福士×早乙女の信頼関係が明らかに!
一方、小柳は“見てる”だけ…!?
ここで[ALEXANDROS]のみなさんはライブ準備のため一度降壇。準備中は福士さん、早乙女さん、小柳さんの3人でトークが行われました!
――本作ではすごいキャストのみなさんが揃っていますが、撮影時の印象に残っていることなどを教えてください。
小柳「今回は二人(福士さんと早乙女さん)のアクションシーンが本当にすごかったから、大変だったんだろうなと思います。斬魄刀は大変だったんじゃないですか?」
福士「大変でしたね…!武器が重いので、それで太一くんとバトルするのは大変だったなと。現場でもワイヤーで吊られていたりしたんですけど、刀が大きいので、引っかかってしまってNGとか。でも映画を観てくれたら、CGとワイヤーとアクションが違和感なくできてると思うので、そこを楽しみに観てほしいです!」
――やっぱり斬魄刀は重いんですね…!
福士「重いです…!でも逆に重くないと、しなしなしてしまうので、重くて丈夫なものを作ってもらいました。」
――殺陣では緊張する場面もあったんじゃないですか?
早乙女「でも福士くんもすごい身体能力があるから、役ではバチバチしてますけど、信頼関係というか安心感がありましたね。信頼できていないと攻められない部分もあったりするんですが、(福士さんに向かって)結構信頼してやってた…よね?(笑)」
福士「うん、やってた!ありがと!」
――2人で相談したこととかはありますか?
早乙女「それはないですね!」
福士「撮影前のアクション稽古で、2人で合わせたり、一緒に稽古していた時間も長かったので。」
――小柳さんは、そんな2人を見ていていかがでしたか?
小柳「僕はただ本当に見ていただけです(笑)映画を観ていただければ分かるんですけど、河原から“見てる”とか、学校から“見てる”とか、ファミレスから“見てる”みたいなことがず~っと続いていたので(笑)僕と真野恵里菜ちゃんは、みんながグリーンバックでアクションを頑張ってるっていうのを噂だけ聞いていたんですけど、でもケガとかなくて本当によかったです。」
福士「でも今後もしかしたらめっちゃ強くなるかもしれないじゃないですか?(笑)」
小柳「そうですね、ぜひ、いつか…(笑)」
――休憩中のエピソードなんかは?
小柳「だいたい“福士くんはイケメンだな”と思いながら、僕はずっと眺めていただけです(笑)杉咲花ちゃんも弁当をめちゃめちゃおいしそうに食べるので、それも見ながら、この子たちやっぱりキラキラしてるなって(笑)“俺は公開するとき30歳だけど大丈夫!?”って思いながら高校生をやってました(笑)」
――みなさんの高校生時代はどうでしたか?
小柳「福士くんの10代ってどんな感じだったの?」
福士「僕はそんなに“いぇ~い!”って感じでもないし、読書タイプでもないし、なんか中間をいってました(笑)でもダブルダッチをやっていたので、休み時間にもダブルダッチをやったりとか、休みの日も公演で練習したり、結構かつぱつ(活発)でした!」
早乙女「いや“かつぱつ”って!(笑)」
小柳「もしかして小さい“っ”も発音するタイプ?(笑)」
福士「そうそう!“かつぱつだつた!”(笑)」
――早乙女さんは特殊な青春時代だったと思いますが、お仕事以外での10代らしい思い出はありますか?
早乙女「まったくないですね… 学校も2~3時間目まで行って、帰ってきてすぐ舞台やって、夜に稽古して、また学校に行ってっていう繰り返しだったので。月に一日しか休みがなくて、その一日も次の都市に移動とかだったので、ないんですよね…」
――でもそれで磨き上げられた演技が映画でも観られますからね!