CinemaGene(シネマジーン)

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ナチュラルなのに可愛い。ファッションコーデが参考になるフランス映画

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出典:http://japan.unifrance.org/

ナチュラルでシンプルでセンスのいいファッションが好みの人には、フランス映画がおススメです。フランス映画に出てくる女性たちの、少し気取ってるけどカワイイ衣装。ファッションがお手本になる6つの映画をまとめました。コーディネートの参考にしてみませんか?

元気いっぱいな双子がどたばた『ロシュフォールの恋人たち』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/movie/

1993年に公開された古めの映画です。いつかロシュフォールの田舎を出て華の都パリで音楽家、またバレリーナになりたいと思っていた双子のソランジュとデルフィーヌは、ロシュフォールの祭りで舞台に立ちます。ピンクや薄紫のタンクトップワンピを着て踊る二人が、とても可憐です。つば広の帽子、プリーツスカート、手袋や長方形の手持ちバッグなど、90年代のおしゃれが楽しいミュージカル映画です。

少女の恋を描く『アデル・ブルーは熱い色』

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出典:http://eigakansou.com/aderu-atuiiro-705

2013年に第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でプレミア上映され、最高賞であるパルム・ドールを獲得した作品です。アデルは、ブルーの髪の毛をした女の子に心をひかれ、二人は仲良くなります。そして、いつしか二人の女の子には恋愛感情が芽生えます。最初はうまくいっていた二人ですが、エマ(ブルーの髪の女の子)に夢中になるアデルにたいして、エマは次第に飽きてきてしまい…。作品中に象徴として何度も出てくる青にも注目。また、髪の毛を青く染めたエマのファッションは、青を基調として明るく派手目なのに対して、アデルのファッションはシンプルなブラウンなどです。この映画では色を大切にしたセンスのいいファッションも楽しめますよ!

『アデル・ブルーは熱い色』のみどころ

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出典:http://mery.jp/19959

『アデル・ブルーは熱い色』は、性的描写のある映画なのですが、この映画の本当の魅力は性描写ではなく、むしろリアルな日常生活の描写や繊細な心理描写にあります。フランスの格差社会を描き、ご飯の食べ方や知的レベルや価値観など、労働者階級のアデルと文化人階級にいるエマのずれにもスポットライトが当たっています。二人の大げんかのシーンなどでは思わず涙を流してしまいそうになります。観る者の心を揺さぶる名作映画です。

変わり者が幸せをつかむ映画『アメリ』

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出典:http://cinekoya.com/pg111.html

フランス映画をあまりはやらない日本では珍しく、ヒットを飛ばした作品です。日本語吹き替え版アメリ役は有名な声優林原めぐみさんが担当しています。この映画は、アート映画と呼ばれるほどに映像が美しく、カラフルな世界観に心が躍ります。アメリは、幼いころから父と母にあまり構ってもらえず、コミュニケーション不全という問題を抱えた少女でした。しかしそんなアメリが誰かの役に立つことの喜びを覚えて、ささやかながら人を喜ばせるようになります。そしてアメリにも、ニノという気になる男性があらわれました。二人の恋の行方はどうなるの…?ファッション的には、アメリの着ている鮮やかな赤のカーディガンに目を引き付けられます。他に登場する人々の着ている服も、町並みのカラフルな色彩も、全てがおしゃれなアート映画です。

9人の群像恋劇『美しい人』

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/part2hanachannel/62907506.html

レア・セドゥをはじめとした9人の女優が、それぞれいい味を出している映画です。劇中のファッションは色合いが暗めですが、冬の雰囲気がとてもよく出ています。ファーつきのコートや袖口にビジューをあしらったトップス、フレアがすてきなコートなどぜひ女優さんのファッションを細かく観て下さい。ナチュラルで自然な大人のおしゃれの参考になります!

フランス版のだめ映画『オーケストラ!』

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出典:http://yokanise527.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-58cf.html

フランス版のだめのような映画です。でもコメディーではなくまじめな感じです。天才指揮者だったアンドレイは、政治的な思惑によりその立場を追われ、オペラホールの清掃員として働いていました。しかしそんなアンドレイが、寄せ集めの楽団を率いて再び舞台に立とうとします。ファッションの点からは、バイオリン奏者のアンヌの舞台ドレスが似合いすぎてかわいくて仕方ありません!ほかにも日常の場面でキャストがきているコートなど、さりげないおしゃれがちりばめられた映画です。また映画が始まった瞬間のキャスト紹介の字の流れ方なんかが、もうすでにおしゃれでたまりませんよ。

ミステリー映画『8人の女たち』

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出典:http://blog.livedoor.jp/flower_jinnan/archives/2011-09-05.html

あるお屋敷で、クリスマスのために集まる家族と、忙しく働く使用人の目の前で、屋敷の主人が死体で発見されます。彼を殺したのは一体誰なのか。雪に降り込められた屋敷の中にいる8人の女性のうち、誰が犯人か互いに探り出すうち、隠されていた事実が次々と明らかになってゆくサスペンスドラマです。ミステリアスな雰囲気ですが、それに明るさを与えてくれるのは彼女たちのファッションで、メイド服やベレー帽のピンクのコーデ、女主人の落ち着いたブルーのジャケットとスカーフなど、それぞれキャラクターにぴったりと合った衣装が美しい映画です。

以上、ナチュラルなフランス式のファッションが参考になる6つのフランス映画をご紹介しました。これを機会にぜひ一度、フランス映画にもチャレンジしてみて下さいね。

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