CinemaGene(シネマジーン)

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大倉忠義「阿部寛との共演が嬉しかった。」『疾風ロンド』クランクアップ会見レポート!

人気作家・東野圭吾が17年ぶりに書き下ろし、瞬く間に100万部を売り上げた小説「疾風ロンド」。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年NHK)の演出を担当した、吉田照幸監督がメガホンを取り、主演に阿部寛を迎え実写映画化!阿部寛と東野圭吾作品は、5年ぶり2度目のタッグとなります!

そしてこの度、11月26日(土)公開の『疾風ロンド』クランクアップ会見が都内で行われ、会見には阿部寛、大倉忠義、大島優子、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督が登壇しました。本作は、2月24日の長野県野沢温泉スキー場でクランクインし、オンシーズンの実際のスキー場での大規模ロケを敢行し、4月13日に都内で無事にクランクアップしたそうです!
疾風ロンド[最終]
Q、撮影を終えての感想について
阿部:スキーは20年ぶりでしたが、運よく(スキーが)上手な役ではなかったので、ほぼ、自分で演じました。例年より雪が少なったようですが、現場に入った日に大雪がすごかったですね。僕、実は”雪男“なんですよ、”雨”ではなく。他の現場でもそういうことがあって(笑)
大倉:プロデューサーさんより、僕のプロフィールに”趣味:スキー”となっていたらしいですが、実は2回した乗ったことがなくて…(笑)でも、それがこの仕事につながったのは良かったかな。撮影はとても楽しく、阿部さんとの共演がとても嬉しかったです。
大島:9歳からスノーボードをやっていたので、最初にオファーが来た際、”キターー!”と思いました。趣味が仕事に変わる喜びといいますか、巡り巡った役だな〜と幸せをかみしめながら、野沢温泉の撮影現場に通いました。
濱田:スキー場も初めてで、スノーボードも初めてだったのですが、同年代の共演者たちと力合わせて、楽しく乗り切りました。
志尊:最初、オファーを受けた際は不安もありましたが、撮影に入ってはたくさんの方々に助けていただき、現場の雰囲気はとてもよく楽しかったです。

Q、吉田監督の演出について
阿部:「サラリーマンNEO」を拝見し、とても面白くコミカルな作品に仕上がると思いますし、東野圭吾さんの”時間の中で事件を解決する”というハラハラドキドキも楽しんでいただきたいです
大倉:吉田監督は、常にどう思うかを相談しながら、真面目に向き合える空気を作ってくださる方でした。また、雪山で人命救助をする真面目な役だったので、間抜けな阿部さんの役をまじかで笑わないでいるのに必死でした。(笑)東野圭吾さんの原作は、あっという間に読み終わって、面白い作品でした。いろんな要素がありつつも、映画になるとこうなるんだという驚きもありました。
大島:ちょっとした違いでも吉田監督には見破れるところがあると思いました。なので、本心で感じで演じるようにしました。東野圭吾さんの原作は、ミステリー&サスペンスですっきり見られるところがあリました。謎が深まって最後の驚きまで、吉田監督のコミカルな演出が加えられ、とても見やすい作品になると期待してます。
吉田監督:阿部さんは、今まで多様な作品で見せてきたいろんな顔が、一つの人格として現れました。また、大倉さんは、振り向いた瞬間がカッコイイ。本人は気づいてないと思いますが、意識的に振り向くシーンを入れました。大島さんは、演技も良かったですが、現場での気遣いがすごかったです。

Q、雪山の撮影現場でのエピソードについて
阿部:初日エベレストより寒かったです。−15度ぐらいだったのかな。撮影現場ではエベレストにも登ったから(野沢温泉の雪山くらい)大丈夫でしょう!という反応でした。でも実は、エベレストは天気が良くTシャツだけで過ごせたんですよね…(苦笑)
大倉:普段バイクに乗っているので、スノーモービルのシーンは難しくなかったです。ただ、乗るとすぐ気持ちよくなるので、そういう表情にならないように気をつけようと思いました。
大島:毎日毎日のような滑っている役だったので、9歳から磨き上げたスノーボートの腕を見せなきゃ。と思いました。現場には、指導してくださる方もいたので、どんどんスノーボードの実力が成長することも感じました。ただ、大倉さんは、他のエキストラの方にうまく滑らないように言ってましたね。(大倉:実は、エキストラの方々は、プロ並みですごくうまくて…苦笑)

Q、撮影オフの過ごし方について
阿部:プロデューサーに「温泉には行かない方がいい」と言われました。外国人が多く誰が誰かわからなくなるからと(笑)それで、一回行ってみたのですが、扉を開けた瞬間に7〜8人くらいにぎろっと見られたので、そのまま扉を閉めました。その後は部屋の温泉を楽しみました(笑)
大倉:いつも17時には終わる撮影が多くて、自分の家のように野沢のいろんなところをまわりました。水もご飯もお酒もとても美味しかった。完全に馴染みました。
大島:13か所の野沢温泉(外湯)がありまして、1ヶ月の撮影の間に全部制覇しなきゃという気持ちになりましたが、結果6箇所しか行けてなくて、いつか全部コンプリートしたいです。
濱田:朝からスノーボードの撮影、ご飯、そして温泉。一番のリフレッシュは、美味しいものをいっぱい食べたことでした。まるで、プチ就学旅行のようにな気持ちでした。
志尊:20歳を超えて地方での撮影は初めてで、野沢温泉の地酒が凄く美味しくて、共演者の皆さんと一緒に飲みながらリフレッシュできました。

映画『疾風ロンド』作品紹介

人質は全日本国民!?頼みの綱は“頼りない”中年男!?
大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メール。「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」警察には頼めない・・・、しかも残された時間は4日間・・・。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だか、しがない主任研究員。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない・・・。そんな中、一本の電話が。≪犯人死亡!!≫まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたその時、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場“・・・。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男・栗林和幸が今、日本の未来を担う!?

11月26日(土)より全国ロードショー
©2016「疾風ロンド」製作委員会

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