突っ込み、突っ込まれ、抜群のチームワークを発揮!映画『春待つ僕ら』プレミア試写会レポート

イベントレポート

12月3日(月)東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて、映画『春待つ僕ら』のプレミア試写会舞台挨拶が行われ、豪華キャスト陣と監督が登壇しました!

溢れんばかりの歓声の中、客席内の通路を通って登場したのは、北村匠海さん、小関裕太さん、磯村勇斗さん、杉野遥亮さん、稲葉友さん、泉里香さん、佐生雪さん、平川雄一朗監督、そして本作で主演を務めた土屋太鳳さん!

――まずは一言ずつご挨拶をお願いします。

土屋「みなさんこんばんは~!」

(こんばんは~!)

土屋「ようこそ『春待つ僕ら』の世界へ。春野美月を演じました、土屋太鳳です。平日にもかかわらず、およそ400名の方が駆けつけてくださったと聞いています。本当に本当にありがとうございます。今日からここにいるみなさんは、『春待つ僕ら』の仲間です!四天王ならぬ四百天王…?(笑)本日はよろしくお願いいたします!」

――土屋さん、今日の衣装はスポーティーな感じですね!

土屋「そうなんです!バスケのユニフォームをどうしても着たくて、私は(映画では)応援する側だったので、今回は私がユニフォームを着て応援できたらなって思って、もともと女子バスケのユニフォームなんですけど、それをリメイクしていただきました。」

――今日はよろしくお願いします!

北村「浅倉永久役を演じました、北村匠海です。今日はたくさんお集まりいただきありがとうございます。『春待つ僕ら』は本当に温かいキャスト・スタッフと汗かきながら、涙流しながら作った映画です。恋愛映画でありながら、青春映画でもありながら、スポーツ映画でもあるという、いろんな要素が含まれているので、今日はぜひとも最後まで楽しんで帰ってください。」

小関「こんばんは!神山亜哉役を演じさせていただきました、小関祐太です。この映画の中ではそれぞれが悩んでいて、その悩みと自分自身に立ち向かっていくという映画になっていて、次の季節がこわくなるときもあるんですけど、春がワクワクする、楽しみになるような映画だと思います。たくさんの方に観ていただきたいです。楽しみにしていてください!」

磯村「若宮恭介役を演じさせていただきました、磯村勇斗です。今日はプレミア試写会にお越しいただき、本当にありがとうございます。(登壇している)みなさんと楽しんでいきますので、映画をご覧になるみなさんも一緒に楽しんでいきましょう!」

杉野「こんにちは!多田竜二役を演じました、杉野遙亮です。今までもいろんな試写会でたくさん感動の声をいただいていると伺っていますが、今日の試写会をきっかけに、さらにその輪をみなさんと一緒に広げていければいいなと思っています。」

稲葉「宮本瑠衣を演じました、稲葉友です。短い時間ではありますが、楽しく素敵な時間にできたらなと思います。重ねてにはなってしまいますが、本日は足を運んでくださって本当にありがとうございます。」

泉「今日はみなさんお越しくださいましてありがとうございます。柏木ナナセ役の泉里香です。私は少しお姉さん的立場で、みんなの背中を押す立場だったのですが、みんなのキュンキュンしたやり取りに最後まで心があったかくなりました。ぜひみなさん楽しんでいってください。」

佐生「こんばんは。今日はお越しくださってありがとうございます。レイナさんは原作にもいて、その原作のキャラクターを演じるというのが今回初めてで、こんなに大きい会場でわっというのも初めてで、とても感動しております。よろしくお願いします。」

平川監督「平川です、どうも。今日はお越しいただいて本当にありがとうございます。少女コミック原作は初めて撮ったんですよね。撮る前には土屋太鳳さんの出ている学園ものの映画は全部観て、それでこの『春待つ僕ら』を撮っています。なので土屋太鳳さんの学園ものの集大成がこの『春待つ僕ら』ではないかと思います。今日は楽しんでいってくださいませ。」

あのときも、このときもたまたま同じ位置!?
四天王の仲良しすぎるエピソードが明らかに!

――まずはこれからみなさんに本作をご覧いただきますが、ご自身が好きなシーンと、そのシーンの裏話もあれば教えていただきたいなと…!挙手でいきましょうか!

小関「はいっ!」

北村「早い!初速がすごい、初速が!(笑)」

小関「自分が映っているシーンではないんですけど、四天王と美月が5人で一緒に帰っているシーンが本当に温かくて、学校を卒業した僕の身からすると懐かしいなと思うし、きっと学生の方が観ても“こんなことよくあるな”と思うシーンだと思うので、心が温まりました。」

土屋「はいっ!あの私はいっぱい番宣でお話しさせていただいているんですけど、意外と女子チームとは番宣で会う機会が本当になくて… 全然声を聞けなくて寂しかったので、ぜひ佐生ちゃんとか泉さんにお話を聞きたいです!」

北村「ちなみに太鳳さんの(好きな)シーンは?」

土屋「太鳳はいいんです!」

稲葉「でも今すごい勢いで雪ちゃんが手を挙げてたから…!しゃべろう!しゃべってしまおう!」

佐生「(緊張気味に)…あ、いいですか?」

稲葉「よし、一回呼吸しよう?」

北村「大丈夫!みんなじゃがいもだから!」

稲葉「違うよ!みんな人だよ!それは裏で言うぶんにはいいけど(笑)」

佐生「ありがとうございます!最後のほうのシーンで、美月ちゃんが作文を読むシーンがあるんです。その言葉を一語一句逃さず聞いてほしいです。私も映画を観て、そこで感極まってしまいました。たぶんみなさんも何かしらグッとくるものがあると思うので、“あ~あそこのシーンかっこよかった!”とかは一回置いておいて(笑)、絶対そこは観てほしいです!」

北村「そうしよう!」

稲葉「そうすることにしよう!」