アカデミー賞®に輝く最高のチームで挑む〈スティーブ・ジョブズ〉
彼は、カリスマであり、変人であり、父であった。
スティーブ・ジョブズ、現在のパソコンの元祖を作り、100年後もモーツァルトやダ・ヴィンチと並ぶ天才として名を残すだろうと称えられる人物。彼が世に送りだした、iPod、iPhone、iPadは世界的大ヒット賞品となり、今では生活必需品へと姿を変えています。
スティーブ・ジョブズには、信念を貫き通す生き様と驚嘆のビジネスセンスがあり、誰の人生にもどんな仕事にも生かせるヒントが溢れています。さらに、確執があったという娘リサとの間に本当は何があったのか、父としての顔にも真正面から迫っており、初めて明かされる不器用すぎる親子の愛が観る者の心を揺さぶるにちがいありません。
世界が変わる瞬間の舞台裏を描き、本年度アカデミー賞®最有力候補の呼び声も高い必見の話題作が誕生しました。
スティーブ・ジョブズには、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞®にノミネートされたマイケル・ファスベンダー。強靭なカリスマと迷える父親の両極を演じきり、ジョブズと闘いながらも唯一彼のやさしさを引き出せる存在だったジョアンナ・ホフマンには、『愛を読むひと』でオスカーに輝いたケイト・ウィンスレット。その他アップル共同創業者役にはセス・ローゲンが、ジョブズを退社に追いやったジョン・スカリー役をジェフ・ダニエルズが務めます。
膨大なセリフを制覇した実力派俳優たちの圧巻の演技と、ボイルのスタイリッシュな映像が生み出した、かつてない会話による緊迫のエンターテイメント!
ファースト・トレーラー
クリップ映像
映画オリジナル予告編
特別映像
特別映像“Filmmaker Roundtable Discussion”
特別映像“Look Inside”
ストーリー
口先ひとつで、世界を変えた男。
1984年、スティーブ・ジョブズは激怒していた。Macintosh発表会の40分前、「ハロー」と挨拶するはずのマシンが黙ったままなのだ。カットしようという意見に絶対に折れないジョブズ。
そこへ元恋人が、ジョブズが認知を拒む娘のリサを連れて現れる。
混乱のなか、今度は突然胸ポケット付きの白いシャツを用意しろと指示するジョブズ。
次々と繰り出す彼の不可解で強硬な要求に周りは振り回されるが、そのすべてに重大な理由があった―――。
配給:東宝東和
©Universal Pictures
© Francois Duhamel
© 2015 Universal Studios