清楚なのに可愛い。フランス女優マリオン・コティヤールの大人可愛いファッションコーデ

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出典:http://www.elle.co.jp/beauty/celeb/Marion-Cotillard14_1009

フランス出身の女優、マリオン・コティヤールを知っていますか?「Taxi」、「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」にでていた青い瞳が印象的な女性といえば、わかるでしょうか。大人の女性の中にも、キュートな可愛さを秘めた彼女の主演作品から、大人可愛いコーデを学んでみませんか。

役者の両親のもとに生まれたサラブレッド

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出典:http://celebsnap.net/marion-cotillard/117399.html

両親ともに役者をしていた事から本人も演劇学校へすすみ、16歳で映画界にデビュー。バットマン3部作品のラストを飾った、「ダークナイト ライジング」では、バットマンを追い詰めるミランダ・テイト役を覚えている人も多いのでは。
2015年度のアカデミー賞では、白いドレスに水玉の地模様がついたロングドレスで登場。大人っぽさの中に、うまく可愛さをミックスさせています。

年齢を重ねるごとに、際立つ美しさと可愛らしさ

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出典:http://celebsnap.net/marion-cotillard/31287.html

まさかの黒幕を演じた「ダークナイト ライジング」では、ダークなトーンの服でシックに決めていたマリオン・コティヤール。最後に胸のデコルテを大きくみせた服も、きまっていましたね。ニューヨークで開かれたプレミアム試写会では、役の真逆を意識したのか、真っ白なミニ丈のドレスで登場しました。
フリルがたくさんついてパッと見は可愛さが引き立つ服ですが、大きなダイヤのピアスで大人の女性を演出。

ひたむきさが光る演技をみせた『サンドラの週末』

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出典:http://www.bitters.co.jp/sandra/cast.html

2015年に公開されたこの映画。職場復帰しようとしたところ、君が復帰すると同僚たちにボーナスを払えないと言われ、その板ばさみになり…という内容。
会社に復帰する為、走り回る彼女はファストファッションのようなピンクのタンクトップに、小さく低い位置でまとめたヘアスタイル。化粧もしていないし、決して華やかには見えないセレクトだけど、シンプルな服装がより彼女を美しく引き立たせています。

2009年より、クリスチャン・ディオールの顔として活躍

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出典:http://news.goo.ne.jp/article/fashionpress/trend/fashionpress-19838.html

画像は、2015年秋冬もの「レディ ディオール」のポスター。このバッグは、故ダイアナ妃も愛用したといわれる品です。今では、ディオールの広告塔となったマリオンですが、2009年当時は、まだまだ無名に近い状態。しかし、女優業だけでなく、大作ミュージカル「NINE」も挑み、この頃から、一人の女性として大きく飛躍し始めました。枠にとらわれずに挑戦しつづける姿勢が、内なる魅力にもつながっているのかもしれません。

戦争、闘病…激しい人生を生き抜いた歌姫を演じて手にしたアカデミー賞

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出典:http://news.mynavi.jp/news/2013/12/03/569/

フランスの女優として2人目のアカデミー女優賞に輝いた、2007年の映画「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」。この頃は、肩にかからない程度に切りそろえたボブカットのヘアスタイルで来日。年齢よりも若くみえます。濃くはありませんが、ピンク・ベージュに、目元も薄付きのですがしっかりとアイメイクすることで、キチンと感が溢れていますね。