日本での大ヒットを受け、ジェームズ・アイヴォリーから喜びの声!映画『君の名前で僕を呼んで』貴重なコメント到着

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NEW YORK, NY – NOVEMBER 16: Armie Hammer, James Ivory and Timothee Chalamet attend Calvin Klein and The Cinema Society host the after party for Sony Pictures Classics’ “Call Me By Your Name” on November 16, 2017 in New York City. (Photo by Sylvain Gaboury/Patrick McMullan via Getty Images)

4月27日(金)より全国公開となり、当初から満席が続出していた映画『君の名前で僕を呼んで』。本作はティモシー・シャラメアーミー・ハマーが演じる青年2人の、“はじめての、そして生涯忘れられない恋”の行方に10代~20代の若い女性が夢中になり、こぞって劇場に殺到したことが話題となっています。

若い層が動いたことが牽引し、今月14日に上映劇場である新宿シネマカリテにて、『君の名前で僕を呼んで』が同劇場の最高興行収入を更新。歴代興行収入1位作品となり、新記録を達成しました!また、上映劇場のひとつであるBunkamuraル・シネマでも、96年に上映されたレオナルド・ディカプリオ主演の映画『太陽と月に背いて』以来約22年ぶりに、10代~20代の若い人たちが劇場に殺到。世代を超えて多くの人に愛される作品となりました。

それを受けて、本作で脚色を担当し、第90回アカデミー賞で脚色賞に輝いた名匠ジェームズ・アイヴォリーより、喜びのコメントが到着しました!

ジェームズ・アイヴォリーから喜びのコメント

80年代に日本で「眺めのいい部屋」「モーリス」が公開された時を思い出しました。日本の若い女性が、美形若手英国俳優のヒュー・グラント、ルパート・グレイブス、ジェームズ・ウィルビー、ジュリアン・サンズに夢中になるというカルト的な現象でした。そして今、「君の名前で僕を呼んで」の登場で、美しき22歳のティモシー・シャラメが、その神々しい少年の魅力で、当時の女性たちの娘さん世代を熱狂させ、新たなカルト的な現象がおきていると聞いています!

映画『君の名前で僕を呼んで』は全国大ヒット公開中です!

『君の名前で僕を呼んで』ストーリー

1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と夏を過ごす17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に自転車で街を散策したり、泳いだり、午後を読書や音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオのオリヴァーへの気持ちは、やがて初めて知る恋へと変わっていく。

『君の名前で僕を呼んで』公式サイト
全国大ヒット公開中!
監督:ルカ・グァダニーノ(『ミラノ、愛に生きる』、『胸騒ぎsのシチリア』)
脚色:ジェームズ・アイヴォリー(『眺めのいい部屋』『モーリス』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』)
原作:アンドレ・アシマン 「Call Me By Your Name」
出演:ティモシー・シャラメ(『インターステラー』、『Lady Bird(原題)』)、アーミー・ハマー(『コードネーム U.N.C.L.E.』)、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサールほか
原題:Call Me By Your Name
配給:ファントム・フィルム
©Frenesy, La Cinefacture

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