ディカプリオが共演を熱望!『レヴェナント:蘇えりし者』トム・ハーディの演技力とは!?

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俳優として5度目のノミネートで悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得したレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント:蘇えりし者』がいよいよ4月22日より公開されます。

ディカプリオの熱演と、2年連続のアカデミー賞監督賞(歴史上65年ぶりの快挙!)のアレハンドロ・G・イニャリトゥが監督・脚本・制作をつとめ、さらに、日本が世界に誇る音楽家・坂本龍一さんの映画音楽が圧巻の映像とストーリーを見事にまとめ上げる注目作の『レヴェナント:蘇えりし者』。
この度、世界中で注目を集める“カメレオン俳優”トム・ハーディの場面写真が到着しました!
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トム・ハーディの出演について、ディカプリオは「彼を起用してくれと監督に強く頼んだんだ。この作品で共演できたことは本当に嬉しいよ。」と監督に直談判してまで共演を果たしたかった事を明らかに。
また、「彼とは、『インセプション』の競演から、本当に良い友人になったと思っている。彼は男らしい強さを表現すると同時に、誰もが共感できるもろさを表現できるんだ。あの年代の俳優では最高だね。」と俳優としてのハーディを絶賛!

イニャリトゥ監督も「フィッツジェラルドはただの悪役とは違う。自分が生き残るために何をすべきかを考える現実主義者だ。主人公のグラスとは対極の存在で、彼のキャラクターがあってこそ物語は成立するんだ。」と彼の演じたキャラクターについて言及。続けて「ハーディは男らしさと強さの中に、もろさや恐怖を抱えたフィッツジェラルドを本当に巧みに表現してくれた。」とハーディの演技力を絶賛しています。

劇中では、ディカプリオの期待通り、迫真の演技を見せるトム・ハーディ。
数々の作品で作り上げてきたイメージを覆すトム・ハーディの“憎まれ役”を、ぜひ映画館で見てください!

(映画『レヴェナント:蘇えりし者』の見どころはこちらからチェック★

『レヴェナント:蘇えりし者』作品詳細

『レヴェナント:蘇えりし者』映画オリジナル予告編

舞台は19世紀アメリカの広大な未開拓の荒野。狩猟中に熊に喉を裂かれ瀕死重傷を負ったハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は、狩猟チームメンバーの一人、ジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に見捨てられ置き去りにされてしまうばかりか、愛する息子を殺されてしまう…。
“生きる”という純然たる意志だけを武器に、グラスは大自然の脅威なか、厳しい冬の寒さに耐え、交戦中の部族の熾烈な襲撃を交わし、フィッツジェラルドに復讐を果たすため、約300キロの容赦ない旅を生き延びなければならない――。
彼は、生き延びることが出来るのか…。


『レヴェナント:蘇えりし者』
4月22日(金)TOHOシネマズ 日劇他 全国ロードショー
© 2016 Twentieth Century Fox