映画『そして僕は途方に暮れる』いよいよ本日13日(金)公開!裕一のルーツが明らかに!?ダメ親父が逃げの極意を伝授!「面白くなってきやがったぜ」藤ヶ谷太輔×豊川悦司の“親子水入らず”本編映像解禁!!

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いよいよ本日1月13日(金)全国公開を迎える映画『そして僕は途方に暮れる』より、藤ヶ谷太輔さんが演じる主人公・菅原裕一と豊川悦司さん演じる裕一の父・浩二の“親子水入らず!?”のシーンを映し出した本編映像が解禁となりました!

絶賛公開中|映画『そして僕は途方に暮れる』逃げる極意を伝授する本編映像

本作は、平凡な1人のフリーターが、ほんの些細なことから、あらゆる人間関係を断ち切っていく、逃避劇。逃げて、逃げて、逃げ続けたその先で、彼を待ち受けていたものとは――。

この度、解禁となったのは、あらゆる人間関係を断ち切ってしまい行き場を無くした裕一(藤ヶ谷さん)が、北海道・苫小牧で父・浩二(豊川さん)に10年ぶりに再会した後の本編映像となっています。

恋人・親友・先輩、後輩、姉…最後はついに母親からも逃げてしまい途方に暮れる裕一が、夜のバス停のベンチに座っていると、偶然通りかかり「裕一じゃねぇかよ」と声をかけてきたのは、家族から逃げていった父親・浩二でした。

10年ぶりに再会した親子は喫茶店で話をすることに。浩二は煙草に火をつけ、自分の近況を話し出します。

家族から逃げた後、再婚したが浮気がばれてすぐ離婚、慰謝料を払うために知人から金を借りるも返せないので連絡を断って逃げているという浩二。しかも、スマホ代も払っておらず電話は止められ「見栄だな、見栄。」と、繋がらないスマホを持っていました。

そんな父親を見て、逃げ続けている自分を棚に上げ戸惑いを隠せない裕一。しかし、浩二はそんな空気も読まず「いいか、逃げて、逃げて、逃げ続けろ。それでどうしようもなく怖くなったら映画の主人公にでもなったつもりでこう思うんだよ。『面白くなってきやがったぜ』」と逃げる極意をダメ息子に伝授、まさにこの親にしてこの子あり!裕一のルーツが明らかになるシーンが映し出されています。

この後裕一は、スマホの電源を切って父のアパートに転がり込み、物語は予想不可能な急展開を迎えていきます。逃げ続けた先に待っているものは天国なのか地獄なのか。是非、裕一の“人生を賭けた逃避劇”をスクリーンでご覧になってはいかがでしょうか。

共感と反感の連続、予測不能なストーリー、さらにはまさかのクライマックスが待ち受ける《現実逃避型》エンタテインメントに期待が高まります!映画『そして僕は途方に暮れる』は本日1月13日(金)より全国公開です!

『そして僕は途方に暮れる』公式サイト
<ストーリー>
自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、長年同棲している恋人・里美(前田敦子)と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友・伸二(中尾明慶)、バイト先の先輩・田村(毎熊克哉)や大学の後輩・加藤(野村周平)、姉・香(香里奈)のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす北海道・苫小牧の実家へ辿り着く。だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・浩二(豊川悦司)と10年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが――。

<クレジット>
藤ヶ谷太輔
前田敦子 中尾明慶 毎熊克哉 野村周平 / 香里奈
原田美枝子 / 豊川悦司
脚本・監督:三浦大輔
原作:シアターコクーン「そして僕は途方に暮れる」(作・演出 三浦大輔)
音楽:内橋和久 
エンディング曲:大澤誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
製作:映画「そして僕は途方に暮れる」製作委員会 制作プロダクション:アミューズ 映像企画製作部 デジタル・フロンティア
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
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