5月12日(土)東京・有楽町にて、映画『ラスト・ホールド!』の初日舞台挨拶が行われ、塚田僚一(A.B.C-Z)さん、Snow Manの岩本照さん、深澤辰哉さん、渡辺翔太さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さん、阿部亮平さん、真壁幸紀監督が登壇しました!
塚田「今日はお越しいただきありがとうございます!ファンのみなさん、そして関係者のみなさん、本当にありがたいです!本当に嬉しいです!普段あまり言葉には出さないですけど、本当に幸せです!主演をできて、いろいろな方に来ていただいて嬉しく思っています。観てくれてありがとう!塚田遼一です!」
岩本「おはようございます。岩本照です。塚田くんとSnow Manの6人で映画に出演できたことを本当に嬉しく思っています。短い時間ですけど、楽しんでいってください!」
深澤「はい!ただいまご紹介にあずかりました、新井武蔵役を演じさせていただきました、滝沢秀明です!」
(フゥ~!)
佐久間「違うね?違うね?」
渡辺「「フゥ~!」じゃないし(笑)」
深澤「やり続けていると、こういう一連の流れが生まれてきて、助かります!(笑)深澤辰哉です、よろしくお願いします。」
渡辺「おはようございます、渡辺翔太です。これ、みんな(朝の)8時50分から観てるわけでしょ?何時起きなの?って話ですよね!各々メイク時間は違うと思うんだけど(笑)朝からこんなに集まってくれて嬉しいです。ありがとうございます。」
宮舘「宮館涼太です!おはようございます!今日からこの作品をみなさんが育てていく番です。短い時間ではありますが、チーム「ラスト・ホールド!」を全身で感じて、そして幸せになって帰ってください。」
(フゥ~!)
佐久間「はい、みなさま!朝一番であはりますが、みなさんの声聞かせてください!いきます!映画楽しかったでやんすか~?」
(イェ~イ!)
佐久間「全然聞こえない!楽しかったでやんすか~?」
(イェ~~イ!)
佐久間「なら、よし!桑本由人役を演じました、佐久間大介です。本日も元気によろしくお願いしま~す!」
阿部「中道学役を演じさせていただきました、阿部亮平です!今日という日を迎えられたことが本当に嬉しいです。みなさま楽しい時間を過ごして行ってください!」
真壁「監督の真壁です。今日はみなさん本当に朝早くからありがとうございます。さっき電車で(ここまで)来たんですけど、今日はとても暑いので、あまり外に出ずに、2回目、3回目と映画館でぜひ過ごしてください(笑)」
佐久間「最高ですね!(笑)」
岩本「さすがすぎます!」
塚田、○○を148枚購入!?
さらにキャストが語る、楽しかったこと&頑張ったことベスト1とは!?
――塚田さん、改めて主演おめでとうございます!撮影からプロモーションまで長く作品に関わっていたかと思いますが、初日を迎えた今の気持ちはいかがですか?
塚田「初主演ということで、経験させてもらうことがすべて新鮮で、今でも本当に勉強になるくらいです。先週、櫻井翔くんが自分の映画のチケットを150枚買って、お世話になっている方々に「観てください」って恩返しをしたというのを聞いて、すごくいい話だなって!なので自分もそうしようと思ったんですけど、やっぱり翔くんの枚数を超えるわけにはいかない!(笑)先輩の顔に泥を塗るわけにはいかないということで、僕は148枚買いました!(笑)」
(笑)
塚田「再来週には生田斗真くんの映画も公開ですが、僕は斗真くんよりも後輩で、斗真くんの顔にも泥は塗れないということで148枚にしました!斗真くんは翔くんよりも後輩だから、きっと149枚買ってくれると思います!(笑)」
佐久間「気を遣った枚数だったんですね(笑)」
塚田「でも、ひとつ恩返しができたなっていうのは本当に感じるので、ありがたいです。」
――本日もSnow Manのみなさんは「滝沢歌舞伎」へ出演されるということで、舞台やコンサートで活躍されていますよね。岩本さん、今回メンバー全員での映画出演を通して、ご自身やのメンバーに生まれた変化はありましたか?
岩本「Snow Man揃って映画に出させていただくのは2回目だったのですが、実際に塚田くんと一緒にみんなでボルダリングの壁を登ってっていうのは、人生において壁にもいっぱいぶつかってきた6人だからこそ登れたんじゃないかなと。そういう意味で一皮むけたと思います。」
(フゥ~!)
塚田「自信になった!」
――続いて、キャストのみなさんに伺います!撮影を振り返って、思い出に残る楽しかったことベスト1、これは頑張ったベスト1を教えてください!
塚田「みんなでごはんを食べたこと!一番印象に残っているのが、松竹さんの伝統で、撮影前にみんなで映画の成功を祈願するんですけど、そのあとに築地で食べたラーメン!おいしかったよね!」
深澤「おいしかったっすよね!」
塚田「食事を楽しくできたというのは、Snow Manだからこそっていうのもあったし、すごく印象に残っていますね!」
――岩本さんはいかがですか?
岩本「ベスト1…?」
深澤「ありすぎるからね!」
岩本「困っちゃうな~。でもボーリングのシーンは俺は結構好きでした!」
塚田&Snow Man「あぁ~!」
岩本「みんなボルダリングの映画だと思ってるから、いきなりボーリングのシーンがくるなんて思ってなかったし(笑)あの瞬間は撮影を忘れてみんな楽しんでたのかなっていうので、思い出に残ってますね。」
――佐久間さんは?
佐久間「個人戦の大会が終わって、みんなで学食でお疲れ会をしているときに、プロテインで乾杯するシーンがあって。実はあのシーンは何回も撮り直して、プロテインを1人で7~8杯くらい飲んでいるんですよ!(笑)結構飲んで、お腹たぷんたぷんの状態で、もう当分プロテインはいいかなとは思いました(笑)」
――続いて、阿部さんは?
阿部「楽しかったですよね、撮影全部!でも楽しかった出来事を思い出すと、どのシーンにも塚田くんがいたなって思いますね。やっぱり塚ちゃんは裏でもずっと塚ちゃんで。常に元気づけられたし、ずっと塚ちゃんでいてくれるから、僕たちも頑張ろうって思えたのが、撮影が楽しかった理由です。」
深澤「褒められてますよ!」
塚田「よかった…!実はちょっと怒ったことが何回かあったんですよ。今だから言えるけど、佐久間が一回遅刻したんです!それで怒りましたけど、今となっては阿部ちゃんにこうやって話してもらえてよかったです…!」
――次はこれは頑張ったベスト1についてお聞きしたいのですが、深澤さんいかがですか?
深澤「もちろん全部頑張ったんですけど、僕といえば津軽弁!なかなか覚えるのが難しくてですね、とにかくずっと聴いてました。劇中でも川を見たときのセリフとか結構印象に残っていて…」
塚田「どんな感じだっけ?」
阿部「(深澤さんに言ってほしそうに)覚えてないな~」
深澤「「わいは~!いい川だなぁ~!」はい、これです!(笑)みんな、笑うときは笑っていいんだよ?(笑)」
塚田「ずっと練習してたよね!」
阿部「ちなみにどういう意味なんですか?」
深澤「え?いい川だなって!きれいなやつだな~って!」
塚田「でも本当に大変だったと思う!やっと馴染んできたくらいでまた標準語に戻るっていう。ギャップがね、すごいよね。」
――続いて、宮舘さんいかがでしょう?
宮舘「僕はボルダリングの練習をしながらのドラムの練習ですね。あと個人的に頑張ったのは、劇中で着ているタンクトップをどう着こなすかっていうところですよね(笑)」
深澤「ず~っとタンクトップだったもんね!(笑)」
岩本「あれ、最高だよな(笑)」
宮舘「ずっと袖がないんで(笑)最初の登場シーンも筋肉に片手を寄せたりね、頑張りました!(笑)」
――では、渡辺さんお願いします!
渡辺「佐久間と被ってて、俺プロテインのこと言おうとしてたの、どっかで。そしたら同じこと言い出すから、俺今もう動揺しちゃって、どうしようって(笑)そうですね、頑張ったことは… 佐久間が遅刻したときに、塚ちゃんが怒ってるのを見ながら笑いをこらえるのを頑張りました(笑)俯瞰で見ると二人とも金髪だし、何だろうこの絵面はって思ったら笑いがこみ上げてきちゃって…(笑)でもそういう空気じゃなかったから、頑張って我慢しました(笑)」
塚田「ムードーメーカーということで、受け止めておきます!(笑)」
――こうやってお話を伺うと、みなさんの頑張りがあったからこそ、この映画が素敵になったと感じますが、監督から見てみなさんの印象はいかがでしたか?
真壁「みんなやっぱり素直ですよね。たぶん街で会ったらこわいと思うんですけど(笑)話してみたら素直で、かわいい弟のようにスタッフにかわいがられていました。男性スタッフからかわいがられるとういうのは実は大事なことなので、それは(これからも)貫いてほしいです。」
鏡開きで映画公開をお祝い!
樽の中身はまさかの…!?
――さて、ここで今日は、ある方からメッセージをいただいております!
塚田「聞いてないよ~!」
すると、スポーツクライミングの楢﨑智亜選手からの映像がスクリーンに!楢﨑選手は「塚田さんが一生懸命練習していた姿や、一緒に食事に行ったのがすごく懐かしいです。僕も頑張りますので、塚田さんも映画の大ヒットという一番上のホールドを掴んでください!」と、撮影期間のエピソードを振り返るとともに、塚田さんへエールを送りました。
塚田「このコメントもそうなんですけど、今回(楢﨑選手にも)“主演”していただいて…」
Snow Man「主演!?」
塚田「ごめん、間違えた!主演は僕だ!(笑)映画に“出演”していただいて、コメントまでありがたいです。スポーツクライミングの協会も携わってくださるというありがたさもありつつ、その反面しっかりやらないとっていうプレッシャーもすごくありました。楢﨑選手から奮い立たせられるものもあって感謝しています。2020年の東京オリンピックでも公式種目に決まったので、またご一緒できるように自分も頑張っていきたいと思います。」
――ありがとうございます。本日は記念すべき公開初日ということで、映画大ヒットを祝しまして、『ラスト・ホールド!』特製の樽をご用意させていただきました!
「すごい!」とテンションが上がるキャスト陣&監督のもとに樽が運ばれ、塚田さんの「ラスト・ホールド!」というかけ声に続き、お客さんから「大ヒット!」の合図とともに、鏡開きが行われました!
――本来であれば日本酒が入っているはずなんですが、深澤さん、樽の中に何が入っていますか?
「何だろう?」という様子で樽をのぞき込むと、「わぁ!」と驚く深澤さん。
深澤「プロテインシェイカー…?」
――やはりこの映画はプロテイン無くして語れないということで、プロテインで乾杯をしていただきます!(笑)
取材陣へのフォトセッションを行ったあと、いよいよ乾杯へ。
塚田「ボルダリングジムで練習していたときに、みんなで練習終わりにプロテインで乾杯していたんですけど、これが最後かと思うとちょっと寂しいです。でも大ヒットを祈って、乾杯しましょう!では、『ラスト・ホールド!』大ヒットを祈って、乾杯!」
こうしてキャスト&監督全員で、男らしくグイっとプロテインを飲み干しました。
――渡辺さん、久しぶりのプロテインいかがですか?
渡辺「乾杯の中身が何であれ、こうやってお祝いで笑顔で乾杯できるのは素敵なことだなと思います!みなさんもこれを観て、「今日の映画よかったね、乾杯!」ってやってください!(笑)」
こうして、今日も仲良く楽しいイベントは幕を閉じたのでした。
キャスト実演のボルダリングシーンは必見!落ちこぼれ大学生たちの青春胸熱エンタテインメント、映画『ラスト・ホールド!』は、本日5月12日(土)より公開です!
『ラスト・ホールド!』ストーリー
ボルダリングは人生と同じ。壁と向き合い登っていくと、また新たな壁が現れる―
廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田)は大学卒業を控え、今や自分一人となった部を存続させるべく6人の新入部員を勧誘しなければならなかった。必死の勧誘で入部した6人は、1人の経験者とクセのつよい初心者5人。総じて体力もなくボルダリングをなめてかかっているものだから試合でも負け続けである。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合う内に、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんな時、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。
『ラスト・ホールド!』公式サイト
塚田僚一(A.B.C-Z)/岩本照 深澤辰哉 渡辺翔太 宮舘涼太 佐久間大介 阿部亮平(Snow Man/ジャニーズJr.) 永野宗典 駒木根隆介/勝村政信
監督:真壁幸紀(『ボクは坊さん。』)
脚本:川浪ナミヲ、高見健次
音楽:眞鍋昭大(『映画 闇金ウシジマくん』)
主題歌:A.B.C-Z「Future Light」(ポニーキャニオン)
配給:松竹
5月12日(土)全国ロードショー
©松竹
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