CinemaGene(シネマジーン)

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韓国映画の鬼才!衝撃的な作品を次々と生み出すポン・ジュノ監督のおすすめ映画作品

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出典:http://www.nziff.co.nz/

延世大学校、韓国映画アカデミーを経て映画監督となった韓国の映画監督ポン・ジュノ。作品の数は多くありませんが、過激な暴力描写や意外な結末など見る者を引き付けるテクニックは秀逸!国内外で高い評価を得ており、映画好きなら一見の価値ありです。 
そんなポン・ジュノ監督の作品を紹介します。

次々といなくなる犬…いったいどこへ?『ほえる犬は噛まない』

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出典:http://blog.livedoor.jp/

コ・ユンジュは団地の中の子犬の鳴き声に耐えきれず、ある時ベンドリという子犬を連れ去り監禁します。その後、飼い犬がいなくなったことでビラをまいている少女がいました。その犬がベンドリだったのです。しかしベンドリは実は声の出ない犬ということがわかり、ユンジュは急いで解放しようとしましたが、もうすでに姿はなかったのでした。

2000年の作品です。原題には”フランダースの犬”という意味があります。独特の透明感で、日本でも人気の女優ペ・ドゥナが主演を務めています。

2人の刑事が追う猟奇殺人の結末とは『殺人の追憶』

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出典:http://kimageru-cinema.cocolog-nifty.com/

1986年、ソウル近郊で若い女性が狙われる連続殺人事件が起こります。乱暴されたうえに殺されるという痛ましい事件に、住民たちは恐怖におびえます。トゥマン刑事はソウルから派遣されたテユン刑事と共に捜査を続けますが、かたや田舎、かたや都会の刑事ではウマが合うわけもなく…。

ソン・ガンホ、キム・サンギョンなど出演し、韓国の映画賞である大鐘賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞した作品です。実際に起こった事件をもとに映画化した作品で、大ヒットしました。

人間の作り出した怪物がソウルを襲う『グエムル-漢江の怪物-』

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出典:http://ussii.net/

カンドゥはある時、河原で見たこともない生き物を発見します。それは人々を襲いはじめ、カンドゥは娘のヒョンソを連れて逃げ惑いますが、とうとうヒョンソはその生き物に連れ去られてしまいます。下水を通り、一人ヒョンソを探すカンドゥ。その生き物は、アメリカ空軍基地の中で川に流された薬品が原因で、突然変異を起こした怪物だったのです。

ソン・ガンホ主演のパニック映画です。ポン・ジュノ監督ならではの衝撃的なラストは賛否両論ありますが、あなたはどう感じるでしょうか。

恐ろしくも深いわが子への愛を描いた『母なる証明』

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出典:http://wanwon.blog.so-net.ne.jp/

知的障害のある息子トジュンを育てる母。ある日、トジュンが少女を殺した容疑で逮捕されてしまいます。彼の無実を証明するため目撃者を捜し始める母でしたが、探し当てた廃品回収の男はトジュンが犯人だと言い切るのでした。決してわざとではなかったにせよ、トジュンが罪を犯したことを受け入れられない母は泣き叫ぶのでした。そして、思いもよらない事件が起こります。

キム・ヘジャ、ウォンビンなどが出演し、重く悲しいストーリーと母の狂おしいまでの息子への愛情が切ない作品です。ウォンビンの兵役後の復帰作としてもニュースになりました。

自由を勝ち取るため進み始めた彼らの運命は…『スノーピアサー』

近未来の地球は化学薬品により氷となった陸地に人は住めず、生き残った人々はスノピアサーと呼ばれる列車で暮らしています。前方の車両には富裕層、最後尾車両には貧困層、と階級差があり、貧困層はまるで奴隷のような扱いを受けていました。ある時最後尾に住むカーティスは反乱を起こし、前の車両へと進んでいきます。そしてとうとう彼らは、この列車を開発したウィルフォードを倒すために闘うのでした。

ポン・ジュノ監督の初の英語作品です。主演には『キャプテン・アメリカ』でおなじみのクリス・エヴァンスを迎え、ソン・ガンホ、コ・アソン、ジェイミー・ベル、オクタヴィア・スペンサーと、ハリウッドと韓国の名優たちが共演しました。

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出典:http://gqjapan.jp/

話の流れも結末も、日本映画ともハリウッド映画ともまた違った味を出している韓国映画。その韓国の映画界を牽引しているポン・ジュノ監督の映画を見て、また違う映画の楽しみを感じてください。

『グエムル-漢江の怪物-』
©2006 Chungeorahm Film. All rights reserved.

『母なる証明』
©2009 CJ ENTERTAINMENT INC.&BARUNSON CO.、LTD.

『スノーピアサー』
©2013 SNOWPIERCER LTD.CO. ALL RIGHTS RESERVED

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