ゴージャスなのにヌケ感も。フランス映画に学ぶ可愛いヘアアレンジ

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出典:http://ciel-fashion.jp/archives/1021

どれをとっても、時代と共に色あせることのないファッションで溢れているフランス映画。ボリュームたっぷりの髪をアップにしたり、無造作にまとめたり。真似しやすく可愛いヘレンジがたくさん出てきますよね。ゴージャスなのに、ヌケ感もあるヘアスタイルを是非、お手本にしてみよう。

キレイに巻いたロングヘアより、ナチュラル感で雰囲気美人に。

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出典:http://laughy.jp/1406012319352187063

ジェーン・バーキンは、英国生まれですがフランス映画にはかかせない女優さんの一人。長いヘアスタイルを活かしたアレンジよりも、そのまま垂らしたヘアスタイルが多いです。重めのフロントボブにして少女らしい表情を見せている時や、写真のように毛先にレイヤーを浅く入れ、前髪だけニュアンスをつけると大人っぽくみせられます。

知的にみせるか、かわいくみせるかは自分次第で。

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出典:https://omisnuffs.wordpress.com/2012/06/13/

アヌーク・エーメが、妻役を演じたフェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』。ゆるいパーマをかけたショートのヘアスタイルは、今ならワックスと手ぐしで真似できそう。黒いシックなスクエアの眼鏡が知的さを感じさせてくれます。映画の中では、シンプルな恰好をしていますが、デニムなどで着崩しても似合いうスタイルです。

ストーリーだけでなく、シャネルが着こなす気品溢れるファッションも見逃せない。

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出典:http://hakuzou.at.webry.info/200910/article_13.html

白と青のボーダーに、もったりとさせたアップ。フランス映画なら外せないオドレイ・トトゥの、『ココ・アヴァン・シャネル』。シャネル生誕125年を祝って作られた作品。一度、コテかカーラーで巻いた髪を、後ろで結わえば簡単に出来そうですが、ほつれてくるのを防ぐため、クリームかワックスをもみこむのを忘れずに。

髪の長さを選ばない、60年代っぽさが光るバンダナのヘアアレンジ

2011/ 4/13 20:07
出典:http://heart-choco.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-1.html

ブリジット・バルドー主演、『軽蔑』では、彼女の美しいブロンドがよく映えています。少しだけブラシで逆毛をたてたら、そこにスプレーを軽くかけて。大き目のバンダナ、またはカチューシャでアクセントをつけたら出来上がり。ヘアスタイルに負けないように、アイラインで印象的な目元にすることも忘れずに。

高いポジションからフワフワ揺れる髪は、乙女な気分にさせてくれる

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出典:http://ameblo.jp/chikokokokoko/entry-11630060061.html

カトリーヌ・ドヌーブといえば、『シェルブールの雨傘』でみせた王道のフレンチ・ガーリー。キレイに前髪をあげて、ハーフアップに。そこへ大きな黒いリボンをあしらっています。少し高めの位置でまとめることで、髪が上から垂れさがるようにフワフワと揺れて、とてもかわいい。