映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』映画公開を祝して前夜祭開催!<ヒミツ>を明かすコーナーでは撮影時の”胸キュン”失敗談から衝撃発言⁈まで!23歳を迎えたばかりの座長・高橋(なにわ男子)へのサプライズも♥公開前夜祭舞台挨拶イベントレポート

イベントレポート

本日3月3日(金)に公開を迎えた『なのに、千輝くんが甘すぎる。』。本作の公開を記念した公開前夜祭舞台挨拶が3月2日(木) 18:15〜18:45に丸の内ピカデリー ピカデリー1にて開催され、高橋恭平さん(なにわ男子) 、畑芽育さん、板垣李光人さん、莉子さんが登壇しました!

客席からの拍手と歓声に迎えられながら、なにわ男子初の映画主題歌「Special Kiss」とともに登壇したキャストたち。

本作で主演を務めた高橋さんは「明日公開となりますが、ドキドキもしてますけど、今日はこの30分間を楽しんでいきたいと思います」と挨拶。

ヒロインを演じた畑さんは「本当に感極まりそうなんですが、自分がヒロインとしてこんな素敵な役で出演させていただいて、皆さんにその作品を届けられることが嬉しくて、本当に夢みたいな気持ちでいます」と喜びを伝えました。

続く板垣さんは「手塚は10代らしいというか、思春期の不安定な気持ちを持った子。そこらへん共感していただけたらなと思いますし、映画全体としても胸キュンシーンが沢山ありますが、そこだけでなく、それぞれの人間の心の揺れ動きなど、共感しながら楽しんでいただけたらと思います」と作品の魅力もアピール。

莉子さんは「いよいよ明日公開ということで、撮影から今日まであっというまでした!今日は楽しみながら作品の魅力を伝えられれば」と挨拶しました。

2022年初夏の撮影から本日に⾄るまで様々なプロモーション活動を行なってきた登壇者たち。これまでを振り返った高橋さんは「初主演ということで、番宣など沢山のことやらせていただきました。全てが初めての体験で、皆で全力で作品を盛り上げようとやってきて、すごく楽しかったです。いよいよ公開を迎えて、皆さんにどう届くのか楽しみです」と語りました。

座長としての気持ちを聞かれると「全員が座長です!横並びです!ワンフォーオール・オールフォーワンという感じで!」と話す高橋さんに「(高橋さんが引っ張ってくれていたのは)みんな感じています」と板垣さんがフォローする場面も。

畑さんは「撮影期間中から、今日に⾄るまで莉子とはずっと会っていたんです。莉子と遊んでいたらもう公開だと。映画で出会ったお友達と、映画のことを考えていたらあっというまに今日が来てしまったという感じです。高橋さんも仰っていたように、番宣など沢山の経験をさせていただいて、新鮮な気持ちと、作品を背負っているんだなという、いままでに感じることのなかった責任感も感じることができました」と今日までの日々を振り返りました。

ここでトークのテーマは本作に登場する「秘密の片想いごっこ」にちなみ、キャストのヒミツを告白してもらうコーナーに!

トップバッターに指名された莉子さんは「芽育しか知らないエピソードなんですが」と前置きをしつつ「『真綾』と呼びかける少しシリアスなシーンで、ちょっと疲れていたんですかね?本番で見事に(畑さんの本名の)『芽育』って言っちゃって。本当に自分で言っていた感覚はなかったんですが、芽育がツボにハマっちゃって、謝りたいなと。芽育が好きすぎて出てしまいました」と可愛らしい失敗談を明かしました。

畑さんも「こんな大事なシーンで『芽育』って言いながら駆け寄ってくる莉子ちゃんがツボにハマっちゃって、役が作りづらかったです」と笑いながら撮影を振り返りました。

続く板垣さんも、撮影初日の失敗談を披露し、「現場に初めて入って、撮るぞという場面で、恭平くんと一緒に歩いてたんですよ。僕は日傘をさしていたんですが、日傘を恭平くんに刺してしまって。なんて幸先が悪いスタートなんだろうと」と申し訳なさそうに明かすも、高橋さんからは「そこから僕たちの絆が始まりましたからね、そのコミュニケーションから絆が作れた気がします」とすかさずフォローが!

人見知りを自称するお2人ですが、「行き過ぎるとダメなんですよ」と話す高橋さんに呼応するように「そこが心地良い。(高橋さんは)すごい周り見てるんだろうなと思いました」と板垣さんが返す微笑ましい一面も。

畑さんは、撮影も終盤に差し掛かった頃に起こった出来事を告白し、「朝起きた時に左に違和感を感じまして。ものもらいになってしまっていて病院に駆け込みました。ヒロインのくせにものもらいになりやがってと……。目立たないようになっているんですが、ちょっとだけ目が腫れてるシーンがチラっとあります」と話しました。

高橋さんは「俺、撮影中に足の⽑を剃ったんですよね」と大胆発言!板垣さんから「少女漫画原作映画でこんなに⽑の話しますか?」とツッコミが入る一幕も。

イベントは終盤となり、2月28日に23歳の誕生日を迎えたばかりの高橋さんへのサプライズプレゼントとして、ハートが沢山あしらわれた特製の誕生日ケーキが登場!さらに、観客からは「おめでとう」と書かれたハートのカードを掲げられ、ケーキを覗き込みながら「嬉しいですね、ちょっとびっくりしてます。皆さんに祝ってもらうことがあまりなかったので、嬉しいです」と喜びをあらわにしました。

23歳の抱負を聞かれると「初主演映画もやらせていただいて、こっからいろんな役だったり、グループとしても、もっとメンバーに還元できるような、23歳らしいしっかりした高橋恭平を。知的キャラで、賢い面もそろそろ見せたほうがいいかなと思っています」と力強く語りました。

そして、イベントの最後には高橋さんから「明日から全国公開されます。この作品は本当に老若男女皆さんに楽しんでいただける、胸キュンも青春を楽しんでいただけますし、新しいラブストーリーを楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。あとは、なにわ男子の映画初主題歌「Special Kiss」もよろしくお願いします。映画も主題歌もどちらも最高ですので楽しんでください! 」と熱いメッセージでイベントは幕を閉じました。

『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公式サイト
<ストーリー>
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑芽育)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝くん(高橋恭平)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、“片想いごっこ”!「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」。
片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく…。
そんな中、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の関係を知られてしまい…。
千輝、真綾の“片想いごっこ”の行方は――?!

<作品情報>
出演:高橋恭平(なにわ男子) 畑芽育 板垣李光人/ 莉子 曽田陵介 中島瑠菜 箭内夢菜 鈴木美羽
原作:亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦 脚本:大北はるか 音楽:fox capture plan
主題歌: なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 企画・配給:松竹
公式Twitter:@chigira_movie
公式Instagram:@chigira_movie
公式TikTok:no.1_sweet_lovemovie
コピーライト:©2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社