「進撃の巨人」実写版って?と思いつつ映画を見ていない人のための予告編解説

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『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』立体機動予告編


「進撃の巨人」の実写版ってどうなの?と思いつつ、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を見ていない人も多いのでは?予告編解説をチェックして、レンタルをするか考えてみてはいかが。

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今から100年以上前、突如出現した巨人によって人類のほとんどが捕食され、人類は絶滅の危機に晒されていた。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく、3重に作り上げた巨大な壁の内側で暮らす日々。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もその中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が超大型巨人によって破壊されてしまう。

三浦春馬、長谷川博己、水原希子といった豪華キャスト陣

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エレンを「真夜中の五分前」などの三浦春馬が演じるほか、長谷川博己、水原希子、石原さとみ、國村隼といった豪華キャスト陣が集結。原作にはないキャラクター「シキシマ」も登場するなど劇場版ならではの展開も!

あれ?リヴァイ兵長が出ていない…その意外すぎる理由とは

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原作屈指の人気を誇る”人類最強の兵士”こと「リヴァイ兵長」。
実写化にあたり、誰がキャスティングされるのか気になった方も多いのではないでしょうか。

しかし今作ではその「リヴァイ兵長」が登場していません。

これは映画化にあたり舞台を日本に設定しているため、「リヴァイ兵長」の「ヴ」というアジアにはない発音が説明つかないからだとされています。

一時は登場人物全員を日本人名にするという案もあったとか…。
どのような名前になっていたか気になりますね。

巨人の描写がとにかく生々しい!その秘密は…?

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作中なんといっても目を引くのは、人間に理不尽に襲い掛かる巨人の生々しいヴィジュアル。
この巨人、なんとCGではなくすべて実際の人間が演じる特撮で撮られています。

絶望的な恐怖を見事に映像化した巨人の描写だけでも見る価値アリ。

立体起動装置を駆使した飛翔アクションシーンも見どころのひとつです。


2015年8月1日全国東宝系にてロードショー
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創/講談社