いよいよ4月！仕事も恋も頑張りたい 働く女子を描いた映画5選

出典：http://www.newyorker.com/

4月から新社会人！新しい部署！4月は仕事で大きな転機を迎える人も多いことでしょう。映画には恋に仕事に頑張る女性がたくさん描かれています。彼女たちから元気をもらって、4月からの新生活を頑張りましょう！

おいしいレシピは幸せを呼ぶ『幸せのレシピ』

2001年のドイツ映画『マーサの幸せレシピ』のハリウッドリメイク版です。ニューヨークマンハッタンのレストランで、料理長を務める完璧主義者ケイトを演じるのは、映画『シカゴ』でヴェルマ・ケリーを演じアカデミー助演女優賞に輝いた経歴を持つ、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ。日々仕事に明け暮れていたケイトは突然、亡くなった姉の娘ゾーイと暮らすことになります。ぎこちないふたりを助けてくれたのは、ケイトと正反対のタイプの副料理長ニック。明るいニックにゾーイとの関係を救われたケイトは、異性としてもニックを意識するようになります。

恋も仕事も全力疾走！！『チャーリーズ・エンジェル』

同名テレビシリーズの映画化作品です。謎の男チャーリーの指示で任務を遂行する3人の女探偵、ナタリー、ディラン、アレックスが、豪快なアクションで任務をこなし世界を救う、スカッとするハリウッド作品です。女探偵を演じるのはキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの押すに押されぬ大女優達。作中では3人のちょっぴり切ない恋愛模様も描かれています。華麗なアクションで仕事をこなす彼女たちでも、恋愛は少し苦手なようです。

等身大の女性を描いた『ブリジット・ジョーンズの日記』

イギリスのロマンティック・コメディ作品である本作の主役、ブリジット・ジョーンズを演じたのは、アメリカ人のレネー・ゼルウィガー。彼女は等身大のイギリス女性を演じるために体重を増やし、イギリス訛りの英語も身につけました。そんな役作りの甲斐もあり、主人公ブリジットはぽっちゃり体形でタバコがやめられない、仕事もあまりうまくいかない独身女性として見事に表現されています。そんなブリジットが上司のダニエル（ヒュー・グラント）と、バツイチ弁護士マーク（コリン・ファース）の間で揺れ動く、最後はすっきり爽快な等身大のラブコメディです。

仕事と恋のバランスは上司次第！？『プラダを着た悪魔』

ジャーナリスト志望の主人公アンドレア・サックスが就職したのは、人気ファッション誌の編集長アシスタント。しかしこの編集長ミランダ・プリーストリーは、アシスタントにわがまま放題の悪魔のような人間だったのです。アンドレアを演じるのは、アン・ハサウェイ。ミランダを演じるのは、メリル・ストリープという豪華俳優陣。アンドレアがミランダの要求に頑張って応えていくさまは応援したくなりますが、一方で恋人とはすれ違うようになっていきます。彼女の仕事と恋は両立できるのでしょうか？恋に仕事に頑張りすぎているかもしれないあなたへ贈りたい1本です。

明日への元気をもらえる『マイ・インターン』

ロバート・デ・ニーロと、アン・ハサウェイが主演を務めたことで話題になった1本です。アン・ハサウェイ演じるファッション通販サイトの女社長ジュールズは、一見成功をおさめ順風満帆な人生を送っているように見える女性です。そんな彼女の会社にシニア・インターンとして、ロバート・デ・ニーロ演じるベンがやってきます。誠実で穏やかなベンは公私ともにジュールズの良い友人となり、ジュールズは自身の問題に立ち向かっていくのです。見終わった後、きっとジュールズと同じようにベンの言葉に励まされ、勇気をもらえるでしょう。