずお客さんを前にとても感動しています!このような時期ですがお越しいただきありがとうございます。私はこうして舞台に立つのはとても久しぶりなので緊張していまが楽しくお話できればと思います」と続きました。

まず、映画が公開された反響を聞かれた岩田さんは、「周りの人からメールをもらったり、映画のレビューサイトで投稿された感想を見たりしていますが、ご覧になった皆さんそれぞれに違った受け取り方があって、それは映画の魅力なのかと感じています。様々なリアクションが見れて、日々楽しんでいます」と日々自ら口コミをチェックしていることを明かしました。

映画からドラマまでを含めた見どころを聞かれた岩田さんは、「やっぱり、映画の冒頭3分をよく見ていただきたいですね。実はそこから既に仕掛けが始まっていて、冒頭からラストに至るまで時系列が緻密に考えられているところがこの映画の醍醐味だと思います。ドラマは、キダの半年後を描いているのですが、映画のラストが『キダどうなっちゃうの!?』という終わり方なのでシンプルに後日談として楽しんで頂けたら」とアピール。松井さんは、「映画からドラマを見ると、映画とドラマでセリフが重なる部分があったりするんです。そこまで計算されていているので、映画から見るとより楽しめると思います!」と見所を話しました。

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続いて、トークは、〈○〉(マル)と〈×〉(バツ)が書かれたプレートを使ったQ&A コーナーに!観客にもプレートが配られ、会場にいる全員が参加したトークを展開。

【Q恋人にするならどっち?冷静沈着な「キダ」か、猪突猛進な「マコト」?キダ派は「〇」を、マコト派は「✕」をあげてください】という質問に対して、8割の観客がキダを選択!岩田さん自身も自らが演じたキダを選び「自分が猪突猛進じゃないから、テンションが合わないんじゃないかと」と、落ち着いたタイプの方がしっくりくると発言。佐藤監督も同じくキダを選ぶ中、ステージ上で松井さんは、ひとりマコトを選択。

岩田さんを目の前にして何故かと佐藤監督に問い詰められた松井さんは「ごめんなさい(笑)」と苦笑いしながら「一緒にいてワイワイできる方が楽しいんじゃないかと思うので!私は、全然引っ張っていけるタイプではないので、引っ張っていってくれる人がいいな」と自らの理想を正直に話しました。

ドラマに登場した松井さん演じるミチルは、キダの運命を再び動かす鍵を握る重要な人物。2人の変化していく関係性にちなんで、【Q キダはミチルのことを実は好きになっていたと思いますか?思う方は「〇」を、思わない方は「✕」をあげてください】という質問に対して、岩田さんは悩みながらプレートを上げ、どちらも選ばずに「ハーフで!」とまさかの回答!「そんなの無しだよ」と佐藤監督にツッコミを入れられると、「キダにとっては(映画に登場する)幼馴染のマコトとヨッチ、この3人が“名も無き世界”でそれ以上に大切なものはないと思う」とキダの心情を語りました。それに合わせる形で松井さんも「私も、どっちも選べないです。ミチルは、ヨッチと重ねられていると思うから好きとは違うのかなと。ただ、ミチルからすれば、キダに好きになってほしいと思っていたんじゃないかな」とミチルの複雑な心境を解説しました。

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【Q 本作ではマコトがリサに薔薇を1輪プレゼントするシーンが印象的でしたが、この会場にいる方で薔薇をサプライズでプレゼントした事がある方はいらっしゃいますか?ある方は「〇」を、ない方は「✕」をあげてください】という質問では、なんと全ての観客が〈○〉と回答!まさかの全員一致の回答に、岩田さんはゆっくりと確かめるように客席を見渡しながら「え?全員マル?すごい!すがすがしいほどにマルしかいない!」ととても感心している様子。

ここでMCから、実は、全員マルを選んだことには理由があると打ち明けられ、会場がざわつくと〈108本の薔薇の花束〉が登場!本日お越しいただいた観客と映画スタッフから、座長としてこれまでチームを引っ張ってきた岩田さんへ感謝の気持ちを込め、そして、映画で描かれる“プロポーズ大作戦”にちなみ、プロポーズの際に送られる<108本の薔薇>=永遠を意味する”とわ(108)”の意味を持つ薔薇の花束が贈られました!

代表して、松井さんから花束が手渡されると岩田さんは、「108本!思ったよりもすごいずっしりと重いです!だから、みんな〈マル〉だったんですね(笑)」」と薔薇に込めれた観客と映画スタッフ一同の想いと共に受け取りました。ちなみに、会場でひとり〈×〉を挙げた岩田は、「僕は、贈るとしても薔薇じゃないですね。なんかキザじゃないですか、だからちょっとはずいというか…(笑)」と照れながらこだわりを明かしました。

最後に、「撮影していた時は、(新型コロナ感染症が蔓延する)こんな状況は想像できていませんでした。公開させていただくまでに、多くのキャスト、スタッフの皆様との時間の積み重ねたことで、今日こうして舞台に立てるのだなと実感し、改めて幸せを感じています。そして、今日こうして花束をいただき勇気を貰えました!舞台挨拶に立つ度に、言わせていただいたのですが、映画は、頭を真っ白にしてみていただきたいです!感染症対策をしっかりとして万全な態勢で劇場へ足を運んでいただけると嬉しいです」とメッセージを贈り、イベントを締めくくりました。

映画『名も無き世界のエンドロール』は全国ロードショー中、オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~』は映像配信サービス dTV
にて独占配信中です。

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『名も無き世界のエンドロール』公式サイト

【名も無き世界のエンドロール】
10年にもおよぶプロポーズ作戦。それは日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3 人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時に、訳あってヨッチは2 人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。2 年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。 以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10 年もの歳月を費やして2 人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。
■出演/岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン
■監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』 など)
■原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
■制作プロダクション/RIKI プロジェクト、共同テレビジョン
■配給/エイベックス・ピクチャーズ
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

【Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~】
「1日あれば、世界は変わる」 人生で最も愛した人の言葉が再び紡ぎ出す“運命“
日本中を巻き込む計画を実行したあのクリスマス・イブから半年後。キダの下に1 通の依頼が舞い込んでくる。それは、ある男を組織から助け出してほしいというものだった。依頼に向かう中、キダは謎の女性・ミチルと出会う。ミチルはキダに向かって「1 日あれば世界は変わる。」と、幼なじみのヨッチが大事にしていたあの言葉を投げかけるのだった。幼なじみ3 人しか知るはずのない言葉を口にしたミチルに興味を抱いたキダは、彼女の素性を突き止めようとする。彼女は、恐怖で人を支配する裏組織のトップ・ケイに妹を人質に取られ、無理やり働かされる身で、実はマコトとの意外な繋がりを持った女性であった。運命を感じながら、彼女に心を開き始めるキダだったが、ケイに二人の関係がばれてしまいミチルは組織に捕らわれてしまう。ミチルを救い出すため、キダは命を賭けた交渉に再び立ち上がる―。
■エピソード数:全3話
■原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
■総監督/佐藤祐市 ■監督/菊川誠 ■脚本/相馬 光
■出演/岩田剛典 新田真剣佑 松井愛莉/山田杏奈 石丸謙二郎/金子ノブアキ/ 柄本 明
■主題歌/須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会©️エイベックス通信放送
■公式サイト/https://namonaki.jp/dtv/
■公式Twitter/https://twitter.com/namonaki2021
■公式Instagram/http://instagram.com/namonaki2021