映画『大名倒産』神木隆之介さん&杉咲花さんが注目キャラを紹介する<キャラクター解説動画 第一弾>が公開！

この度、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎先生のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)が、ついに実写映画化！

6月23日(金)より全国公開いたします。

ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎。

庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリー！かと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった！

しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹!?

いきなり絶体絶命の大ピンチ!!どうする、小四郎――!?

主人公・松平小四郎役には、芸歴27年のキャリアと確かな実力を持ち、常に注目を集め続ける国民的俳優の神木隆之介さん。

意外にも時代劇初主演で、いきなり殿様になったと思ったら次々とピンチに見舞われる“巻き込まれ系プリンス”をコミカルに演じます。

そのほかにも、杉咲花さん、松山ケンイチさん、小手伸也さん、桜田通さん、小日向文世さん、宮﨑あおいさん、浅野忠信さん、佐藤浩市さんなど日本映画界を代表する豪華キャストが集結。

監督を『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』『そして、バトンは渡された』など、今最も注目を集める前田哲監督が務めます。

いつの時代も我々の生活に縁深い“お金”をテーマに、巻き込まれ系プリンスと仲間たちが贈る愉快痛快な人生逆転エンターテインメントが誕生しました！

この度、神木隆之介さん&杉咲花さんが注目キャラを紹介する<キャラクター解説動画 第一弾>が公開！さらに小四郎と愉快な仲間たちの姿を収めた豪華<キャラクタービジュアル>が到着！

今回解禁された映像は、神木さんと杉咲さんが映画『大名倒産』の魅力的な登場人物たちを紹介していく様子を収めた解説動画です。

お互いを“神様”“花様”と呼び合い、劇中でも安定感抜群の掛け合いを見せる二人。

映像冒頭でも、神木さんが

「(キャラクターの情報を)間違えないように(資料を)ガッツリ読まさせて頂きます」

と言うと、まるでアナウンサーのようにスラスラと紹介していく姿が微笑ましいです。

今回の解説動画<第一弾>で紹介するのは、小四郎をはじめとする9名のキャラクター。

まずは神木隆之介さん演じる“巻き込まれ系プリンス”松平小四郎。

越後・丹生山藩の鮭役人の息子として平穏に暮らしていましたが、自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎだと知らされ、いきなり殿様になるも、実は藩が25万両(=約100億円)もの借金を抱えていることが判明し、突然“ワケありビンボー藩”を率いることになるという役どころです。

続いて紹介するのは、杉咲花さん演じる小四郎の幼馴染・さよ。

巨額の借金を抱える殿様となってしまった小四郎と偶然にも再会。弱音を吐く小四郎を時には叱咤激励しながらも力強くサポートし、ともに借金返済に奮闘していきます。

そのほか二人を取り巻く顔ぶれも個性豊か。

小四郎の実父であり、丹生山の先代藩主・一狐斎(佐藤浩市さん)。

藩を救うため“大名倒産”つまり藩の計画倒産を小四郎に命じますが、実は全ての小四郎に責任を押し付け切腹をもくろみます。

そんな一狐斎に翻弄される小四郎ですが、彼にとって大きな心の支えとなるのが、二人の兄の存在です。

うつけ者だが天才的な庭造りの才能を持つ次男・松平新次郎(松山ケンイチさん)と、病弱ですが聡明な三男・松平喜三郎(桜田通さん)。

解説動画の中で神木さんは

「桜田通さんが渾身の役者人生をかけた短歌(和歌)を歌っていて、それが見どころです！」

と桜田さんに代わり力強くアピールしています。

そして小四郎の育ての父・間垣作兵衛(小日向文世さん)、母・間垣なつ(宮﨑あおいさん)に加え、幕府の実力者で旗本大番頭・小池越中守(髙田延彦さん)、小池の娘であり新次郎の恋人・お初(藤間爽子さん)ら松平家を取り巻く人々も紹介。

動画内で神木さんは、髙田さんとの撮影について

「僕は首を絞めていただきましたからね！めちゃくちゃ嬉しかったですよ」

と回顧し、大盛り上がりだった現場の様子を明かしています。

併せて解禁されたキャラクタービジュアルは、小四郎、さよ、一狐斎、新次郎、喜三郎、間垣夫妻に加え、小四郎の教育係・磯貝平八郎(浅野忠信さん)、丹生山藩の勘定方・橋爪佐平次(小手伸也さん)の9種類です。

ポスターには、「巻き込まれ系プリンス」「節約プロジェクトリーダー」「ストレスフルな中間管理職」「教育係なのに切腹バカ!」「暗躍する元キング」など、各キャラをイメージさせる“クセ強”なキャッチフレーズがあしらわれている他、色合いなども時代劇とは思えないほとカラフルでポップな仕上がりになっています。

キャラクター解説の第二弾では、平八郎や佐平次の<小四郎の家臣や殿を取り巻く人々>として紹介予定なので、ぜひ続報をお待ちください！